平成二十年十一月(九州)場所(於・福岡国際センター)は、二日目。初日に一人横綱・白鵬が敗れる異例の展開…だが、まあ、最後には抜け出すのだろう。
日本相撲協会「本場所情報」
銀河大角力協会
・幕下
もと十枚目の古市(西54)は黒星発進。こういう人が関取にいると面白いが…?
付け出し組の中野(東24)と吐合(西20)はともに○。次の関取は?
蒼国来(西4)はもと幕内十文字(東4)に敗れて黒星発進。5番は勝っておきたい。
もと幕内(東2)片山を破って、琴禮[ことゆたか](西2)は白星発進。勝ち越せば、化粧廻しが見えてくる。
・十枚目(十両)
大翔湖は引っ掛けで2連勝。
馬(白馬)と波(白乃波)の“白いダービー”は、馬が投げ勝った。
北桜が境澤を破って連勝。6番は勝たないと、取的になっちまうわけで。
龍皇に反則があり、翔天狼が連勝。「反則」だけでは様子が分からないが、まさか“もろ出し”なんてあるわけないから、いつも通りだろう。
四ツ車も2連勝。新十枚目が3人とも連勝発進は幸先が良い。
若麒麟に初日、若天狼は連敗。
玉鷲が大きな山本山を押し出して連勝。
豊桜は土佐豊に屈して五分。お久しぶりの最上段は遠い?
十枚目年間最多勝“争い”の対象力士。勝ち星の多い順に並べた(シコ名・十枚目での年間勝敗・今場所の星取を示す)。
北桜 38-39 ○○
豊桜 38-39 ○●
玉鷲 38-24 ○○
保志光 37-40 ●●
白乃波 36-41 ●●
猛虎浪 36-41 ○●
潮丸 34-43 ●○
旭南海 33-29 ○○
白馬 33-29 ○○
霜鳳 32-30 ●●
皇司 31-31 ●○
琴春日 30-31-1 ○○
磋牙司 30-32 ●●
龍皇 28-34 ●●
土佐豊 27-20 ●○
首位の豊桜が敗れ、兄の北桜と並んだ。また、先場所は幕内だった玉鷲も同じ星。残り13日、まだ15人での争い。
・幕内
木村山があっさり千代白鵬を引き落として初日。ラジオ放送席近くのジャリン子は「もう終わった、つまんね~。」とのこと。確かに(笑)。
高見盛が豊真将を力強く突き落とし、2連勝。昨日は初日・日曜日ながら、約4,650人(定員7,200人)しか入りがなかった由。優勝争いに絡んで、観客を呼ぼう…って言うのは無謀か?
ヴェテラン土佐ノ海、足一本で残って北太樹を逆転、連勝。
塩をたくさん撒く将司、嘉風に叩き込まれて完敗。やはり、塩撒きは大成しないのか?
春日錦にあっけなく敗れる玉乃島。
黒海に善戦空しく、新入幕武州山敗退。
光龍を倒し、新入幕阿覧が初日。
栃煌山が早く落ちたよう見えたが、団扇は栃煌山。差し違いで豪風が連勝。
鶴竜が押し込むが、雅山が引き落として連勝。
稀勢の里が力強く朝赤龍を突き落とし、連勝。
出島が出て出て栃ノ心を寄り切り。
立ち合いで安馬の足が流れて騒然となる中、落ち着いて北勝力を寄り切り。これは大きな1勝!?
把瑠都にがぶって琴奨菊寄り切って初日。
琴光喜、何も出来ずに若の里に屈する。これで大関以上の全勝は大海だけ…。若の里は昨日に続く殊勲で連勝。
普天王を叩き込んで、琴欧洲に初日。
千代大海、安美錦を叩き込み…は不成立。2回目、上手く手繰って残す大海を寄り切り、安美錦が連勝。大関以上の全勝が消えた。
足の状態が悪い魁皇、豪栄道を小手投げで下して初日。しかし、安心は出来そうもない…。
豊ノ島を時間をかけて、着実に寄り切って白鵬も初日。やれやれ?
日本相撲協会「本場所情報」
銀河大角力協会
・幕下
もと十枚目の古市(西54)は黒星発進。こういう人が関取にいると面白いが…?
付け出し組の中野(東24)と吐合(西20)はともに○。次の関取は?
蒼国来(西4)はもと幕内十文字(東4)に敗れて黒星発進。5番は勝っておきたい。
もと幕内(東2)片山を破って、琴禮[ことゆたか](西2)は白星発進。勝ち越せば、化粧廻しが見えてくる。
・十枚目(十両)
大翔湖は引っ掛けで2連勝。
馬(白馬)と波(白乃波)の“白いダービー”は、馬が投げ勝った。
北桜が境澤を破って連勝。6番は勝たないと、取的になっちまうわけで。
龍皇に反則があり、翔天狼が連勝。「反則」だけでは様子が分からないが、まさか“もろ出し”なんてあるわけないから、いつも通りだろう。
四ツ車も2連勝。新十枚目が3人とも連勝発進は幸先が良い。
若麒麟に初日、若天狼は連敗。
玉鷲が大きな山本山を押し出して連勝。
豊桜は土佐豊に屈して五分。お久しぶりの最上段は遠い?
十枚目年間最多勝“争い”の対象力士。勝ち星の多い順に並べた(シコ名・十枚目での年間勝敗・今場所の星取を示す)。
北桜 38-39 ○○
豊桜 38-39 ○●
玉鷲 38-24 ○○
保志光 37-40 ●●
白乃波 36-41 ●●
猛虎浪 36-41 ○●
潮丸 34-43 ●○
旭南海 33-29 ○○
白馬 33-29 ○○
霜鳳 32-30 ●●
皇司 31-31 ●○
琴春日 30-31-1 ○○
磋牙司 30-32 ●●
龍皇 28-34 ●●
土佐豊 27-20 ●○
首位の豊桜が敗れ、兄の北桜と並んだ。また、先場所は幕内だった玉鷲も同じ星。残り13日、まだ15人での争い。
・幕内
木村山があっさり千代白鵬を引き落として初日。ラジオ放送席近くのジャリン子は「もう終わった、つまんね~。」とのこと。確かに(笑)。
高見盛が豊真将を力強く突き落とし、2連勝。昨日は初日・日曜日ながら、約4,650人(定員7,200人)しか入りがなかった由。優勝争いに絡んで、観客を呼ぼう…って言うのは無謀か?
ヴェテラン土佐ノ海、足一本で残って北太樹を逆転、連勝。
塩をたくさん撒く将司、嘉風に叩き込まれて完敗。やはり、塩撒きは大成しないのか?
春日錦にあっけなく敗れる玉乃島。
黒海に善戦空しく、新入幕武州山敗退。
光龍を倒し、新入幕阿覧が初日。
栃煌山が早く落ちたよう見えたが、団扇は栃煌山。差し違いで豪風が連勝。
鶴竜が押し込むが、雅山が引き落として連勝。
稀勢の里が力強く朝赤龍を突き落とし、連勝。
出島が出て出て栃ノ心を寄り切り。
立ち合いで安馬の足が流れて騒然となる中、落ち着いて北勝力を寄り切り。これは大きな1勝!?
把瑠都にがぶって琴奨菊寄り切って初日。
琴光喜、何も出来ずに若の里に屈する。これで大関以上の全勝は大海だけ…。若の里は昨日に続く殊勲で連勝。
普天王を叩き込んで、琴欧洲に初日。
千代大海、安美錦を叩き込み…は不成立。2回目、上手く手繰って残す大海を寄り切り、安美錦が連勝。大関以上の全勝が消えた。
足の状態が悪い魁皇、豪栄道を小手投げで下して初日。しかし、安心は出来そうもない…。
豊ノ島を時間をかけて、着実に寄り切って白鵬も初日。やれやれ?