雨の日には雨の中を

相田みつをさんの「雨の日には雨の中を、風の日には風の中を」という言葉が好きで、ブログのタイトルに使っちゃいました

小川の中の世界

2011-08-10 | 写真
P1000135

〔今回撮影した中でいちばん気に入っている写真〕

先日、Wazett styleで撮影した水中(半水中も多いけど)写真を載せます。

水の中にカメラだけを入れての撮影は、液晶モニターでの確認ができないため、どんな写真が撮れるかは撮影後のお楽しみとなります。

アングルやピントが全くだめなものもあったけど、7割くらいはまあまあの写真(わたくしの基準では)が撮れました。

P1000131

〔水の中がこんなに明るいとは思わなかった〕

わたしがこの防水コンデジを購入して数日後に、OCNから「プロが教える防水デジカメ撮影術」のメールマガジンが届きました。すごいタイミング。まるでわたしが購入したのを知っているかのようです。

それに載っていたのがレンズを半分水から出して、水中と陸上の景色を一緒に撮るという方法。おもしろそうだったので早速試してみました。

P1000130

〔上の写真とほぼ同じ位置で、半水中写真も撮ってみました〕

これは陸上部分のピントが合っていませんが、これはこれでおもしろいかなと・・

P1000137

P1000136

半水中写真は、レンズの出し具合やカメラの角度でなかなかうまく撮れず、この4枚だけがかろうじて成功しました。

P1000129

P1000161

こんなふうに水中部分が写らず、ただの水面の写真になったり・・

P1000138

P1000139

P1000140

レンズの位置が少し低いと陸上部分が写らず、水中と水面が鏡のように反射している部分(正式名称がわからない・・)だけが写ったり・・

自宅でじっくり写真を確認して気付いたのは、レンズを下流側に向けて撮影すると、陸上と水中をうまく一枚の写真におさめることができる確率が高いということでした。

考えてみれば当然なんですけどね。上流側にレンズを向けると、水の抵抗でうまく撮れる確率がぐっと減ってしまうというのは。

P1000154

〔撮影場所の小川の取水口部〕

水中写真は肉眼では見ることができない景色を撮れるのでとっても楽しいです。今はどこでもとにかく水中を撮りたい気分。

いちばん撮りたい甑岳の山頂の湿地に行くためには、トレーニングからしなくてはいけないので、これは今年の秋も無理かも・・

今度は田んぼの中を撮ってみたいけど、持ち主に許可をもらわないとできないことなので、簡単にはいかないかもね。。


コメントを投稿