久々に熱血!与良政談。
森友・加計問題や桜を見る会疑惑で、アベ君は大きな危機に何度も直面し、それを乗り越えて来た方法とやらを解く。
責任を口にするだけで済ます。
内閣は一丸となってブレずに誤魔化す。経済や外交を頑張り、みんなの目をそちらに向けさせる。そして選挙に勝ったら信を得たと全てをリセット出来てしまう。いつしかマスコミも国民も危機があったことを忘れていく。
これまではね。
確かに選挙で彼らを支持する人は多いんだから。安定を求めたかったのかな。
でも、その安定は幸せとイコールなんだろうか。
「誰がなっても」と、よく言われるセリフだけど、全然違うところからド素人に近い人が出て来たっていいんじゃないの。今だって十分素人集団だし。
時代は令和になったけれど…。
昭和のいい時に流行った映画を思い出します。と言ってもワタクシが生まれて間もなくの頃の話。
クレイジーキャッツというグループの植木等さんが主演する無責任男シリーズ。
ニッポン無責任時代、日本一のホラ吹き男、日本一のゴマすり男。
あらー、令和の時代にもしっかりとその要素は残っておりますな。もう主演は決まったようなものです。
さて、出演交渉はどなたが行いますでしょうか。予算は…。
ああ、いただいた布マスクでも売り捌いて用意しましょうかね。いやいや、まだ全然届きそうもありませんから。
トホホ。結局このプランもお蔵入りか-。
何ともはや、今の世の中全てウヤムヤがよろしいようで。