世帯の生計維持者が死亡した場合に、遺族の所得を保障する仕組みの遺族年金。
基礎年金と厚生年金の2本立て。
その給付期間を死別後5年間に統一するって内容の記事。
女性の就労が進んで来た背景がある。
男女の区別無く、それぞれの暮らしを一時的に支援する仕組み。
誰かの負担で成り立つ制度なのだとしたら、それもやむ無し。
ところでこちらの記事はどうしましょうか。
基礎年金の支給額底上げをするために、厚生年金の積立金を活用するよう制度改革を考えているとか。
基礎年金の半分は国庫負担で、厚生年金は労使折半が筋。
あるところから取ってしまおうって発想は、いかにもお役所的過ぎはしませんかね。
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