いよいよ飛びました。
滑走路からと飛び立つ瞬間が何とも言えずモゾモゾします。
自分の体重を感じると言うか、お尻の辺りがふわっとなのかズシッとなのか。
雲の中を突き抜け、上まで行くと眩しくて穏やかな光景が待ち構えます。
雲を下に眺めるでしょ。
堪らんね。
いつまでも眺められる。
だって雲の形は常に違うから。
コーッ。
ジェットのエンジン音だけが鳴り響きます。
以前は座席で音楽とかを聴いていたのですが、今はどうなっているのでしょうね。
席の雑誌も見なくなりました。
途中、飲みもののサービス。
冷たいものをお願い致します。
モモとブドウかな。
JALのオリジナルドリンク。
ひと息で飲んでまた窓に張り付きます。