日出の的山荘へ、


鯛のお造りもしゃぶしゃぶのお肉も




お道具もこの通り!



致道館は藩の学校だった所です。







ひな御膳をいただきに行ってきました。
久しぶりの同窓の集まりでした。
昔からよく知っている気のおけない仲間です。
私たちもずいぶん歳を重ねてしまったので、
これからは会う機会を増やさないといけないとの意見が一致したミニ同窓会でした。
御膳は、


鯛のお造りもしゃぶしゃぶのお肉も
とても美味しかったです。
ノンアルのビール片手におしゃべりも弾みました。
陽のさす明るい個室で、
窓からは、

海の向こうに高崎山が見えます。
おひな様は100年程前のものとか、
とても立派でした。



お道具もこの通り!
お食事の後、せっかくなのでお庭にも出てみました。
こちらからも、

木々の隙間から海が臨めます。

楠の大木です。
お庭も手入れされていて心地よい散歩コースです。
🎎
日出の雛巡りももう終盤でしたので、
Sさんと少し早めにでて、
二の丸館と致道館のお雛様も見てきました。

致道館は藩の学校だった所です。
こちらに飾られていたおひな様は間近で見られて興味深かったです。


これは手尾家に残されたひな人形で、
明治32年に、京都の老舗、中山庄三郎店で制作されました。
着物は西陣織、天冠はさんごと当時は貴重だったガラス玉が用いられています。






襖を開け放した先に、
ここからも海が見えます。
開放的で気持ち良い教室だったことでしょう。
日出藩の藩校である致道館ですが、
1858年に創立、
1871年の廃藩置県で閉校となるも、
大分県下に唯一現存する学びの場として受け継がれているそうです。
道々、

白木蓮の花が咲き始めていました。