豊後大野市朝地町の山の中にある
残念ながらこのところの雨で、
咲残りのものが僅かに見られるばかりでした。
唯一よく咲いていたこの黄色い花は、
なんて言いながら、
神角寺に行ってきました。
自生する古木のシャクナゲが有名ですが、
残念ながらこのところの雨で、
花はほとんどが散ってしまっていました。
咲残りのものが僅かに見られるばかりでした。
神角寺は西の高野山といわれる
真言宗の古刹です。
境内には100年を経た古木が500本もあるというのに、それらに花はなく、
ただ木姿を見るのみでした。
それでもきのうはよく晴れて
気持ちの良い風が吹いていました。
標高750Mにあるので、
展望台からは、
周囲の山々の緑のグラデーションが
とても綺麗でした。
唯一よく咲いていたこの黄色い花は、
えー、シャクナゲ?それともツツジ、
花がとても小さいんだけど、
なんて言いながら、
結局お寺の方にお聞きしたのですが、
まだ植えてから年月の浅い西洋シャクナゲだということでした。
至る所にたんぽぽが咲き、
たんぽぽの綿毛もいっぱいで、
持ち帰りたいくらいでした。
たんぽぽ、すみれ、さくら草、
オドリコソウにエビネ、
春の野の花です。
最後にもう一枚、
これから咲くピンクのシャクナゲ、
緑の木々を眺めながらのドライブは、
とても気持ちがリフレッシュしました。