銀河後悔日誌、つぶやき

2017年10月22日より新発足しました。よろしくおねがいします。

黒星の 雨が止まない 博多かな

2008-11-10 18:34:32 | 大相撲観測日誌
 平成二十年十一月(九州)場所(於・福岡国際センター)は、二日目。初日に一人横綱・白鵬が敗れる異例の展開…だが、まあ、最後には抜け出すのだろう。


  日本相撲協会「本場所情報」

  銀河大角力協会


・幕下
 もと十枚目の古市(西54)は黒星発進。こういう人が関取にいると面白いが…?
 付け出し組の中野(東24)と吐合(西20)はともに○。次の関取は?
 蒼国来(西4)はもと幕内十文字(東4)に敗れて黒星発進。5番は勝っておきたい。
 もと幕内(東2)片山を破って、琴禮[ことゆたか](西2)は白星発進。勝ち越せば、化粧廻しが見えてくる。


・十枚目(十両)
 大翔湖は引っ掛けで2連勝。
 馬(白馬)と波(白乃波)の“白いダービー”は、馬が投げ勝った。
 北桜が境澤を破って連勝。6番は勝たないと、取的になっちまうわけで。
 龍皇に反則があり、翔天狼が連勝。「反則」だけでは様子が分からないが、まさか“もろ出し”なんてあるわけないから、いつも通りだろう。
 四ツ車も2連勝。新十枚目が3人とも連勝発進は幸先が良い。
 若麒麟に初日、若天狼は連敗。
 玉鷲が大きな山本山を押し出して連勝。
 豊桜は土佐豊に屈して五分。お久しぶりの最上段は遠い?

 十枚目年間最多勝“争い”の対象力士。勝ち星の多い順に並べた(シコ名・十枚目での年間勝敗・今場所の星取を示す)。

北桜  38-39  ○○
豊桜  38-39  ○●
玉鷲  38-24  ○○
保志光 37-40  ●●
白乃波 36-41  ●●
猛虎浪 36-41  ○●
潮丸  34-43  ●○
旭南海 33-29  ○○
白馬  33-29  ○○
霜鳳  32-30  ●●
皇司  31-31  ●○
琴春日 30-31-1 ○○
磋牙司 30-32  ●●
龍皇  28-34  ●●
土佐豊 27-20  ●○

 首位の豊桜が敗れ、兄の北桜と並んだ。また、先場所は幕内だった玉鷲も同じ星。残り13日、まだ15人での争い。


・幕内
 木村山があっさり千代白鵬を引き落として初日。ラジオ放送席近くのジャリン子は「もう終わった、つまんね~。」とのこと。確かに(笑)。
 高見盛が豊真将を力強く突き落とし、2連勝。昨日は初日・日曜日ながら、約4,650人(定員7,200人)しか入りがなかった由。優勝争いに絡んで、観客を呼ぼう…って言うのは無謀か?
 ヴェテラン土佐ノ海、足一本で残って北太樹を逆転、連勝。
 塩をたくさん撒く将司、嘉風に叩き込まれて完敗。やはり、塩撒きは大成しないのか?
 春日錦にあっけなく敗れる玉乃島。
 黒海に善戦空しく、新入幕武州山敗退。
 光龍を倒し、新入幕阿覧が初日。
 栃煌山が早く落ちたよう見えたが、団扇は栃煌山。差し違いで豪風が連勝。
 鶴竜が押し込むが、雅山が引き落として連勝。

 稀勢の里が力強く朝赤龍を突き落とし、連勝。
 出島が出て出て栃ノ心を寄り切り。
 立ち合いで安馬の足が流れて騒然となる中、落ち着いて北勝力を寄り切り。これは大きな1勝!?
 把瑠都にがぶって琴奨菊寄り切って初日。

 琴光喜、何も出来ずに若の里に屈する。これで大関以上の全勝は大海だけ…。若の里は昨日に続く殊勲で連勝。
 普天王を叩き込んで、琴欧洲に初日。
 千代大海、安美錦を叩き込み…は不成立。2回目、上手く手繰って残す大海を寄り切り、安美錦が連勝。大関以上の全勝が消えた。
 足の状態が悪い魁皇、豪栄道を小手投げで下して初日。しかし、安心は出来そうもない…。

 豊ノ島を時間をかけて、着実に寄り切って白鵬も初日。やれやれ?

にほんブログ村 格闘技ブログ 相撲・大相撲へ

吠えろライオンズ?

2008-11-10 00:17:55 | とつぜんデータベース
 プロ野球日本シリーズが終了。セントラル・リーグのリーグ優勝・CS(クライマックス・シリーズ)優勝読売ジャイアンツと、パシフィックリーグのリーグ優勝・CS優勝の埼玉西武ライオンズが対戦し、4勝3敗でライオンズが日本一となった。


 2005年からの恒例(?)として、過去の優勝チームを載せてみた(使い回し)。昨年から両リーグにCSが導入され、リーグ優勝チームが日本シリーズに出られない可能性があるので、CSの優勝チームは別記とした。

 1936年春・夏はその場限りのトーナメントやリーグ戦をやったのみで、「リーグ優勝」とはされていない。秋は巨人が優勝決定戦で初優勝。1949年までは1リーグ制。



プロ野球・歴代優勝チーム
セントラルパシフィック日本シリーズ
1936春東京セネタース
1936夏阪急
1936秋2勝1敗・東京巨人
1937春東京巨人
1937秋大阪
1938春大阪
1938秋東京巨人
1939東京巨人
1940東京巨人
1941東京巨人
1942東京巨人
1943東京巨人
1944阪神
1946近畿
1947大阪
1948南海
1949読売
1950松竹毎日4勝2敗・毎日
1951読売南海4勝1敗・読売
1952読売南海4勝2敗・読売
1953読売南海4勝2敗1分・読売
1954中日西鉄4勝3敗・中日
1955読売南海4勝3敗・読売
1956読売西鉄4勝2敗・西鉄
1957読売西鉄4勝0敗1分・西鉄
1958読売西鉄4勝3敗・西鉄
1959読売南海4勝0敗・南海
1960大洋大毎4勝0敗・大洋
1961読売南海4勝2敗・読売
1962阪神東映4勝2敗1分・東映
1963読売西鉄4勝3敗・読売
1964阪神南海4勝3敗・南海
1965読売南海4勝1敗・読売
1966読売南海4勝2敗・読売
1967読売阪急4勝2敗・読売
1968読売阪急4勝2敗・読売
1969読売阪急4勝2敗・読売
1970読売ロッテ4勝1敗・読売
1971読売阪急4勝1敗・読売
1972読売阪急4勝1敗・読売
1973読売南海4勝1敗・読売
1974中日ロッテ4勝2敗・ロッテ
1975広島阪急4勝0敗2分・阪急
1976読売阪急4勝3敗・阪急
1977読売阪急4勝1敗・阪急
1978ヤクルト阪急4勝3敗・ヤクルト
1979広島近鉄4勝3敗・広島
1980広島近鉄4勝3敗・広島
1981読売日本ハム4勝2敗・読売
1982中日西武4勝2敗・西武
1983読売西武4勝3敗・西武
1984広島阪急4勝3敗・広島
1985阪神西武4勝2敗・阪神
1986広島西武4勝3敗1分・西武
1987読売西武4勝2敗・西武
1988中日西武4勝1敗・西武
1989読売近鉄4勝3敗・読売
1990読売西武4勝0敗・西武
1991広島西武4勝3敗・西武
1992ヤクルト西武4勝3敗・西武
1993ヤクルト西武4勝3敗・ヤクルト
1994読売西武4勝2敗・読売
1995ヤクルトオリックス4勝1敗・ヤクルト
1996読売オリックス4勝1敗・オリックス
1997ヤクルト西武4勝1敗・ヤクルト
1998横浜西武4勝2敗・横浜
1999中日福岡ダイエー4勝1敗・福岡ダイエー
2000読売福岡ダイエー4勝2敗・読売
2001ヤクルト大阪近鉄4勝1敗・ヤクルト
2002読売西武4勝0敗・読売
2003阪神福岡ダイエー4勝3敗・福岡ダイエー
2004中日西武4勝3敗・西武
2005阪神千葉ロッテ4勝0敗・千葉ロッテ
2006中日北海道日本ハム4勝1敗・北海道日本ハム
2007読売北海道日本ハム
CS中日北海道日本ハム4勝1敗・中日
2008読売埼玉西武
CS読売埼玉西武4勝3敗・埼玉西武


 また、来年も書けることを祈って。

ブログランキング・にほんブログ村へ

人気blogランキングへ