mola_circus モラを楽しむ

パナマのクナ族が着ているモラ(ブラウス)は、模様がまるで絵画のようです。いっしょにモラを楽しみませんか。

京都府立植物園

2022-04-14 | 旅行
雨の朝です。

このところ紫陽花の葉がどんどん増えてきているので、
この雨でまた大きくなることでしょう。


京都からこちらに戻ってくる日(4月2日)の
午前中は、植物園にいました。

ホテルから地下鉄一本で行けるので
植物園を訪ねることにしました。


地下鉄北山駅を降りると園の北山門がすぐ側です。






開園から100年近い歴史のある植物園です。





この日はお天気も良く桜も満開で、
家族連れの方が大勢いらしていました。

この時期は夜間営業もあり、
桜のライトアップも見られます。

夜間行こうかしらと思ったりもしたのですが、、
同行者は付き合ってくれそうもなく、
ならばまあ明るい中で見ようかと、
一人植物園になりました。





花のたくさん咲いている所を選びながら、
奥の温室を目指します。

花大根が紫の絨毯みたいでした。





この花は、ブルビネラ フロリプンダ

黄色い花房が目を引きます。


芝生の広場の周期に咲く桜を眺めながら、遊んでいる人たちの声を聞きながら、





くすのき並木を歩きます。

開園当初から植えられ、
樹齢100年近い90本が、長さ200メートルの並木道を作っています。

木漏れ日にホッと一息つきます。



カップルが長く占領して動かず撮影していた木、

私も気になっていたので待って行ってみると、




木姿もこんもり丸いミツマタでした。




名札にはタイリンミツマタとありました。






トサミズキの花が黄色く枝垂れて続いているので近づいてみると、
花の小ぶりなシナミズキ(支那水木)でした。




これは少し変わっていますか。




オオカメノキ ホワイトパラソルです。





茶花として人気なんだそうです。

ガクアジサイみたいな、
中の小花が可愛いです。







あちらをウロウロ、こちらをキョロキョロしながら、









北門からは一番奥にある温室に着きました。

温室では普段見られない花を見ることができるので楽しみです。



コメント
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