ひとり歩きのハイカラ味来人

北海道は日本海側の田舎マチ<増毛>
人生の折り返しポイントを大きく過ぎてしまった太っちょ男が綴る食べ歩き日記。

梅雨入り

2020-06-26 23:55:00 | お天気話

ワタクシの仕事場は、そこそこの高さがある場所に建つもの。

鳥たちの動きも手に取るようにわかるのです。

と言っても、見えるのは彼らの巣だけですけど。

海も近いし、人が上がって来る心配も無し。もちろんキツネや猫などの四つ足も来ず。

安心な場所だけど、雨を防ぐものが何も無いのは気にならないのかね。まあ元々海の上にも浮かんでるんだから大丈夫ですか。

週初めは晴れ。だけど中ぐらいから毎日のように雨が続いています。週末から来週にかけてもあまり良くないような予報。

雨が多ければ草木も伸びるっしょ。

いつもの屋上から見える灯台も、辛うじて頭の部分が見えるだけ。

北海道も梅雨。

これで本州の仲間入りを果たせるのではありませんか。

なんて…、それじゃ困るんだな。

カラッとしたのがここの良いところなんだから。

空の神さま、そろそろ爽やかな風をお願い致します。

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誰の持ちもの

2020-06-26 23:15:00 | 考えたら

今回の多事奏論は、アソウさんのセリフについて。

「うちの」という表現のダメ出し。

新型コロナウイルスの感染拡大を必死に押さえ込んでいる日本の力に驚く他国。財務大臣であり副総理なアソウさんが、何の記者会見だったのかは覚えてないけど、妙な言い回しの自慢話をしたことは記憶に新しいですね。

聞かされた国の方々はみんな絶句したと。

「黙る」というのは複層的で、この場合は皆呆れて言葉を続けず黙っていたと思われるのに、当の本人は「黙らせてやった」的な…。

他国を見下し、自国の優越を誇るような「民度」遣いに批判が集まろうとも、気にしない人には何を言ってもダメだってのは既に皆さんご承知の通り。

そんな人の集団がこの国の舵取りなんだからなぁ。

で、今回の高橋さんは、アソウ副総理が言った「うちの国」って表現に違和感を唱えるのです。

「自粛要請しただけで国民が賛同し、みんなで頑張った。国民として極めて、クオリティとしては高いんじゃないか」と言い張った。

確かにみんな頑張ったというか、我慢したわ。それしか選択肢が無かったんだから。でもそれは政府の評論には値しない。あなたたちに褒められたくてやっているものじゃ無いし。

政府が胸を張るようなものとは次元が違うってことだと思います。上手く言えないけど。

そう、国民は政府の持ち物じゃ無いってことかな。

後半では、国会を閉じた途端に元気を出し続けるアベ君のことに触れています。

確かにそうですな。コロナ騒ぎで人々の暮らしも大きな打撃を受けているし、弱い立場の人への支援をどのようにしていくのかが急務のハズだけど。

彼の最大の関心事は、新しい日本の建設に着手すべき、って。もう君の出番じゃ無いから。

我こそは正当な保守。そんな風に仰るのかも知れませんがね。

足元はグラグラ、逃げ足だけは早い人がどんなにこの国を論じられたとしても…。結局は国民が貧乏クジを引かされ続けるんだから。

それでも不満を飲み込んでしまう。ああ、やっぱりワタクシどもは飼われている「うちの」人たちなのかも知れません。

トホホ。

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歯磨き

2020-06-26 22:16:56 | 考えたら

抜歯まであと10日。

自分で決めたこととは言え、何かが起きて延期されないかと考えてしまいます。

なんて…、そんなのどうにでも延ばせるのにね。そもそも行かなきゃいいだけなんだから。

ビビリな太っちょオヤジ。何がってワケでも無いのですがね。

日々恐怖と対決し葛藤するのでございます。

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献血の日

2020-06-26 21:20:11 | ようこそ

今日は献血の日。

相変わらず注射針と血そのものが苦手なワタクシですが…。

やっぱり献血は大事ですからね。

意を決してバスへと向かうのです。

若いコたちに混じって年寄りオヤジも頑張るのでございます。

血圧少々高め。ま、それは止むを得ず。

血液検査用の注射は、腕じゃ無くなりました。指の先にパチッと針を刺す方法に変わったのだとか。

ううーん、それはそれで怖い…。

それでも無事31回目を終了です。

献血の最中もリラックスしているつもりなのですがね。

体に針が刺さっているのですから緊張しないワケがありません。

ご苦労さま、とオレンジジュースをいただきました。アイスコーヒーの大きなボトルも。

それにこれも。

ほら、検査用の針はここ。

指先なんだけど、やっぱり見ることは出来ず…。

トホホなワタクシです。

箱ティッシュもいただきました。

何だか申し訳ありませんなぁ。

次回も頑張ります。

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込めるもの

2020-06-26 18:55:00 | どこかへ

分厚い鋼板が敷かれているのは、何か重たいものが出入りするから。

圃場整備工事中。

野菜畑とは違い、水田の場合は水を張りますからね。

畑に起伏があると均等に水が行き渡らないもの。

増毛の場合は、狭くて傾斜のある耕地が多いことも特徴のひとつ。なので比較的水はけがいいとも言われています。

昔からそれぞれの農家が自力で整備して来た大切なもの。

旧式の農機具を大事に使い続ける農家もよく見掛けます。まあそれだけ高齢化しているとも言えますかね。

米もやるけど果樹もやる。

既に整備を済ませたマチと比べたら、ひと昔も…、いやふた昔。

さらにそれ以上も差が開いてしまったのかも知れませんが、整備されてしまえば条件は同じ。

いくら機械化されたとしても丹精込めるって部分は欠かせない。

なんて作りもしない者が偉そうな文を書き綴ります。

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広げています

2020-06-26 17:40:00 | おおらか

さて。

山に向かい、海へと下り。

日曜の自転車散歩は、怠けた体に鞭打って進む強行軍となりました。

カメラとペダル。実にいい組み合わせでしたわ。ついつい調子に乗ってしまいます。

風を切って颯爽と…。

と言いたいところだけど、案外気の向くままにタラタラと進みましたもの。

好きなところで立ち止まってはカメラを構えてパチリ。

まあ、そういう意味では自転車はカメラオヤジにぴったりな乗り物なのでしょう。

興味のあるものにはグッと近付く。そう、ワタクシの基本は接写だから。

でも野生動物用の電柵はいけません。そうじゃない者が触ってもビリビリ来るのでしょ。なので今回はズームで撮らせていただきます。

田んぼには水が張られておらず。

何台もの重機が作業中です。

バックホーにブルドーザー。

道路を挟んだ反対側では稲がすくすくと伸びています。

結構広い水田ですから、こちらはもう工事を済ませた畑なのでしょうか。

増毛は海のイメージ。

だけど果物もお米も収穫されているマチ。あまり知られていないのは、市場に出回るものが少ないからでしょうか。増毛ブランド…。

留萌と小平、そして増毛の3市町で1つの農協を組んだのは随分前のこと。それが今度は留萌管内で1つにまとまるのだとか。ただ今、新しい名称を募集中だそうです。

米と酪農、そしてフルーツ。

弱いと言われ続けた地域だけどね、大物は後からやって来るって言いますでしょ。

どうぞ良いことがたくさんありますように。

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追いかけるもの

2020-06-26 12:55:00 | おおらか

海を眺める。

見つめると書いた方がいいでしょうかね。

じっと寄せては返す波を追い続けるの。

潮の香りに包まれていると自然と心が落ち着きます。

そりゃそうでしょう、何十年もその中で暮らして来たんだから。

切り立った断崖絶壁。

そんな光景も慣れ親しんだ者にとってみれば、昔からある極々普通のもの。珍しくも何とも無いのでございます。

でもね。

ここを旅する人たちになら。

こんなところもあるんだよと伝えてみたい。

遺されたものは大事なものとして、作り出されたものはそれまでの歴史を紐解いて…。

住み続ける者として何かを始めなければならないのです。

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学ぶこと

2020-06-26 12:25:00 | 考えたら

いただきもののお菓子はかりんとう。

赤ちゃんが誕生したことを祝う品でした。ひとつずつ丁寧に包装されているの。

かわいらしい顔写真も添えられてありましたわ。いいね、めんこい。

この子となら何でも乗り越えられる。

楽しいことだけじゃ無いかも知れませんがね、それもまた人生だし。

子どもが、いろんなことを覚えて行くのと同じように、親もまた学んで行きます。良いことも悪いことも。褒めて叱って。そして自分の殻を突き破って進むのです。

それが成長するってことだから。

こんなもんだなって…、へんな常識に埋もれず、全ては自分たちで切り開く。

そして時にはいろんな人の世話にもなりましょう。人の心は温かい。

恩は必ず身になるハズ。だからおもしろい。

悩むけどね、それが親になるってことかと思います。

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何とも言いがたい

2020-06-26 06:24:43 | 考えたら

せっかくアベ君が記者会見で胸を張ったのに。

みんなして足を引っ張るんだから。

もう、そんなことを言う人も少ないのでしょうかね。

アンチじゃ無いけど皆さん随分とお離れになっているようで…。

だけどこのソフト。

検査で陽性判定された人が、自ら持っているスマホに入力することで他に人たちに伝えるって仕掛け。

ではその人が入力しなきゃ、どんなに高性能でも動かないワケだ。

ううーん、安い開発費でも無いのでしょうけどね。何とも言いがたいシステムです。

そもそもワタクシは利用し無いし。

ほら、最初から言っているじゃないですか。自分の身は自分で守りなさいって。

この国は自己責任の国。

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ついて来るだけ

2020-06-26 01:48:05 | 考えたら

職場のバラは、ますますいい感じです。

でも喜び過ぎたカメラオヤジは、ピント合わせが微妙なんだなぁ。

最近の接写は、手前にピタッと合わせづらくなってしまって…。

いやいや、そんなクセもまた個性ですから。

理解した上で使いこなそうと努力するのです。

いつもなら厳島神社の例大祭の準備に何かと忙しいところ。

だけど残念ながら今年はヒマです。

そうでも無いか。

昨日の夜は打ち合わせがありましたから。

祭典なのに賑やかなことはしないと言う取り決め。

ああ、それも仕方が無いこととして、当日ご参拝くださる皆さんには何かしらの感謝を伝えたい…。

誰に頼むでも無く。

あくまでも自分たちの役割りとして。

境内の梅が立派な実をつけました。

木々たちも準備万端かぁ。

あとは世の中がついて来るだけ。

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