堅い商売の最たるところ。
そんな信用している場所に泥棒がいるんだから。
堪らんわー。
管理体制の不備って表現では済まされません。
大金の使い込みをした本人が誰なのかも公表されていないようけど、金融機関の事件ではいつもそうですよね。
何十代の現職とか、元行員とか…。
行員ひとりに任せていた業務。
日々の点検もロクにせず、他人さまからお預かりする大切な資産を勝手に操作出来てしまうポストって。
直接悪いことをしたのはひとりかも知れませんがね。
その周辺の人たちもご馳走してもらったり、何かプレゼントをしてもらったりってことは無かったのでしょうか。
案外、行員同士で信用を取り付けるには有効な作戦だったりして…。
その後、この銀行が何の経費で補填するのか。
個人資産への補償はどうするのか。
取引など全く無い外野ですが、とても気になるのでございます。
18日の地元紙コラム。
入院中だったので、土曜にまとめて読んでいます。
貸金庫の仕組み。
貸してもらう金庫の中身は、お客本人しかわからない仕組み。
何を入れるのかは比較的自由らしいけど。
絶対安心。
それは銀行が間違い無く守ってくれるって安心感があるから。
世の中二刀流が流行りですから。
でもね、まさか銀行員と泥棒を兼ねられるなんて。
大手金融機関だもの、給与もそれなりだったのではないですか。
それじゃ満足出来なかったんだ。
どれだけ豪勢な暮らしをしたかったんだろう。
捕まったのはひとり。
でもね、その周りで美味い汁を吸った者はいませんか。
ワタクシはそんな目でこの銀行を見続けます。
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