キンラン

大分農業文化公園番外編です。

キンランを見つけました。

キンランは山野の地生ランの一種です。

数が減って絶滅危惧種になっています。

和名の金蘭の由来は、

花が黄色だからそう、まんまですね。😊

いつだったか、

この花を見たいといって、

友人にこの公園に連れてこられた事があるのですが、

その時のことを思い出しました。

二人で探しました。

何年かぶりに、また見られて嬉しかったです。

キンランの人工栽培はとても難しいそうで、

移しても育たないそうです。

どうぞここでいつまでも元気でいますように！

ネモフィラ

藤とネモフィラ、

とても贅沢だけど、この二つとも見たいと、

藤を見た後、杵築市山香町にある大分農業文化公園へも行きました

ネモフィラもきれいでしたねー。

一面のブルーの波です。

けしの花のオレンジもまた良しでしょうか。

所々に紛れていました。

大分農業文化公園はとても広い敷地を有しています。

大きなダム湖もあります。

まずは、この吊り橋を渡って、

湖一周を(半周かな)目指して歩き始めました。

何しろ広い湖です。

志高湖の何倍あるのー

なんて話しながらがんばります。

石橋も渡り、

「花木の丘」の東屋でお昼ご飯を食べて、

外で食べるとなんでも美味しいでしょ、

その分おしゃべりも弾み、思わぬ時間を取ってしまいましたが、

こんな、

緑の中をまた歩を進めます。

いい景色です。

一人でなくて共に歩けばこその気持ち良さです。

歩いた歩数は一万歩以上、

よく歩きました。

湖のブルー、

ネモフィラのブルー、

花に酔った一日でした。

流石に疲れて、夜は早々に寝てしまいました。

千財農園の藤

千財農園の藤を見に行ってきました。

宇佐で高速を降りると農園はすぐです。

まずは、

藤の花のシャワーから

花色は、

白やピンクもあります。

年月を経た株はこんなにもすごい幹を作っています。

空中から見ると、大きな緑の屋根でしょうが、

地上ではこんな幹が支えています。

これは八重黒竜という、

八重咲きの藤の花です。

少し重たげですね。

他の花より開花が早かったらしく、

もう散っているものも見られました。

藤の花の香りを十分浴びて、

ここまで来ると、もう出口はすぐです。

外には茶畑が広がっています。

千財農園はお茶屋さんなので、

藤の山はおまけといったところでしょうか。

でもおまけがとても人気で、人が集まります。

入場無料なんて太っ腹ですが、

お礼に私たちはお茶を買って帰ります。

双方が幸せで良いと思います。

ピンボケでm(_ _)m

藤の木の足元にも幹にも新しい枝がそだっています。

これらが太い幹に絡まり、また絡まりして、

あんなすごい木姿を作っていくのですね。

それでもこれは年月のなせる技で、

一朝一夕ではできません。

よいなー。

藤の紫とお茶の緑。

源平小菊

柿の木がある、

一段下がった畑の崖面に源平小菊がたくさん咲いています。

風が吹くと揺れる小さな花です。

源平小菊の由来は、花色が白から赤く変わっていくことから、源氏の白旗、平家の赤旗に見立ててのことらしいです。

別名はペラペラヨメナで、

こちらは葉がぺらぺらして嫁菜に似ているからだそうで、

まあ、両方ともふ〜んと言いたくなる名前ですが、、

軍配は源平小菊でしょうか。

柿の若葉もだいぶ大きくなりました。

たくさんある花を惜しみなく摘んできて、

たまに食べたくなるプッチンプリンでおやつタイムです。

なんじゃもんじゃ

かんたん港園のなんじゃもんじゃの花が咲きました。

もうたくさんの花が咲いていました。

これは一週間前に撮ったものですが、

この時もいつもより早いのにびっくりしましたが、

花はまだ青みを帯びていました。

遅咲きの桜が残っていて、

ラナンキュラスラックスが艶々の花を咲かせていました。

なんじゃもんじゃが咲くと、

港園に春が進み、

5月の連休に向けて、花フェスの準備が始まります。