昨日(10日)は新年初打ち&お食事会、その後初稽古となりました。ということで初稽古はちゃんと着物を着て出かけました。"ちゃんと”というのは、最近着物を着るときは袴をつけてということが多いのですが、今日は着流し(?)にお太鼓で女性らしい出で立ちです(笑)
さてさて、新年初打ちは『羽衣』のキリを打たせていただきました。何度も打っていますが、そういう曲こそ油断せずしっかりやらねばなりません。新年最初の人前での発表(身内のみではありますが)はなんとかうまくできました。先生には「何度もやっているから“できて当たり前”」と言われましたが(笑)でも好きな曲なので、そういう曲を新年から打たせていただくのは気持ちがよいです。
さて、お稽古は今日から『箙』。またこちらも人前で・・・ということになりましたので、気合いれています。さて最近は序之舞など太鼓のものが多かったですが、久しぶりに大小ものというか久しぶりの翔り(かけり)の曲です。翔りのものは結構好きなのですが、これはその後が難しいですね。翔りは久しぶりですがうまくいったかな・・・意外と体で覚えているものです(笑)大小の間のみの気合という感じでしょうか。緩急をつける、お互いの間を計ることは大鼓の人によって違ってくるでしょうから、本番と稽古が同じということはありえないでしょう・・・そこが面白いところでもあり怖いところです。さあ、まずは目の前の曲をがんばりましょうか。
<おまけ>

昨日はこれを着ていきました。舞台があるときはだいたいこれに袴をつけているいわばユニフォーム的着物です。お稽古関係用に作ったわけではなく、背中のみの一つ紋ですが紋付ですのでいろいろ便利だからと昔祖父が作ってくれました。一番重宝している着物ですし、一番似合うと人から言っていただいているので、祖父に感謝しながら着ています。新年ですし、紋付を着ましたが、それ以外のお稽古の時はお気軽着物ばかり。今年は都合が悪いとき以外はなるべく着物でお稽古しようと思います。
着物は自分で買ったものもありますが、ほとんどが母のお下がり。そして有難いことにお稽古をしているというと、親戚知人からいらなくなった着物を頂くこともあります。こうした親子(あるいは三代)などで受け継いだりできるのも着物の良さの一つなのかなと思います。
さてさて、新年初打ちは『羽衣』のキリを打たせていただきました。何度も打っていますが、そういう曲こそ油断せずしっかりやらねばなりません。新年最初の人前での発表(身内のみではありますが)はなんとかうまくできました。先生には「何度もやっているから“できて当たり前”」と言われましたが(笑)でも好きな曲なので、そういう曲を新年から打たせていただくのは気持ちがよいです。
さて、お稽古は今日から『箙』。またこちらも人前で・・・ということになりましたので、気合いれています。さて最近は序之舞など太鼓のものが多かったですが、久しぶりに大小ものというか久しぶりの翔り(かけり)の曲です。翔りのものは結構好きなのですが、これはその後が難しいですね。翔りは久しぶりですがうまくいったかな・・・意外と体で覚えているものです(笑)大小の間のみの気合という感じでしょうか。緩急をつける、お互いの間を計ることは大鼓の人によって違ってくるでしょうから、本番と稽古が同じということはありえないでしょう・・・そこが面白いところでもあり怖いところです。さあ、まずは目の前の曲をがんばりましょうか。
<おまけ>

昨日はこれを着ていきました。舞台があるときはだいたいこれに袴をつけているいわばユニフォーム的着物です。お稽古関係用に作ったわけではなく、背中のみの一つ紋ですが紋付ですのでいろいろ便利だからと昔祖父が作ってくれました。一番重宝している着物ですし、一番似合うと人から言っていただいているので、祖父に感謝しながら着ています。新年ですし、紋付を着ましたが、それ以外のお稽古の時はお気軽着物ばかり。今年は都合が悪いとき以外はなるべく着物でお稽古しようと思います。
着物は自分で買ったものもありますが、ほとんどが母のお下がり。そして有難いことにお稽古をしているというと、親戚知人からいらなくなった着物を頂くこともあります。こうした親子(あるいは三代)などで受け継いだりできるのも着物の良さの一つなのかなと思います。