かんたん港園には、
若葉の頃は、遠くから見ると白い花が咲いているように見えるので、花かしらといつも確かめに行っていました。
これはまだ青い実です。
アコウの木が何本かあります。
若葉の頃は、遠くから見ると白い花が咲いているように見えるので、花かしらといつも確かめに行っていました。
でも近くで見るとそれは花ではなく、
苞と言って、一枚ずつ葉を包んでいるものだと知りました。
今の木の様子は、これ、
ちょっとびっくりしませんか。
幹や枝にびっしりと付いた実です。
あまりの多さとつき方に気持ち悪ささえ覚えます。
花は、いちじくに似た小型の隠頭花序を、
幹や枝から直接出た短い柄につけるそうで、
それがこのような実になるようです。
幹生花というそうですが、
普通の花を想像したのでは、
花を見つけられないはずです。
これはまだ青い実です。
木によって実のついていないものもあります。
最初の写真の木には実がついていませんでした。
幹には気根が巻きついた様子も見られるので、
実をつけた木よりは老木のようです。
こちらはまだ若いね。
実を摘んできましたが、
いちじくに似た実で、
ちぎると乳色の汁が出ます。
また黒く熟れたものに触ると、手に赤紅色がつきました。
割ってみると、ほんとに小さないちじくのようです。
実は食べられるそうですが、
食べる気は起きなかったです。
港も暮れてきました。
さて帰るとしましょうか。
おはようございます。
返事が遅くなってごめんなさい。
食べられると書いてあったので、
私は疑問持ちつつ、うーん、でも手はのびなかったかな。
具体的な利用法は書いていませんでした。
あのテーブルセンターは、
ほんとにただあれだけの物です。
アップリケで、昔々の作品展の時、飾りに試しに作った物で、久しぶりに見つけ使ってみました。
お父様のお誕生日 遅ればせながらおめでとうございます。
テーブルクロスのモラが気になっています。機会がありましたら ご紹介ください❣️
おはようございます。
アコウもガジュマルもクワ科イチジク属で仲間です。
港にある木は、他の木と絡むことがないのでいいのですが、アコウは絞め殺しの木とも言われて、
ジャングルでは気根で他の木に絡んで殺し、自身は生き残るそうです。
こんな実のつき方は、
私の田舎の方言では「いびしい」と言います。
今はあまり使われませんが、初めて見た時、
この言葉を久しぶりに思い出しました。
「気持ち悪い」とでも訳せばいいのか、、
かんたん港園のアコウの木の写真、幹や枝にびっしりとついた実の様子に、ぎょっとしました。
実は小さいながら、まるでイチジクのようですね。
食べられるのも、びっくりしました。
暖かい地方の木なんでしょうか。
沖縄で見たガジュマルの木を、思い出しました。
「永遠の日本美術展」、ゆっくりみられてよかったですね。