竹本住大夫/著
今年初の本の感想はこちらです。文楽の大夫で人間国宝の住大夫さんの聞き書き本です。文庫化されてすぐに買ったものの、数年積読となっておりました。文楽は少ししか見たことありませんので多くは語れませんが、それでも興味はありますし、昨年末に見た映画『最後の忠臣蔵』で人形浄瑠璃が効果的に使われていたのと、積読を片付けようということで、数ある積読本の中からこちらを選んでぼちぼち読んでいました。
文楽はそんなに見たことがなくても、文楽が元の歌舞伎のお話もたくさんあるので、知っている物語については、とても興味舞楽読むことができたと同時に、語り手である住大夫さんの気持ちなども知ることができ面白かったですし、もちろん歌舞伎にも通じるものはたくさんありますし、歌舞伎で見たことがあるものは、文楽でも見てみたいと思いました。
巻末には、昨年末に亡くなられた狂言師の茂山千之丞さんとの対談も収録されています。こちらも本当とても面白い(笑)芸の話はもちろんなのですが、それ以外も。いろんな意味でこれ以上書けないので(笑)、気になった方はぜひご一読くださいませ。
今年初の本の感想はこちらです。文楽の大夫で人間国宝の住大夫さんの聞き書き本です。文庫化されてすぐに買ったものの、数年積読となっておりました。文楽は少ししか見たことありませんので多くは語れませんが、それでも興味はありますし、昨年末に見た映画『最後の忠臣蔵』で人形浄瑠璃が効果的に使われていたのと、積読を片付けようということで、数ある積読本の中からこちらを選んでぼちぼち読んでいました。
文楽はそんなに見たことがなくても、文楽が元の歌舞伎のお話もたくさんあるので、知っている物語については、とても興味舞楽読むことができたと同時に、語り手である住大夫さんの気持ちなども知ることができ面白かったですし、もちろん歌舞伎にも通じるものはたくさんありますし、歌舞伎で見たことがあるものは、文楽でも見てみたいと思いました。
巻末には、昨年末に亡くなられた狂言師の茂山千之丞さんとの対談も収録されています。こちらも本当とても面白い(笑)芸の話はもちろんなのですが、それ以外も。いろんな意味でこれ以上書けないので(笑)、気になった方はぜひご一読くださいませ。