mola_circus モラを楽しむ

パナマのクナ族が着ているモラ(ブラウス)は、模様がまるで絵画のようです。いっしょにモラを楽しみませんか。

新春の懐古展

2024-01-17 | 雑記
鼈甲の古いかんざしや櫛、笄(こうがい)などを展示した、

府内町の「ギャラリースペースK」へ行ってきました。








もうこういう本物は見られなくなっていますので、
興味深かったです。





髪を結いあげて、
こういうものを飾っていた時代を想像しながら見ましたが、

それも庶民には縁がないことと、

これらを所有していた方の
裕福な生活も垣間見る思いです。





他にもレトロフィギュアや
皮の旅行鞄など、
懐かしさを覚えるものが展示されています。





ギャラリーの入り口です。




お人形さん、可愛い所作だこと!


ギャラリー訪問は、
いつもの仲間との新年会を、
この近くの場所でしてからの流れでしたが、


新年会は、お弁当持ち寄りで、
おやつも美味しいものがいっぱいでしたので、
紹介します。










畑でとれたての人参🥕


         ↑
川崎大師のおみくじせんべい、
私は大吉でした。


☕️😋

ちなみにきょうのおめざは、







持ち帰った「摘み菓 林檎」菓子
真っ赤な色が美味しそうでしょ。

会では不用品を持ち寄っての交換もあったのですが(ジャンケンで決めるのですが)
私はこのカップも持ち帰りました。

仲間との一年の始まりの楽しい会でした。

今年もまた、色んなことを一緒に出来たら、
これ以上の幸せはありません。
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ふくやま美術館

2024-01-16 | 高松
福山城の筋鉄御門を出て、
右手の細い道をなだらかに降っていくと、

広場に出て、







県立歴史博物館が目の前に見えました。

美術館へは、
この道を奥に進んでいきます。




ふくやま美術館です。




石のオブジェがありました。





二階からミュージアムショップを見たところです。






二階にある休憩所





椅子に腰掛けて
外にお隣のお城を眺めながら休憩できます。

開催中は、

「人物画にこめられた思い」展でした。

中国の故事人物画や、



菊池契月 <楚蓮香>

日本の歴史画など、
また、日本の物語絵、福山の風俗画など項目を追って見てきました。





これは千利休を描いたものです。


歳をとると、
見られる内になんでも見ておきたい、
という思いが強くなりました。

次に残すことは、
もしかしたら儚いものになってしまうかもしれないからです。






これは、美術館を出て撮った景色ですが、

塔がそびえる、とても目立つ建物です。
確か新幹線からも見えていましたが、

調べてみると結婚式場でした。




美術館のお手洗いからも、

何かなーと思っていたので、
これで一つ疑問も解決しました。😁


福山城から美術館へと巡って、
福山駅でご飯も食べてお土産も買って、

これからは新幹線で福山を通過しても、
私の目にはこの日の景色が甦ることでしょう。♫



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福山城

2024-01-16 | 高松
新幹線福山駅ホームから見える福山城は、
高松へ行く度に車窓から見ていましたが、

初めて間近で見ようと途中下車しました。

駅北側すぐに、
福山城へ登る階段コースがあり、

筋鉄御門につきました。





城郭の中は、天守、月見櫓、御湯殿、鐘櫓など
建物も多いのですが、

まずは天守へ、






中は博物館になっていて、
天守閣まで陳列されたものなど見ながら、
登っていきます。




天守閣にて




上から見た景色

中央あたりに見えるのが新幹線のホームです。

左手の白い建物は鏡櫓と月見櫓です。





この日、風がとても強くて、
外に出ると吹き飛ばされそうでした。









今回見たかったのはこれ、
天守北側の鉄板張りです。

鉄板張りされたお城なんて見たこともありません。






元は、大砲からの防備のために施されたもので、
全国の天守で他に類を見ないものです。

真っ白な印象が残った福山城ですが、

城は昭和20年の空襲で焼けてしまい、
41年に外観が復元されたそうです。

鉄板張りも築城400年に合わせて、
2020年から復元されたもののようです。


築城から、現存しているものは、





伏見櫓




鐘櫓


それに最初に潜った筋鉄御門だけだそうです。

国の重要文化財に指定されています。





駅北側の案内板にあった地図です。

これを見ると、
それぞれの位置関係がわかります。


お城を見た後、
ついでにふくやま美術館へも足を延ばしました。

といってもすぐお隣なんですが、

お城も見て美術館へも行けるという便利さです。

長くなるのです、
ページを改めます。
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卓上カレンダー

2024-01-14 | 雑記
一月ももう半ばになってしまいましたが、

小さな卓上カレンダーを買いました。







高松で使っているのを見て、

日めくりもいいなーと思ったのと、
日々のイラストがとても可愛かったので決めました。





消しゴムはんこ作家ericさんのイラストです。


きのう高松から帰ってきたのですが、






届いていました。

ただこれは絵を楽しむだけなので、
もう一つの頂き物の花のカレンダーと合わせて
スケジュール管理をします。

管理するほどのスケジュールはないのですが💦


🚄 🚆


高松からの帰りは、いつもだと寄り道せずに帰るのですが、

今回は福山で下車して、
福山城とふくやま美術館へ行ってきました。





新幹線の駅から見えるお城がいつも気になっていたので、

階段の登り降りもできる今のうちにと思い立ちました。

それもまた後日に、、
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日本伝統工芸展

2024-01-13 | 高松
第70回 日本伝統工芸展が、
香川県立ミュージアムで開催中でしたので
行ってきました。

史跡高松城近く






琴電の築港駅から、

玉藻公園のお堀をぐるりと回って行きます。






なかなか良い散歩道です。

駅から800Mで目的地です。




香川県立ミュージアムです。

会場は、








木版摺更紗着物「蒼晶」鈴田清人




截金硝子器「雪降り積みて」山本 茜




蒔絵箱「木浅日の熊谷草」鬼平慶司



銀黄銅草虫文透彫蓋物 井尾建ニ




いずれも素晴らしい作品揃いでした。




ミュージアムは、

他にも見所満載でしたので
後日に続きます。












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