マロンの庭 

愛犬マロンとの思い出の庭

キンラン と ウラムラサキ

2009年04月30日 21時37分14秒 | ガーディニング
マロンとよく行く散歩コースに金蘭を保護している林が有ります。
お友達のブログを見てそろそろ咲いている頃かと行ってみたら咲いていて
それも昨年よりも増えていて嬉しくなった。
少し遠かったのでピンぼけです。
この辺り一面が黄色にカバーされるのはいつのことか・・・




大きな葉はメタリックな感じになる
ストロビランテス・ディエリアナ
入力するのも大変な私には覚えられない名前です。
和名はウラムラサキ(キツネノマゴ科)と簡単です。

昨年の秋に買ったもので非耐寒性で何とか冬越しができました。
液肥を与えたからか花が咲いていた。
観葉植物で花は期待していなかった分嬉しかったです。



追記
ウラムラサキで検索したらキノコにも同じ名前がありました。


キツネのお面と 庭の花達

2009年04月29日 21時09分13秒 | ガーディニング
先週夫はいつもの友人達と西国33箇所巡りから帰って来た。
いつもは夫の運転であったが
今回は京都をタクシーで回った為だいぶ楽だったようだ。
一番坂がきついと言われていた上醍醐寺は火事に遭ったため
工事中で奥まで参拝できず時間が余り
タクシーの運転手さんが伏見稲荷へ案内してくれたそうだ。
そこのお土産の狐のお面のお菓子 
甘味噌味でカリッとして美味しかった。

もう一回の西国33カ所巡りで結願するそうです。

いつも夫はデジカメで写真を撮ってきては自宅のプリンターでプリントしていたが
今回はインクも用紙も切れていた為Yさんに教えて頂いた
日本ジャンボーで頼むことにした。
なんと翌日には近くのスーパーに写真が届いていた。
取りに行くと送料も無料で一枚18円とは
家でプリントすることは無いと思った。


撮り溜めの庭の花の写真

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<4輪咲いたクレマチス'
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あざやかなアザレア

2009年04月28日 22時16分38秒 | ガーディニング
今はもう盛りが終わり花ガラ摘みをしている最中です。
日本のツツジも綺麗ですが西洋ツツジはフリルが有り色も形も華やかです。

小さな鉢植えを花壇の縁に植えて20余年縁取りにしては幅広くなりすぎました。
クリックで6枚の画像をご覧ください。

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<最初の画に戻る
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アザレアは西洋ツツジともオランダツツジとも呼ばれる。

オランダと言えば
先日の旅行のガイドさんの説明によると

花好きのオランダ人は普段の生活はとても質素なんだそうです。
しかし庭や部屋を飾る花やインテリアにはお金を掛け
窓も大きくとりそれも他人に見せるために
外向きに飾ると聞きました。

義母もやはり自分の生活には質素で
花にはお金を掛けていました。
しかしオランダ人と違うところは
他人に見せると言うよりも
一人で花と対話をしていました。

花びらや葉につく朝露が光や景色を映す様子を
いつも早起きしてお茶を飲みながら
一人で楽しんでいましたが
当時は5月の庭が一番きれいで私の母と
花友達を招いていましたっけ・・・
今年はもう4月で藤も牡丹も咲き終わり
温暖化が進んでいることが分かります。

そして一眼レフで義母が写した花のアルバムは
10冊以上も押入れに眠っています。
たまにアルバムを開くと今は亡き花達が写っていました。

私がブログで庭を公開しているとは
夢にも思っていなかったでしょうね。


フランス西海岸・・・・モンサンミッシェルへ

2009年04月26日 22時10分05秒 | おでかけ
いよいよモンサンミッシェルへ遠くでその姿を目にしたときは感激だった!
★朝の姿★
観光客はまだ少なく帰る頃になって駐車場には何台ものバスや車が一杯だった。
奈良や京都へ修学旅行へ行くように
パリから日帰りもできるので学生のバスツアーが多かった。
↓写真の手前に羊が放牧されている。
海の塩を含んだ牧草を食べて育った羊の肉は美味しいそうだ。
クリックで!

★前夜の姿★
私の古いカメラでは写らなく旅で知り合ったKさんから送って頂いた写真


モンサンミッシェルは大天使ミカエルのお告げにより建てられた修道院
クリックで・・・スライドショーへ!


干満の差が15mにもなり多くの巡礼者が命を落としたそうだ。
1877年には堤防が造られたが100余り間に砂が堆積し
現代では満潮になっても孤立した島の姿は余り見られなくなった。

堤防の工事はあまり進んでなく10年経っても終わりそうもないそうだ。
クリックで・・・6枚の画像のスライドショー

100年戦争の時代には要塞とししその後は牢獄にもなった。
日本語の上手なおばさんガイドさんは
『英軍にも攻められなかった要塞なのよ!』とガッツポーズを見せた。
モンサンミッシェルのガイドの仕事にプライドを持っていて
又、商売上手だ。
帰りにプーラールおばさんのお店に案内された。

*これでドイツ・フランスの旅日記がやっと終わりです。
朝早くから夜遅くまでハードなスケジュールでしたが
とても満足出来ました。
食事は和食党の私にはほとんどは合いませんでしたが
昼と夕食ごとに付く嬉しいような怖いような
スイーツはどれも美味しかったんですが⇒
冗談言ってる場合ではありません!
豚と言えば豚インフルエンザが怖いですね。
これ以上感染者が増えないように・・・



ストラスブールからパリへ

2009年04月25日 22時46分13秒 | おでかけ
ストラスブールはフランス北東部アルザス地域圏 ライン川の支流イル川の河川港 
プチフランスの旧市街地 川縁に建つ木組みの家並み 世界遺産に認定された
クリックでスライドショーへ(4枚画像)


★ストラスブールの大聖堂 
ノートルダム寺院
ゴシック建築で高さは142mもあり
近くでは全体像が写せず
3枚の画像をパノラマにした。
クリック&クリックで大画面が
パノラマをタテに直した画像を
ご覧ください。



パリまでは2時間半超特急TGVで移動
車内のビュフェでお茶をしながら
車窓からの景色を楽しんだ


今度はパリの★ノートルダム寺院へ★
この日は小雨の降る寒い日で
長蛇の列に並び待つこと小一時間
やっと寺院に入れるかと思っていたら塔の上へ昇る列だったのだ
そう言えば列には若い人ばかり並んでいた。

塔の上までは400段近いラセン階段を上ることになり
それもいくらだったか忘れたが有料で
足はパンパン 心蔵はドキドキ ラセン階段で眼は回り
これではまるで修行のようだった。
 
塔の上                   寺院の中から見たバラ窓
 


その後また長蛇の列に並んで見たステンドグラスの美しい
★サントシャペル★へ
礼拝堂の全面のステンドグラスは並んで見る価値はあった
クリックでスライドショーへ・・・!

その後も巡礼の様に寺院巡りをしたり
庶民的なサンジェルマン通りのギャラリーを覗いたり
可愛いお店を見て回って疲れて歩けなくなると
お食事をしたりお茶をしたり自由行動は楽しい!

★エッフェル塔の昼の顔         夜の顔



夜のエッフェル塔へ登るエレベータにも長蛇の列
塔に上がると♪HAPPY BIRTHDAY TO YOU ♪の歌が聞こえた
アメリカから来たファミリーがお菓子を囲んで
この日5歳になると言う子のお祝いをしていた。

突然 娘は折り紙で鶴と花を折ってプレゼントした。
(娘はチップに添えたり又コミニュケーションを取るために
いつも折り紙を持参しているのだそうだ)
5歳の子は はにかんでいたがママ達は喜んでくれて
私たち母娘にもとても良い思い出になった。

エッフェル塔から見る夜景


次回はこの旅の目的地モンサンミッシェルへ・・・




(南ドイツ)ハイデルベルク~(フランス東部)ストラスブール

2009年04月23日 22時58分20秒 | おでかけ
旅日記が中断されだいぶ気が抜けてきましたがご覧になってくださいね!
ハイデルベルグはライン川とレッカ川の合流点近くに位置する
★ハイデルベルク城から見る旧市街地とアルテ橋
クリックで・・・スライドショーをご覧ください!


★ハイデルベルグ城



★ハイデルベルグ城に咲く花達★
左:葉はスミレの様です       右:茎は極短く花の大きさは1cm弱
どちらも名前は不明です。      クリックで拡大されます!

紫と白のケマンの群生  2度のクリックで超拡大されます!

クリックで拡大されます!


★ドイツからライン川を渡ってフランス東部のストラスブールへ★

ヨーロッパ橋を渡る辺りから急に渋滞になった
警察官とパトカーが異常に多かったが国境だからかと思っていた、
少し行くとホテルと国境検問所など3件の焼け跡があり
まだ消火したばかりで水が滴っていた。
添乗員さんはこのホテルには泊まったことがあると言っていた。

↓の2枚写真は国境検問所?のようです。
私はびっくりして写真を写すことを忘れていた
(たまたまツアーでご一緒した若い人達から後日頂いた写真より)

もう少し早い時間にここを通ったらと思ったらゾッとした。
後で運転手さんに聞くと丁度この日は
オバマ大統領も訪仏(ストラスブール)されていて
反NATOの暴動が有ったとか
しかしこの町の人達はこんな事には慣れっこになっているそうだ。

ホテルの新聞には暴動の様子が載っていたが
TVではあまり取り上げていなかった。

世界遺産のストラスブールの旧市街地の様子は後日へ・・・

マロンの庭の可愛い子たち・・・・

2009年04月20日 21時49分56秒 | ガーディニング
庭の花が次から次へと咲き揃いブログも忙しくなりました。
旅日記はしばしお休みにして
マロンの庭の可愛い子たちの撮り溜めの写真を載せますね。

帰国してから少しして昔からお付き合いのあった
近所のお爺様が93歳で亡くなり葬儀のお手伝いと
何かと忙しくしていました。
その間、庭の花達が次から次へと咲き揃うそれ以上に雑草が蔓延り
雑草取りに植え替えとまだまだやることが残っています。

どんな時でもいつでもマロンは・・・うつらうつら




今年の牡丹は開花が早いが花数が少ない。肥料不足なのか?



黄色い花が続く
水生植物の エンコウソウ(猿猴草)


キバナホウチャクソウ(黄花宝鐸草)


モッコウバラ(木香薔薇)
一重と白には香りがあるが八重には香りは無い
棘が無いので剪定するにも扱いやすいバラだ


上品で憧れの花デルフィニウム
先日近所のスーパーで見つけた
名札にはブルーミラーとそして寒さに強いとある
調べてみた
裏を返せば暑さに弱く夏越しが難しい
種を蒔いて増やせられるだろうか?


そんなわけでこんな可愛い子たちの顔を載せたくて
今日はいつものマロンの庭に戻りました。


南ドイツ・・・ローテンブルグへ

2009年04月18日 23時58分54秒 | おでかけ
中世の宝石と言われる可愛らしい街並みのローテンブルグへ
今日の宿は城壁内の小さなホテル
石畳の道幅は狭く城門を大型バスで通るのはぎりぎりだった。

我がバスの運転手さんは道を間違えバックで引き返した。
そもそも大型車は進入禁止区でスーツケースを積んだ
バスであればこの街には入れるそうだ。
道端では大勢のお客さんがテーブルを囲んで私たちを不思議そうに
見ていた。


ホテルに着いて夕食を済ませてから街へ繰り出した。
9時ごろになってやっと日が暮れる(サマータイム)のでつい夜更かしになる。

クリックでスライドショーになります。
町の中心部にあるマルクト広場 左が市庁舎 右に仕掛け時計がある


最も美しいと言われる撮影ポイント
クリックで・・・・楽しい看板のスライドショーご覧ください!


イースターで卵の飾りものがどこでも見られた。
クリックで!・・・ウインドウショッピングをどうぞ!


夜が明けるのを待って
朝飯前に城壁を一周した。

一時間位で回れる小さな町を望められて気持ちが良く
城壁の外側はまるで絵本の世界に入り込んだようだった。

クリックで!・・・城壁巡りのスライドショーへ


最後の写真は一枚写真です。
このショットを写すのに一生懸命で
後でよく見ると
笛?を咥えている人の目つきが面白かった。





南ドイツ・・・ノイシュバンシュタイン城へ

2009年04月16日 22時41分25秒 | おでかけ
ノイシュバンシュタイン城はロマンチック街道の終点フュッセン オーストリア国境近くにある。

バイエルン国王ルートヴィッヒ2世が19世紀後半にそそり立つ岩山の上に建てた。
しかしその後精神病と宣告され、その主治医と謎の死を遂げることで
建築は中止になりこの城は2/3は未完成となっている。

因みにディズニーランドのシンデレラ城はこの城がモデルになっている。

ルートヴィッヒ2世は大音楽家ワーグナーのパトロンでもあったため
ワーグナーのオペラの場面が描かれていた壁画が沢山あった。
調度品も素晴らしかったのに城内は撮影禁止でした。

車窓から見たノイシュバンシュタイン城
ここからの姿が一番気に入っている。



マリエン橋からはベストショットなのだが
改修工事中でベールをかぶっていて残念でした。


改修工事が終わった部分は余りにも新しく綺麗過ぎて
テーマパークの建物を見るようだ。
古城をイメージしてたのでチョッとがっかりした。




眼下に父君が建てたホーエンシュヴァンガウ城が見える
ルートヴィッヒ2世もここで育った。
クリックで・・・そしてをクリックでズームアップ!
×でなくでお戻りください。
*城の下にある黒い倉庫の飾り金具と屋根に載せた石に目が行った。




私達は徒歩で登ったが
ノイシュバンシュタイン城へ客を運ぶ馬車・右は車の中で待機中の馬


ウグイスのような美声な鳥・鳩位の大きさだった。


あちこちにミスミソウ(ユキワリソウ)が咲いていた。

ONLINE植物アルバムでイチゲの仲間を調べてみた
23番のピップイチゲに良く似ている。

この場所は雪が残っていて草花の種類は少なかったが
私の好きな山野草に出会えてよかった。

次はローテンブルグへ・・・

ドイツ・・・・・ロマンチック街道を行く

2009年04月16日 00時09分45秒 | おでかけ
ヨーロッパは歴史的建造物が魅力的であるが私はまず足もとの草花が気になった。         

4月4日ミュンヘンのホテルの花壇の花

ドイツに福寿草がさいているとは
他にもトサミズキやレンギョウなど
日本でもおなじみの花が咲いていた。


ブシュキニア・リバノーチ
名前は『何の花の掲示板』で教えてもらった。
この位の開き方は青いラインがくっきりとして可愛い!



スノードロップ
我が家のよりかなりノッポで
スノーフレーク並みの大きさだった。






ロマンチック街道 ヴュルツブルグ~フュッセン間 366kmも続く
ロマンチックとはローマ人達によって作られたからで
牧草地帯が続きところどころに
町並みに中世の佇まいが残こる
各家々の窓辺にはカフェカーテンが掛けられて
どうぞご覧ください!と言うように綺麗に飾られていた。



携帯のビデオから





ドイツの道路事情など・・・
ドイツの街には当たり前だがバスも工事用のトラックもベンツで
BMW・オペル・アウディ・ワーゲン等ばかり走っていた。
プロドライバーには免許の書き換えがあるが
一般人は住所変更がなければ書き換えせずに済むそうだ。

高速道路はすべて無料でバスや大型車は100km/hがスピード制限
しかし他の車は上限なし平気で250km/hで走っている。

自転車専用道が徹底しているが自転車専用道が無い場所では
交通量の多い車道を通っていて冷や冷やした。

観光道路のロマンチック街道には空き缶やペットボトルなどの
ゴミはほとんどなく綺麗だった。

高速道路は日本の様にトイレ・お茶やマップが無料のサービスエリアはなく
コンビニのようなショップが有りトイレは有料50セント(65円位)で
ショップで何か買い物をすれば50セントが戻る。
使用後は便座が自動的に回り綺麗に拭き掃除される。
しかしウォシュレットなんてどこにもなかった。

環境先進国のドイツでは
清涼飲料水のペットボトルは25セントのデポジット料が加算される。

ミネラルウォーターはガス抜きを選ばないと炭酸水なのには驚いた。
水道水は飲めても石灰が入っていて日本の水道水の様に美味しくない。
所変われば・・・変わる そこが又楽しいところだけれど!

次はノイシュバンシュタイン城へ続く・・・