〔庭の緋ネムの葉・・雨のしずくをはじいてきれいです〕
昨日・今日と休みで、直前の天気予報では今日まで晴れだったから、２日間での作業計画を立てていました。まず１日めは刈った草を集めて燃やしながらエゴマの乾燥と脱穀をして、余裕があったら種まき予定地を耕しておく。そして２日めは、種まき予定地を耕して整地して、種まきと苗の植え付けをする。と・・
最近の天気予報は外れることが多いけど、直前だったら結構当たっているので、昨夜も確認して晴れだったから安心していたのに・・朝は曇りで10時前には雨になり、午後もずっと降り続いていました。あぁ、また種がまけなかった・・
〔畑で焚き火ができる幸せ・・〕
園芸や畑仕事など、土に関わる趣味を持っていらっしゃるかたで、「家で焚き火ができたらいいのに」と思っているかたは多いのではないでしょうか。
庭木の剪定くずや草など、燃やして灰にすれば土壌改良材として使えるのに、燃えるゴミとして捨てるとなると結構大変。国の条例では農作業などで出た物を畑や田で燃やすのは禁止されていないし、焚き火も軽微なものであれば家の庭でやってもいいはずなのですが、実際はそう簡単にはいきません。近所に必ず１人や２人うるさい人がいて、文句を言われたりするからです。現にわたしが今住んでいるところもそうですし・・
もちろん焚き火をするときには、みんなが洗濯物や布団を干してないとき（夕方以降とか雨の前とか）を選ぶし、木や草など燃やしても有害物質を発生させないものしか焼かないし、風の強い日や乾燥が続いている日にはしません。でも焚き火を毛嫌いする人にはそういうことを説明しても聞く耳をもたないんですよね。わたしも近所づきあいを悪化させたくはないので、この家に移ってからは焚き火をするのはあきらめていました。
〔焚き火も終盤・・これが全部燃え終わったら終了です〕
なので、畑を借りるなら焚き火ができるところがいいなーと思っていたのです。だけど難しい条件だから運が良ければ・・という程度に考えていました。
この畑を借りるときには焚き火のことは聞かず、借りると決めてから友人に聞いたのですが、あっさりと「火の始末さえちゃんとすれば焚き火ＯＫだよ」と言われ、とってもうれしかったです。
暑い間は焚き火をする気にもならなかったけど、寒くなったら焚き火が恋しくなります。（実は焚き火好き）
畑の一部分には作物は植えず、焚き火用スペースにすることにしました。うちの畑で収穫したサツマイモで焼き芋を作るのが夢です。
