先日、地上波TVでオンエアされていたのですが、見忘れてしまい・・・・テレビで見た方から、「よかったよ~」とお勧めされたので、借りてきました。NHK金曜時代劇で内野さん主演のドラマが放送されていたときは、たまに見る程度だったでしょうか・・・。
正直、あまり期待していなかったのですが、とても良かったです。一つ一つの出来事が、じわじわと最後に繋がって一気にきました。殺陣などの派手なシーンよりも、文四郎とふくの切ない淡い恋心を感じるシーンが好きです。
ふくと子どもを連れて逃げるところで、子ども時代と同じように、ふくが文四郎の袖を掴むところ・・・・
最後に二人が面会するところ・・・「蛇に噛まれた指」を見せるところ。「ふく」と名前を呼ぶところ・・・・
別れのシーン、籠の中から文四郎を見つめるふく・・・・
ベタだけど、そんな3つのシーンが心に残りました。お互いに想い合っていると分かっているのに、結ばれない・・・・。切ないけど、美しいです・・・。
その他で印象に残ったのは、風景の素晴らしさ。綺麗な山や自然などはもちろん、会話のシーンで淡々とアップになるお茶道具など・・・。こういう派手ではないけど、綺麗なシーンが好きです。
染五郎は、歌舞伎含め、今まで見た中で一番よかったです。物語も進んでいくうちにだんだんじわじわと「いいなぁ」と思うようになりました。今まで特別注目していませんでしたが(^^;、これから歌舞伎含め期待していこうかなと思いました。
木村佳乃はとても綺麗だし、抑えた演技もとても良くて素敵だなと思いました。緒方拳さんも良かったし。周りの役者さんもよかったです。今田耕司はまあまあ思ったよりは良かったです。けど、ふかわりょうが出ているということは知っていたはずなのにまったく存在忘れていて、エンディングクレジットを見て、思わずいたのか?と噴出してしまったのですが。。。。はい、でもなかなか良かったです。気づかなかったくらいに。
あ、けど方言は使われていませんでしたよね。そこは少し残念かな?!
内野さんのドラマ版の方もしっかり見たいと思いました。あと、原作も読みたいです。監督は違いますが、同じ藤沢周平作品の映画化作品では『たそがれ清兵衛』『隠し剣、鬼の爪』は見ました。『武士の一分』はまだなので、そのうちに見ようと思います。
<追記>
今月は大阪松竹座で愛之助さん主演で『蝉しぐれ』の舞台があるんですよね。こちらも気になります。見にいけませんが・・・(苦笑)
正直、あまり期待していなかったのですが、とても良かったです。一つ一つの出来事が、じわじわと最後に繋がって一気にきました。殺陣などの派手なシーンよりも、文四郎とふくの切ない淡い恋心を感じるシーンが好きです。
ふくと子どもを連れて逃げるところで、子ども時代と同じように、ふくが文四郎の袖を掴むところ・・・・
最後に二人が面会するところ・・・「蛇に噛まれた指」を見せるところ。「ふく」と名前を呼ぶところ・・・・
別れのシーン、籠の中から文四郎を見つめるふく・・・・
ベタだけど、そんな3つのシーンが心に残りました。お互いに想い合っていると分かっているのに、結ばれない・・・・。切ないけど、美しいです・・・。
その他で印象に残ったのは、風景の素晴らしさ。綺麗な山や自然などはもちろん、会話のシーンで淡々とアップになるお茶道具など・・・。こういう派手ではないけど、綺麗なシーンが好きです。
染五郎は、歌舞伎含め、今まで見た中で一番よかったです。物語も進んでいくうちにだんだんじわじわと「いいなぁ」と思うようになりました。今まで特別注目していませんでしたが(^^;、これから歌舞伎含め期待していこうかなと思いました。
木村佳乃はとても綺麗だし、抑えた演技もとても良くて素敵だなと思いました。緒方拳さんも良かったし。周りの役者さんもよかったです。今田耕司はまあまあ思ったよりは良かったです。けど、ふかわりょうが出ているということは知っていたはずなのにまったく存在忘れていて、エンディングクレジットを見て、思わずいたのか?と噴出してしまったのですが。。。。はい、でもなかなか良かったです。気づかなかったくらいに。
あ、けど方言は使われていませんでしたよね。そこは少し残念かな?!
内野さんのドラマ版の方もしっかり見たいと思いました。あと、原作も読みたいです。監督は違いますが、同じ藤沢周平作品の映画化作品では『たそがれ清兵衛』『隠し剣、鬼の爪』は見ました。『武士の一分』はまだなので、そのうちに見ようと思います。
<追記>
今月は大阪松竹座で愛之助さん主演で『蝉しぐれ』の舞台があるんですよね。こちらも気になります。見にいけませんが・・・(苦笑)
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