mola_circus モラを楽しむ

パナマのクナ族が着ているモラ(ブラウス)は、模様がまるで絵画のようです。いっしょにモラを楽しみませんか。

マルバウツギ

2020-05-11 | おやつの時間
外出の時いつも通る道に、
大きな崖があるのですが、




海からの風を受けて、様々な植物が風に揺れます。
源平小菊がびっしりと生え、中にシダの類やツワも所々、
そしてこれからは紫蘭が優勢になっていきます。

私はここを通るのが好きです。






崖の下の方で見つけた小さな白い花が可愛くて摘んできました。








おやつの時間の花になりました。
蕾が丸くて可愛いです。

この時はこの花の名前を知らなかったのですが、後でマルバウツギとわかりました。

「豊の国 大分の植物誌」という本の存在を思い出したからで、
調べてみるとありました。




500ページにもなる立派な本で、
大分の自然に生きる植物が網羅されています。

しばらくこの存在を忘れていたのですが、
これからはバイブルになりそうです。

マルバウツギがなぜこんなところにと思いますが、この崖を過ぎ、海に沿った道に親木があるので、風に種が飛んできたのでしょう。






紫蘭もあちこちで目につくようになりました。

元々は庭に植えられたのでしょうが、
生命力の強い蘭なんですね。









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花モラ途中

2020-05-10 | 創作モラ
4月24日に作り始めた花モラの途中経過です。






まだまだです。
半分もいってないです。

最初から使いたい額は決まっていたので、
それに合わせて進めています。

モラのサイズは、52×44㎝です。
しつけを掛けた大きさだったはずが、
モチーフが小さいので、周囲をみるとだいぶ縫い縮まっています。

小さな花に思いの外時間がかかっています。
仕上げの大きさまで❌は決まったので、
また花を増やし、上布をかけ、刺繍をしての繰り返しになります。

華やかになーれ!(((o(*゚▽゚*)o)))♡

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ブラシの木 その後

2020-05-09 | 雑記  花
4月29日以降の変化です。



5月2日

丸い粒が大きくなってきています。
丈は10㎝程で変わらずです。

丸い粒の中では何が起こっているのでしょうか。
粒がゆっくりと大きくなっているようです。


5月8日、昨日、
朝から変化が見られるようになりました。








どの粒にも赤い花糸が見えます。


5月9日、
そして今朝、
















一部、花糸がほどけています。

全部がこうなると、あのブラシの花の誕生です。
ちなみにこの赤い糸は雄蕊だそうです。

写真を撮ったのが今朝の6時前でしたが、
花はきょう中に開くのでしょうか。

また経過をお知らせします。


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なんじゃもんじゃの花

2020-05-08 | 雑記  花
港園のヒトツバタゴ、別名なんじゃもんじゃの花が満開です。




凄いでしょう。

いつも花が咲くと嬉しくて、
早めに写真を撮ってしまうので、
こんなにもびっしりと咲いているのは撮り逃してしまいます。

ここまで咲くと、遠目には雪を纏ったようです。







真っ青な空にとても映えて綺麗です。


こちら、



ニセアカシアの若葉も出ました。
花が待たれます。

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葡萄ジュース

2020-05-07 | おやつの時間
出先で、葡萄ジュースと干しぶどうを買いました。




というわけで、
干しぶどうを使ったホットケーキを焼きました。
葡萄ジュースで干しぶどうをもどしてから、
焼く時にトッピングしました。

干しぶどうはそのままでも好きですが、
ホットケーキも葡萄の甘さで美味しくできました。

根が単純なので、一度試すとそれで満足します。








花は、植えてはないのに、毎年咲く、
雑草というには可愛い小さな花です。

最近「植物図鑑 運命の恋、ひろいました」という映画をGYAOで見ました。(2016年)
若者のお話ですが、ここにいろんな野草が出てきます。(珍しい物はないのですが)

雑草という名の草はない。すべての草には名前がある。と、昭和天皇は仰ったそうですが、

植物図鑑というタイトルに惹かれてみたのですけどね。

どなたかこの雑草の名前を知っていますか。

🔻
花の名前がわかりました。
「ヒメヒオウギ」です。

「ヒメヒオウギズイセン」は知っていましたが、調べてみると「ヒオウギ」というのもあって、花の名前はつくづくややこしいと感じます。

アヤメ科アヤメ属が「ヒオウギ」で、
アヤメ科オウギズイセン属が「ヒメヒオウギズイセン」
アヤメ科フリージア属が「ヒメヒオウギ」
だそうです。

植物学者って凄すぎる。
頭の中はどうなってるのかしら。



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