ひとり歩きのハイカラ味来人

北海道は日本海側の田舎マチ<増毛>
人生の折り返しポイントを大きく過ぎてしまった太っちょ男が綴る食べ歩き日記。

何で来ないんだ

2020-06-04 23:00:00 | どこかへ

神社の集まりは午後6時半。

集まりの後には夜のまちに繰り出すのが定番なのですがね。どうにも自粛癖が抜けません。

そもそも車で向かってしまいますから。

まあ、この日は歯科医院で麻酔を打たれた後だったので、晩ご飯もまだ。

あら、それならなおさらご飯食べに出なきゃ…、とも思うんです。

暫く生ビールも飲んで無いし。

いや、今回は車だから。

そんなの置きに戻ればいいだけなんだぞ。

確かに仰る通りです。次の機会には必ず向かわせていただきますから。と、誰に約束するワケでも無く、自分に誓います。

7月の例大祭には必ず…。

いやその前に今月でしょー。出来れば今週だな。

夜のマチが呼んでいます。何で来ないんだー、ってね。

葛藤は続きます。

そんな人の気持ちも知らないで。

我が家のワンコは、ワタクシが帰って来たことにも気づかずに眠り続けるの。

ま、これもまた幸せなことなのでございます。

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60の夜

2020-06-04 22:01:52 | 飲み食べ

60歳の夜はカレーでした。

一晩寝かせた美味いヤツ。

若い頃なら2杯、3杯とお代わりしたものですが、今は1皿で十分…。

だと思うようにしています。

未だに大盛メニューを食べられる自信はあるのですがね。もうそんなの自慢にもならない年だから。

そうそう、駅前通りにある松ノ倉でイチゴが売られていたのだとか。家族が買って来ましたよ。完熟のヤツ。


まずは、仏壇に供えてひと晩過ぎてしまった状態を冷蔵庫で冷やしてパチリ。

甘んまいです。

ああ、前の晩は艶々だったんです。

家族が撮っていたものもらいました。魅力的な商品は、別苅地区にある林川農園のもの。他にもアスパラやホウレンソウ…。

どれもフレッシュ。

ああ、マルシェの営業に携わっていた頃が懐かしい。

そんな魅力的なイチゴも、そろそろ終わりなのだとか。じゃ急がないとね。カメラオヤジ2回目にも期待しちゃいます。

ご飯の後にはケーキもありました。

隣マチはルモンドのもの。嬉しいですな、ありがたい。

アップルパイとショートケーキ、あとは…。

そもそもケーキの名前など全然わからないんだから。

とりあえず見ての通りでございます。これを3人で分けるのですから、1人3コですか。

ワタクシが手にしたのはこれ。

イチゴの…、たぶんそんな感じで始まるものなのでしょう。

説明は出来ませんけど、美味かったです。

もう一つはこちら。

フワフワです。

家族が選んだのはイチゴのモンブランかな。

これが一番高価なものだったらしいです。

とりあえずパチリ。

60の夜。いい一日で終わりました。

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ずれているもの

2020-06-04 20:53:07 | 考えたら

ドゥドゥン、ンバッバッ。

ううーん、彼らの通り過ぎた後の音を表現するのは難しいです。

そもそも、そんなに耳も良くないし。忠実に文字化するのは無理だから。

歩道沿いに張り出している木々には花がいっぱいです。

ヤエザクラにライラック。

そこそこ風が吹いていたのでピントを合わせるのも難しい…。

老眼鏡も無かったので、こんなものかなと適当にシャッターを押したのですがね。

ブロック塀辺りにピタッと合ってしまいました。

ライラックはいいね。

先日、買い物に行ったホームセンターでも苗木が売られていたのですが、悩んだんです。どうしようかなって。

でもそれなら梅の木かな。

ブルーベリーかグスベリーでもいいんだけど。

やっぱり実のなるヤツ。

次に立ち寄ったのは龍淵寺の境内。

ここには大きなイチョウの木があるのですが、今はピンク色の花を付けている木がちょっと目立つかな。

桜っぽいけどね。

似たようなのは神社にもありましたわ。

これも調べなきゃ。

だけど今回の散歩は、ピント合わせ雑さを反省します。

左手にピザを持ち歩いたってことも影響しているかと思いますがね。

強い日差しだと安易にパチパチっとシャッターを押してしまいます。それでも結構良く撮れるので。

押す瞬間に、もう少しだけジッとしていること。それがブレ無いコツなんだけど。

問題はピントが合わないってことでしたっけ。ああ、問題点そのものがズレてました。

トホホな結果です。

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無欲に他人を思う

2020-06-04 20:00:00 | 考えたら

北海道新聞のコラム、卓上四季。

アフガニスタンで人道支援中、凶弾に倒れた医師中村哲さんが、現地の長老の言葉を書き残していると。

「世界には2種類の人間があるだけです。無欲に他人を思う人、そして己の利益を図るのに心がくもった人です。」

さて、自分はどちらになりたいのか。いろんな要因はあるのでしょうけどね。

結局、選ぶのは自分。

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自由って何だ

2020-06-04 19:25:00 | 考えたら

今回は、哲学者の菅野稔人さんの文。

自由とは、平和で豊かな社会でこそ、尊重される価値だと。自由の制約の度合いは、国や地域ごとに違うもの。

日本の場合は、他人を害さない範囲で認められて来たものとなりますか。今回、国や都道府県から出された自粛要請は、諸外国のロックダウンなどとは比較出来ない緩いものだけど、それでも外出せずに従っている国民性。

結果、感染者も減少に転じていくのですが、個々人には不平不満の声が無いわけじゃない。そこに日本ならではの権力との付き合い方があるのだと。

「自粛要請に従う。だから、しっかりと私たちを守れ。」という、権力との独特な取引関係が根付いている国民。

この取引はちゃんと成立しているのだろうか。心と体、そして持ち金にいくらかの余裕さえあれば、じっとしていればいいのだから。

だけど要請するってメッセージだけで、長期間休業を迫られた人たちのところはどうなのですか。後付けの休業補償議論は、どこまで真剣な話し合いなのか。

苦しい人もいるのだから、いくらかのお金を渡した方がいいんじゃね、とか。結局のところ、かわいそうだね資金だもの。その議論経過もロクに記録して無し。

感染を抑え込めれば私の任務は完了。莫大に借金をしてしまったようだけど、この国は大丈夫ですか。ま、次の世代のことなど構ってはいられないでした。

自由と怒り。この国にはそんな人間的な感情すら無いのかも知れません。

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出来ればワタクシも

2020-06-04 18:34:27 | どこかへ

通勤は徒歩。

なので仕事でたまに銀行へ行くのも徒歩。

そして歯の治療にお休みをいただき歯科医院へ向かうのも徒歩でございます。

行きはよいよい、帰りは怖い…、ってヤツです。

いや、歯科医院に向かう足取りも既に怖い部類です。

ああ、いくつになっても凹みます。

自転車店の前に止めてあった赤いカート。ちょい乗りするには少々変わった形ですかま、草刈り機ですかね。

ふぅー。

ここのところ週一で通う歯科医院。だいぶ草臥れている歯茎に大鉈を振るっていただきます。

ギュッと引き締める力が弱ると、歯の根っこまで汚れが入り込むでしょ。長年の汚れをガリガリと削り落としてもらうんです。

そのまま作業すると痛いらしいので麻酔を打っていただいて…。

今週2日は2回目の作業。

もう慣れたものと言いたいところですが、毎度手に汗握る状態に変わりはありません。

「痛かったら教えてくださいね。」そう優しく言われるのですがね。

世の中の痛みは、ある程度経験して来たつもりの太っちょオヤジ。多少のことは我慢しますとも。

で、帰り道は脱力なのです。エネルギーをほぼほぼ出し切りましたから。

トボトボ、トボトボ。

とりあえずそのまま家へと戻ります。

そんなわたくしの横をツツーッと音も無く追い越して行く1台のカート。

あら、お姉さま。どちらまで行かれるのですか。

出来ればワタクシも乗せて欲しいです。

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気になるところ

2020-06-04 12:57:00 | どこかへ

観光客のような歩き方をする増毛人は、ぶらぶら…、ぶらぶらと駅前通りから灯台に向かう坂道を上り始めます。ちょっと暑いね。

旧旅館富田屋の窓が開いていたかな…、網戸は入っていましたけどね。

誰かが管理しているのでしょうか、木造の建物は風通しを良くしなければ傷みも早いですから。

丘の上に建つ旧増毛小学校はどうなんだろう。

窓開けなんてしてはもらえないでしょうなー。

こちらは増毛駅。

現役じゃ無いからホントは旧の字が付くところですが、地元民は未だに増毛駅。

駐車場の混み方は、もう観光シーズンそのものって感じが伝わります。

あとは国稀の酒瓶をぶらさげ、甘えびの発泡箱を抱えて歩けば、いつもの増毛です。

少々着込んで来たワタクシ。

遠回りの散歩にうっすらと汗が滲みます。

そうそう、今回の散歩は花巡りも大事なところ。

もちろんカメラオヤジの興味の向くまま。

歩いたり立ち止まったり。

ライラックの花も満開になったよう。

小高いところは風も爽やかでしたね。暑いけど心地いい。

神社の石垣に広がる花は何という名ですか。

スミレっぽいけど。

また調べるものが増えました。

鳥居の前で一礼し、家に戻ります。

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お茶漬けの味

2020-06-04 12:25:00 | 飲み食べ

一昨日のお昼は、おにぎりとスープはるさめ。

10個入りを買いましたから、その日数分は飲み続けます。と言っても、焼き鳥弁当の時に2個使ってしまいましたからね。これで残り半分です。

今回のは「お茶漬け」。どうなんですかね、スープでお茶漬けってのは。

ご飯入れなきゃ変かなと思ってしまう。だから、はるさめ入れてるっしょ。

どうも作者の意図を理解出来ないまま食べ終えてしまいます。

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アリだと思います

2020-06-04 01:56:39 | 飲み食べ

いただきもののお菓子はラスク。

グーテ・デ・ロア・ソムリエは、ワインに合うラスク。

キノコとチーズとパンにオイル。その全てがスペシャルなんだって。

ああ、確かにそんな感じがするぅー。

これは珍しいものをありがとうございます。

さて、せっかくだからワインを…。

と言いながら、飲む酒は國稀だったから。でも純米の大吟醸だからフルーティさはあってでしょうか。

それもまたアリのような気がします。

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来たきた

2020-06-04 00:55:41 | どこかへ

休日の増毛はライダーが多いです。

ドッドッドッドッ。

図太いエンジン音を響かせて走り抜けると、「おおー、来た来た。」って、ついつい見とれちゃう。

営業自粛が解除され、町内の見どころも次々とオープンしています。

密にならぬよう、間隔を空けてお楽しみください。

ま、田舎マチだから密になるような場所を探す方が難しいかも知れませんがね。

人のいるところではマスク。

面倒だけどそれが今のマナーだと思います。

飲み食べする時以外はマスク。

でも喋らない人ならマスクも要らないんじゃね。

あまのじゃくだからなぁ…、そう思われる人もいらっしゃるかと。

まあ、その先はそれぞれでお考えください。

ふるふるでサクランボソフトクリームを食べ、ピザとクレープの袋をぶら下げながらのマチ巡り。

カメラ片手だから、少しは観光客ぽいでしょうか。増毛の人なら近くでも車で乗り付けちゃうし。どうですかね。

夏の賑やかな時に登場するのはバイクだけではありません。

ビィィーン。

あら、カートの人ってまだいるんですね。流行り物でもうブームは去ったのかと思ってたのに。今年のお初です。

札幌市街の道を走っているのを見掛けた時、勇気のある人たちだなと思っていたのです。そんな車通りの激しいところでよくやなーと。

だけど田舎の道なら安全ってワケでも無いですからね。かえって注意力散漫の車も多いから。

そもそもそんなのが走っているかもなんて誰も思わない。

どこから来てどこに行くのか。とにかく命はご自分でお守りください。

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