姫島にアサギマダラを見に行きたいと、
遠く姫島が見えています。
小さなフェリーで20分の行程です。
島が近づいてきました。
スナビキソウです。
いました。
鎖を持ちながら上り下りする
潮の引いた観音崎から眺める斗尺岩です。
長年思いつつも行くに至りませんでした。
やっと一昨日行ってきました。
朝7時半出発、
国東半島、伊実港から9時50分のフェリーに乗って姫島に渡ります。
港からは、
遠く姫島が見えています。
小さなフェリーで20分の行程です。
島が近づいてきました。
港の波消しブロックが綺麗です。
港までは燕が伴走して楽しませてくれました。
台風の影響もあって波を心配しましたが、
思ったほどは揺れませんでした。
いよいよです。
アサギマダラの立ち寄るスナビキソウが咲く場所へ向かいます。
フェリー発着場からは、島の反対側になります。
これが
スナビキソウです。
思っていたよりも小さな花でした。
背丈も低く、他面を這うような砂地の植物です。
スナビキソウの群生地は、海のすぐそば、
蝶はここに立ち寄ってから北を目指します。
ところで、
アサギマダラには会えたかって、、
それが、風の強い日で、
しかも6月に入っていることもあって、
会えるには会えたものの、わずか一頭 😂
花ももうほとんどが咲き終わっていました💧
諦めるしかないですね。
気を取り直して、
姫島観光といきましょうか。
島は一周しても、
まあそんなに時間はかかりません。
島の鼻(柱ケ岳鼻)にある
姫島灯台へ行きました。
鉄砲百合が咲いていました。
灯台公園をお掃除していた方に、
「アサギマダラは一頭しか見られなかった」と
お話しすると、
「ここにさっきまで2、3頭いたよ」と教えてくれました。
すわ!
みんなで探しに行きます。
いました。
でもひらひらと舞う蝶を撮るのはなかなか、、
でもでも、一頭だけで終わらずに良かっけど、
蝶はもう皆渡ってしまったよと言われました。
灯台公園はお手入れが行き届いて、
スナビキソウも元気げに見えましたが、
やっぱり花は終わっていました。
姫島で知られているのが「姫島車海老」と
「黒曜石」の産地だということです。
黒曜石の産地、観音崎へは、
鎖を持ちながら上り下りする
こんな階段を行きます。
風が強くて鎖なしでは煽られそうです。
潮の引いた観音崎から眺める斗尺岩です。
観音崎には島の七不思議の一つと言われる
「千人堂」があります。
中に馬頭観世音を祀っています。
観音崎一帯に黒曜石の断崖が続いていて、
考古学的にも重要であることから
国の天然記念物に指定されています。
最後に
美味しい車海老の塩焼きで〆ましょう。
車を走らせていると、
広い養殖場をいくつも見ることができました。
いつもの仲間と一緒に、
ちょっとした旅行気分を味わえた一日でした。💕
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