くじゅう花公園は、
阿蘇くじゅう国立公園、
標高850Mの久住高原にあります。
くじゅう連山を背景に様々な花を見ることができます。
それぞれ、「みはらしの丘」「四季彩の丘」「高原の彩」と季節毎の花を堪能できます。
今は、ケイトウや、ペゴニア、マリーゴールドが見頃で見事です。
ペゴニアの赤も綺麗でした。
背丈のある大きな花です。
もちろん他にも園内至る所で花を見ることができるので、
右に左に眺めながら進みます。
実りの秋ですから、
木の実も多く見られました。
これは、
ロウヤガキ(老鴉柿)です。
実が真っ黒に熟すから「鴉」とついたようです。
渋柿です。
高原のコムラサキは紫の色が濃いですね。
コスモスも欠かせません。


これは、
ちっちゃなりんごみたいだけど、
そのまんまなのかなー。
姫りんごみたいです。

こちらはローズヒップ
今は秋咲きの薔薇も咲いているので、
春咲いた薔薇の実と両方見られました。
秋の薔薇も良いですね。
アサギマダラがたくさんいたのは、
「クレマチスガーデン」でしたが、
クレマチスはほぼ咲き終えて、
今はフジバカマガーデンのようでした。😊
キタテハです。
フジバカマに群れて、この蝶もよく見ました。
さて、
この時期、
コキアは外せないですね。
これも秋の風情でしょうか。
それにしては眩しい光ですが。
そろそろ終わりにしないと、、

ぐるりと探索して
出入り口付近まで戻って来ました。
最後に、
ちょっと変わったコスモスで
お別れします。
高原も、黄金のススキがなびくには、
ちょっと早かったようです。
秋晴れの気持ち良い一日でした。