みゆみゆの徒然日記

日本の伝統芸能から映画や本などの感想、
心に留まった風景など
私の好きなことを綴っているブログです♪

雨上がりの空

2012年09月23日 | 写真~風景・植物
 今日は朝から雨。明け方はちょっと寒いくらいでしたし、今日は半袖Tシャツの上に長袖シャツを羽織らないと、ちょっと寒いくらいです。犬は外でないとトイレをしないので、レインコート(唯一の犬の服!)を着させて、私もレインコートを着てお散歩・・・。しかし夕方のお散歩から戻ると、戻った途端に雨が止み・・・(そんなもんだよね)、資源ゴミを出しにまた外にでると西の空が明るくなっていました。急いでカメラを持って外に出たら、夕焼けがとても綺麗でした。ただ、見晴らしが良いというわけではないので、いろいろなものが写りこんでいますが。(いつも散歩に行く公園ならきっともっと綺麗に見えたのでしょうが、そこまで行くうちに暗くなっちゃうので断念。)





 でも、ちょっと雨が残っていたので、小雨に降られながら撮っていました・・・雨雲と夕焼けが不思議な感じの色を作り出しています。

 今日はほぼ一日中家にいましたが、借りてきたDVDを見たり地元ケーブルテレビで先月の富士総合火力演習が放送されていましたので、そちらを見たり・・。例年、地域のできごとニュースの中でのダイジェスト放送だったのに、今年は2時間枠で、全部放送されています!!!普通のテレビ局ではありえないぜい!!!今年も実際に見ましたが、自分が見学したところとは違う角度かつ細かいところまで見えるので、これはこれで面白いですね。会場に設置されている大型モニターも見えなかったので、こんな風な映像流しているんだ・・・と分かりました(笑)

『クリムゾン・タイド』 (DVD)

2012年09月23日 | 映画(DVD含む)
 先日急逝したトニー・スコット監督作品。だからといって借りてきたわけではないのですが、前から見てみたかったので・・・。

【あらすじ】クリムゾン・タイド - goo 映画より引用。
ロシアの過激な国粋主義者が軍の反乱派勢力と結託し、シベリアの核ミサイル基地を占拠した。アメリカと日本が核攻撃の危機にさらされ、米海軍の原潜アラバマに出撃命令が下った。歴戦の叩き上げのフランク・ラムジー艦長(ジーン・ハックマン)と、ハーバード大卒のエリートであるロン・ハンター副官(デンゼル・ワシントン)は、核に対する思想で真っ向から対立する。目的海域に達し、敵潜水艦の影を捉えたアラバマは臨戦体制に突入。ペンタゴン(米国防総省)からの通信が入ったその時、敵の魚雷攻撃が艦をかすめて爆発した。通信は途中で途切れ、ミサイルの発射か中止か、はっきりしない。即時攻撃を主張するラムジーに対し、ハンターは命令の再確認を強く求める。艦内に異常な緊張が漲り、艦長への忠誠心か副官のモラルに与するか、乗組員たちも激しく揺れる。

 潜水艦ものはそんなに見ているほうではないですが、これも面白かったです!でも潜水艦ものでは今のところ『レッド・オクトーバーを追え』が一番好きかな~。

 ジーン・ハックマン演じるたたき上げ艦長とデンゼル・ワシントン演じるエリートの副官。ロシアの反乱勢力によりアメリカと日本が核の脅威にさらされ、米海軍潜水艦アラバマにミサイル発射命令が下されるも、敵との戦闘中に受信した交信が途中で途絶えてしまい・・・。艦内は真っ二つに割れてしまう・・・。最後のシーンでお偉いさんが言うように、命令を遂行しようとするか、戦争を回避しようとするか・・・どちらも正しくもあり、間違いでもある。叩き上げのベテランと、若手エリートの対立というのも、よくありそうなものです。いろいろと“対比”する部分がたくさんありますが、でも、どちらもかっこよかったと思います。でも・・・もし自分があの乗組員の立場なら、自分も慎重派なので副官についていく・・かも?!

 そのデンゼル・ワシントンも知的な役が似合いますし、ジーン・ハックマンの叩き上げの行動力も魅力的ですし、最後がとても男らしくてかっこよかったよ!

 ついでに艦長にくっついて潜水艦にまで乗っていて、上も黙認しているという艦長の犬のジャック・ラッセル・テリアがとてもよい子でよろしかったです!ついでのついで(?)に、脇役で『ロード・オブ・ザ・リング』のアラゴルン役のヴィゴ・モーテンセンが出ていました。その彼を見て、「見たことある顔なんだけど・・・誰だったっけ?」と思ったら、ヴィゴでした!!

 ところで、トニー・スコット監督の代表作の『トップ・ガン』の続編の話がありますが・・・どうなっちゃうのかな?