みゆみゆの徒然日記

日本の伝統芸能から映画や本などの感想、
心に留まった風景など
私の好きなことを綴っているブログです♪

『探偵はBARにいる』 (DVD)

2013年12月08日 | 映画(DVD含む)
 最近、“役者”大泉洋にハマっているというのもありますが、以前からずっと見たかった映画。私が行くツタヤには在庫本数が少ないのもあり常にレンタル中ということが多く、(しかもずっと通っていない時期もあったしねぇ)やっと借りられたので、見ました♪

 
ネタバレを含む表現があるかもしれませんので、未見の方はご注意ください

【あらすじ Movie Walkerより引用】
札幌・ススキノ。この街の裏も表も知り尽くした探偵(大泉洋)は、いつものように行きつけのBARで相棒兼運転手の高田(松田龍平)と酒を飲み、オセロに興じていた。そこへ“コンドウキョウコ”と名乗る女から電話が……。職業柄、危険の匂いには敏感なはずが、簡単な依頼だと思い引き受け、翌日実行。だがその直後に拉致され、雪に埋められ、半殺しの目に遭ってしまう。怒りが収まらぬ探偵の元に、再び“コンドウキョウコ”から電話が入る。その依頼を渋々こなし、自力での報復に動き出した探偵と高田は、知らず知らずのうちに事態の核心に触れていく。その過程で浮かび上がる沙織(小雪)という謎の美女と大物実業家・霧島(西田敏行)の存在。そして、探偵は4つの殺人事件にぶつかる……。果たして“コンドウキョウコ”は何を目論んでいるのか。事件と事件のつながりは何なのか……。

 北海道のバラエティでも大活躍の彼ですが、『しあわせのパン』やこの『探偵はBARにいる』シリーズも映画でも札幌はススキノを駆け回る探偵・・・北海道の大泉洋ここにあり!という感じですね!

 はい、面白かったです♪電話をかけてくるコンドウキョウコが誰かということが劇中で分かるよりも前に、なんとなく分かってしまったけれど・・・色々な事件が繋がったラストは、きっとこれがコンドウキョウコなんだろうなと思いましたが・・・そういうことだったのか!と分かり・・・切ないけど・・・面白かった!!!

 主役の大泉洋は、洋ちゃんらしい軽さと時々みせるカッコよさが混じった不思議な魅力(?)が存分に生かされたキャラクターでした♪(キャラ的もそうですが背もスラッとしているし、やっぱり実写版ルパンは彼でしょう!と思うのですが・・・)松田龍平もキャラが似合っていたし、小雪は・・・すべてを持っていきましたね~!!西田さんは西田さんらしかった♪

 そして、冬の札幌や小樽には旅行で行ったことがありますが・・・また行ってみたくなりました♪とくに札幌から小樽への電車の風景は懐かしい・・・♪

 また2も見てみようと思います♪