豊後高田市田染蕗にある富貴寺大堂は
いつ見ても優美な姿で心惹かれます。
イチョウの葉がハラハラと舞っていました。
モミジ中にはまだ青いものもあり、12月初旬までは秋の風情を楽しめる様、イチョウの落葉が大堂の前を埋め尽くすことでしょう。
富貴寺に着いて、まずは山門を潜る前に畑の中にある一むらが目に飛び込んできました。
カンナです。
でもこんな綺麗な葉のカンナは初めてです。
そこだけが私には輝いている様に見えました。
遅がけの出発でしたので、
皆十分にお腹を空かせていましたので、
お昼は富貴寺から歩いてすぐのところで新蕎麦を食べました。
新蕎麦を食べることなど日常では滅多にないので、
蕎麦のことなどあれこれ思い出しながらいただきました。
甲東園のお蕎麦屋さん、それと南口にも美味しいお店があったな。ふふさんたちとわざわざ京都の奥まで食べに遠出したことなど、宝塚での懐かしいことなどが思い出されました。
時刻が遅かったので十割はもう無く、二八蕎麦をたべました。
思い出の蕎麦と比べると、ちょっと麺が太かったかな。
富貴寺を後にして田染荘に向かいます。