雨の日には雨の中を

相田みつをさんの「雨の日には雨の中を、風の日には風の中を」という言葉が好きで、ブログのタイトルに使っちゃいました

フラワーパークかごしまの早咲きの桜

2018-02-21 | 


〔早咲きの桜、伊豆の踊り子が満開でした〕

今日の情報番組で、 フラワーパークかごしま の桜の映像を見た母が「見に行きたい」と言うので、午後から行ってきました。

伊集院からフラワーパークかごしままでは、以前は指宿有料道路を通らないと2時間以上かかっていたのですが、昨年南薩縦貫道が開通したおかげで、有料区間を走らなくても2時間かからずに着くようになって、だいぶ行きやすくなりました。



〔エントランスホール近くの木は満開でした〕

伊豆の踊り子が咲いている場所は主に4ヶ所。受付で聞いたら詳しく教えてくださいました。

わたしが歩いたコースは案内されたコースとは逆回りで、まず入場したら左手に進み少し歩くと、園内バスの乗り場があって、そこに数本の木があります。

ここに来るまでに母がちょっと疲れていたので、まずはこの近くの東屋で休憩してから園内散策をしようと思ったのです。



〔芝生広場の桜〕

休憩後、今来た道を戻るのもなーと思い、そのまま逆回りに進んで芝生広場へ。
ここは10本くらいの桜があって、満開でした。







母が長い距離を歩けないので、受付時に移動用のカートレンタル(1時間500円)を申し込んだところ、無料の車椅子レンタルを案内されたので、借りてみました。

車椅子は普通のタイプの他に電動もあり、他にも座らずに押すだけの手押し車もありましたが、初めてなので普通の車椅子にしました。



〔屋内庭園〕



〔屋内庭園ではチューリップ展を開催していました〕

チューリップ展は2/24までで、2/25には即売会があるようです。



〔コンテストガーデンの菜の花と桜〕

屋内庭園からコンテストガーデンまでの登り坂はきつかったので、この区画は母に歩いて上ってもらいました。

車椅子を押すのは上りも大変だけど、下りはそれ以上に大変なので、急な坂を通るときは電動がいいかもしれませんね。



〔満開まであと少しという木もありました〕

伊豆の踊り子はコンテストガーデンにたくさん植えてありました。20本以上はあったと思います。



〔桜の隣にあるミモザの花がきれいでした〕





ミモザの花を見るのは初めてで、こんなにきれいな花なんだーとちょっと感動しました。



〔ミモザに向かって歩いていく母と、置き去りにされた車椅子〕





〔コンテストガーデンの端にある石(レンガ?)畳〕

短い道ですが、両側に桜があって、車椅子も通りやすくてよい道でした。



〔花広場に向かう道の途中で見えた海〕



〔花広場の桜〕

花広場には数本の伊豆の踊り子があります。
ここの桜はまだ満開にはなっていませんでした。(2/21の時点では)



〔西郷さんと愛犬つんが花で描かれています〕

バックに見えているのは開聞岳です。

きれいな花もたくさん見られたし、車椅子体験もできたし、よく歩いていい運動にもなったし、行ってよかったです。

最後に、フラワーパークかごしまへ行く際の注意点ですが、まず飲食施設はないのでそのつもりでいましょう。

あと県内在住の70歳以上の方は入園料は無料なので、住所と年齢が確認できるものを持って行きましょう。