新幹線が走るのを喜んでいたら在来線は切り捨てられちゃった。
だけど新幹線が日常的な乗りものとは思えないワタクシ。
普段の足が消えてしまう状況にどうも納得がいかんのでございます。
列車がダメならバス。
鉄路の維持は難しくても、道路はそれなりに整備されるから。
車両とドライバーさえいれば何とかなるのです。
でも。
バスもダメなんだもね…。
そこはもう住むのを諦めなさい、ってことなのでしょう。
仕事があるのか無いのかは別として、自分で車を持ち、運転出来る人はそのまま暮らせるけど、そうじゃ無い人は去るしか無いっしょ。
仕方が無いのさ。
都会の便利さが自分に馴染めるのかどうか。
見知らぬ土地が住みやすいと思えるかどうかもわからんけど。
不便になってしまったところを便利にするのは難しい。
そもそも無理だから。
と、何度も自分に言い聞かせます。
それにバスの運転は、いずれ無人になるのでしょ。
わざわざ免許を取得しなくても…。
若い世代に担わせる仕事じゃ無い。
技術の向上が何を目指すのかは知りませんがね。
世の中がそちらを向いているんだから。
それで食えるような報酬体制になることも無く。
引退した人を何とか繋ぎ止めて低賃金を維持するの。
そんな業界。
先は無いわー。
バスの運転手って憧れの職業だったんだけどな-。