雪のチラつく日から一転して、
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港の、前からあるお店の一角で、
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きのう、きょうと穏やかな海と空です。
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港の、前からあるお店の一角で、
菡萏焼きなる物の看板を見ました。
要するに回転焼なのですが、
あまり見慣れない菡萏(かんたん)という文字を当てています。
かんたんは西大分駅から港までを含むこの辺り一帯の地名ですが、
港が開かれた時、港も菡萏港と名付けられたそうです。
港からは別府湾を望むことができます。
古くは、U字型に開く湾の地形から、別府湾のことを、別名、菡萏湾とよんだそうです。
菡萏という言葉は、
開きかかった蓮の花を意味する言葉だそうで、
なんと知らなかったとはいえ、
優美な名前だったのですね。
今はもう漢字表記されることはなく、
標識なども「かんたん」ですが、
お店の人はこの地名を漢字で復活させたようです。
せっかくなので、
二種類買っておやつにしました。
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一つは定番の餡子、
もう一つはスパムと卵の入った物です。
お腹の空いた時、
港のベンチに座って頬張るのもいいかもしれない。
おはようございます。
私も覚えています。
いつもつぶやきさんの事を思い出す時に、
いくつかのシーンがあるのですが、中山寺もその一つです。
その時ももうカメラはいつも持っていたので、
梅や道端の花なんかを撮ったのも覚えています。
つぶやきさんは大変だったのに、
私は呑気でしょ。
「かんたん」は地名としては日常なんですが、
どうしてこんな名前かは考えたことがありません。
看板にルビがふってあったので、そこから調べました。
ちゅうでは読めないです。
お天気がいいとブラブラ歩きたくなりますね。
それにしても、これをすぐに「かんたん」と読める人は地元の人でしょうね。
先生は読めました?
回転焼きもカラフルでおしゃれに変身しましたね。
今日は早いうちにと思って、花粉症の薬をもらいに医者に行って来ました。
昔、先生と中山寺に梅見に行った時、私の花粉症が最高潮で鼻水と涙で
結局その日はまともにお話しもできませんでした。
なぜか、花粉症というとその場面が真っ先に思い浮かぶんですよ。
忘れられない思い出です。😢