今年最初の劇場での映画鑑賞です。先月は結構見たけど、今月は風邪ひいたりいろいろあって・・・。しかし、私の行くシネコンは、レディースデーでもどんなサービスデーでも、いつもすんなりチケットは買えるのに今日はおばさまたちの大行列でチケットを買うのに20分かかりました。(かといって『アバター』は混んでいるわけでもなかったけど・・・・一体何だったんだ?!?!)「もう上映に間に合わない!」とあせりましたが、なんとかギリギリセーフで着席。(上映開始時刻は過ぎてしまいましたが、長い予告のおかげで本編には間に合いました!!)
3D作品ということでも話題になりましたが、3Dにはどうも苦手意識がありますし、この日の時間の関係もあるし、とりあえず2D字幕版で鑑賞しました。
【あらすじ】(アバター - goo 映画より引用。)
元海兵隊員のジェイクは、遥か彼方の衛星パンドラで実行される“アバター・プログラム”への参加を要請された。パンドラの住人と人間の遺伝子から造られた肉体に意識を送り込むことで、息をのむほどに美しいその星に入り込むことができるのだ。そこで様ざまな発見と思いがけない愛を経験した彼は、やがて一つの文明を救うための戦いに身を投じていく…。
当初は鑑賞予定になかったのですが、劇場で見てよかったなーと思いました。あらすじを知ったときにも、アメリカ先住民(北米も南米も)などのことを喩えているのかな?と思いましたが、そういうストーリーの裏(私が考えるまでもなく、結構露骨な表現だったとは思いますが・・・)を考えながら見るのもよいですが、単純に映像の綺麗さも魅力の一つでしょう。
最初は、ナヴィ族は、なんだかヤマトに出てくるような青い宇宙人だし、気持ち悪いな~と思ったんですが、主人公同様に段々とナヴィ族やあの惑星が魅力的に思えてきました。惑星パンドラの設定はナウシカとかラピュタ、あのアバターのシステムは『マトリックス』、二人の恋愛は『ポカホンタス』やら『ダンス・ウィズ・ウルブス』みたいとか、あの空飛ぶドラゴン(?)は某RPGなんかにも出てきそう・・・と思ってしまいました。あと、あのモビルスーツみたいなのとかも!!
架空とはいえ、言語学者が100の原語パターンから作ったというナヴィ語のちゃんとした設定などもすごいな~と思いましたし、アミニズム信仰的なものも私には興味深いものでした。自然との共存というものもメッセージ性があるのかもしれませんが、先ほど述べましたように、やはり新世界への進出と先住民との争いなんていうのも考えてしまいましたし、我々はナヴィがされたようなことを完璧に上手く施されている(された)んだなーーーとも思いましたし(もちろん良い部分は見習うべきだとは思いますが)、上映禁止になったどこかの国の上層部の方も分かってるんだなーと思いました。
と、私にしては珍しい過激発言(?)はともかく、物語の奥深さももちろんですが、戦闘シーンなども迫力がありましたし、予想していたよりもかなり楽しめたので、機会があれば今度は3Dで見てもいいかな~と思いました。というか、この場面は3Dで見たらどうなるのかな?と思ったので。
あと主人公ジェイク・サリー役のサム・ワーシントンは、『ターミネーター4』でもとても印象的でしたが、今回もなかなか良いな~と思いました。
3D作品ということでも話題になりましたが、3Dにはどうも苦手意識がありますし、この日の時間の関係もあるし、とりあえず2D字幕版で鑑賞しました。
【あらすじ】(アバター - goo 映画より引用。)
元海兵隊員のジェイクは、遥か彼方の衛星パンドラで実行される“アバター・プログラム”への参加を要請された。パンドラの住人と人間の遺伝子から造られた肉体に意識を送り込むことで、息をのむほどに美しいその星に入り込むことができるのだ。そこで様ざまな発見と思いがけない愛を経験した彼は、やがて一つの文明を救うための戦いに身を投じていく…。
当初は鑑賞予定になかったのですが、劇場で見てよかったなーと思いました。あらすじを知ったときにも、アメリカ先住民(北米も南米も)などのことを喩えているのかな?と思いましたが、そういうストーリーの裏(私が考えるまでもなく、結構露骨な表現だったとは思いますが・・・)を考えながら見るのもよいですが、単純に映像の綺麗さも魅力の一つでしょう。
最初は、ナヴィ族は、なんだかヤマトに出てくるような青い宇宙人だし、気持ち悪いな~と思ったんですが、主人公同様に段々とナヴィ族やあの惑星が魅力的に思えてきました。惑星パンドラの設定はナウシカとかラピュタ、あのアバターのシステムは『マトリックス』、二人の恋愛は『ポカホンタス』やら『ダンス・ウィズ・ウルブス』みたいとか、あの空飛ぶドラゴン(?)は某RPGなんかにも出てきそう・・・と思ってしまいました。あと、あのモビルスーツみたいなのとかも!!
架空とはいえ、言語学者が100の原語パターンから作ったというナヴィ語のちゃんとした設定などもすごいな~と思いましたし、アミニズム信仰的なものも私には興味深いものでした。自然との共存というものもメッセージ性があるのかもしれませんが、先ほど述べましたように、やはり新世界への進出と先住民との争いなんていうのも考えてしまいましたし、我々はナヴィがされたようなことを完璧に上手く施されている(された)んだなーーーとも思いましたし(もちろん良い部分は見習うべきだとは思いますが)、上映禁止になったどこかの国の上層部の方も分かってるんだなーと思いました。
と、私にしては珍しい過激発言(?)はともかく、物語の奥深さももちろんですが、戦闘シーンなども迫力がありましたし、予想していたよりもかなり楽しめたので、機会があれば今度は3Dで見てもいいかな~と思いました。というか、この場面は3Dで見たらどうなるのかな?と思ったので。
あと主人公ジェイク・サリー役のサム・ワーシントンは、『ターミネーター4』でもとても印象的でしたが、今回もなかなか良いな~と思いました。