ひとり歩きのハイカラ味来人

北海道は日本海側の田舎マチ<増毛>
人生の折り返しポイントを大きく過ぎてしまった太っちょ男が綴る食べ歩き日記。

あったのは

2020-05-20 23:50:00 | たてもの

畠中町にあるのは…、既に廃業していますから「あったのは」ですね。

増毛湯の入口。

前歯の治療を終え、歩いて家まで帰る途中にパチリ。ワタクシが子どもの頃と何も変わらぬ入口。

もう出入りすることは無いのだけれど、何だか懐かしくて嬉しくなるのです。

この建物がいつのものかは知りませんがね。町史では明治39年に小林徳三郎さんという方が開いたもの。湯屋業って括りに記録されています。

小判形の湯船で手前に子ども用の浅い部分があったように記憶しています。

すずらん通りにもお風呂屋がありました。稲葉町に石井さんの風呂と呼んでたもの。それも町史によれば鶴岡湯と呼ばれていたのが始まりだとか。同じく明治39年に片桐啓吉さんの開業。

どちらも廃業されましたが、形が残るのは増毛湯。平成の途中まで営業していましたからね。

コロナ騒ぎで暮らし方が変わって行くと言われています。賑やかだった時代に戻れるワケでも無いのでしょうね。

ますます個別の…。

人と直接交わらない世の中に変わっていくのか…、行かねばならんのか。

田舎人には耐えられそうもありません。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ドゥドゥドゥドゥ

2020-05-20 23:05:14 | 動くもの

いつもは白い漁船が行き来する増毛の港ですが。

ここ数日は大きな作業船が行き来しています。

大きさなら隣マチ留萌の港へ出入りする貨物船の方が数倍大きいものでしょうけど。この船が通るところは随分岸から近いんだもの。

えび篭の船だって、もう少し沖側を通るんじゃないでしょうかね。

ドゥドゥドゥドゥ、ドゥドゥドゥドゥ…。

ゆっくりめの図太いエンジンの音。

ドゥドゥドゥドゥ、ドゥドゥドゥドゥ。

岸から近いとは言え、カメラを構えるワタクシのところまでなら随分距離があるのですがね。

エンジンの音はそこそこの大きさ。大きなクレーン付きの作業船。

積み込んだ砕石は大割でしょうか。

そもそもどこで使われているのでしょう。何度も見掛けるので近い所かと思いますがね。

気になります。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

未来の分まで

2020-05-20 21:24:30 | 飲み食べ

昨日の晩ご飯はうどん。

前歯の治療を済ませて2時間ほど。麻酔の影響は若干残っているかも知れませんがね。腹が減っては食べずにはいられんのです。

しかも、うどんだからそのままツルツルって…。

もちろん、いつものように黒七味を振り掛けていただきます。
あら、やっぱり黒七味のおかげでしょうかね。

1杯ぺろりを平らげてしまい…。

「おかわりあるよ。」の声を待っていたのかも知れません。

もう、食べる気満々。

茹でた麺は6食分。なので、ワタクシのお代わりを除けば、翌日のお昼は2人分あればOK。ああ、ワタクシは未来の分まで今食べたのか-。

1日3食。食事を抜くのは体に良くないって言われますけどね。ワタクシの場合は、何日かに一度くらい絶食しなきゃ…、体に悪いような気がします。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

それでよし

2020-05-20 19:23:50 | おおらか

海の方が朱色の空だったので、ちょっとだけ車を走らせてみます。

と言っても昨日の話。

だけど既に夕日は無く。何だか晴れているのかどうかさえわからない空でしたね。

まあ穏やかでいてくれるのならそれで良し。

新しい暮らし方を考えましょう。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

懐かしい場所

2020-05-20 17:41:22 | いい感じ

自転車散歩の話をもう少し。

山口果樹園の果凜でパンを買ったワタクシども。そこからの帰り道は、ずっと下り坂です。強くこぐことも無く、自然と走り出す自転車って楽ですわー。

なので周辺の景色を十分楽しむことも出来るんです。行きはよいよいの逆、帰りがよいよい。

帰りの立ち寄りポイントは暑寒沢神社。

行きでも撮りましたけど、ヤエザクラが満開です。

そこから見える暑寒別岳もまた格別。

撮影ポイント探しも自転車ならでは。神社の山側は、果樹木の無い空間が出来ていました。若木への移行期なのでしょうかね。

付近には伐採され細かく裁断された木が積み上げられていましたもの。

さて、神社のヤエザクラ。

そう言えば昔、これをライトアップしたことがありましたな。20年、いや25年くらいも前のこと。思いついたら行動もしたし、いろいろと勉強していた時期。

懐かしい。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

花めぐり

2020-05-20 08:35:00 | どこかへ

暑寒沢の果樹園には特徴のある木が植えられているところも多いです。

山口さんの場合は柳の木かな。

道道沿いに生えているのは結構な大きさのもの。これからワサワサと葉っぱが繁ります。

そして近くには小さなヤエザクラ。

これもまた良し。

でも、カメラオヤジはサクランボの花の方が気になります。

そして幹の周りに咲く可憐な花たちも。

この際、タンポポだって十分美しいと思いますから。

そう言えば近頃の子はタンポポ切りなんて遊びもしないんだろうね。

どうしたら強いタンポポが出来るか、って知恵を絞ったなぁ。手の平に小さな丸い茎の跡が残ったっけ。

そうそう、今はミツバチたちが受粉作業に大忙し。

そんな頑張りを見つけてまたパチリ。

またパチリ。

果樹園散歩、自転車の部はまだまだ続きます。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

見落とし

2020-05-20 07:19:54 | 災い転ず

木くずは回収してもらえなかった話。

資源ゴミで出せるサイズは長さ30センチ、幅20センチ以内。

そこまではしっかりと調べてたの。

でもね、さらに細かい注意書きはなぁ…。見落としてましたわ。

で、改めて袋に詰め直しますけど、塗料を塗っているものは不燃ゴミでよろしいか。とりあえず金曜に出してみます。

残りの木くずは来月の指定日までどこかに保管…。

はぁ、捨てるものを持ち続けるのも大変です。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする