数日前、というか火曜日の話だが、父が急に入院した。
父はタクシーの運転手。昼食と夕食は家に帰って来るが、当日は「腰が痛いから少し休む」と帰って来た。仕事中なので、タクシーである。1時間ほどすると、凄い寒気に襲われたようで、同僚を呼んで、急病センターへ行った。仕事を諦め、一緒に来た同僚にタクシーは回収してもらった。
その後市立病院に移ったとのことで、急遽わたしが病院へ行くことになった。去年祖父が亡くなって以降、母は祖母宅へ行ったり来たりしている状態で、間の悪いことに、ちょうど母が不在のタイミングである。
とりあえず祖母宅へ電話し、わたしは病院へ行って同僚氏と交代。
当日はちょうど救急車が混んだとかでなかなか医者が来ない。で、やっと来て「エコー」を取った。立ち上がるのもやっとの状態になったので、車椅子でレントゲン室へ。腰自体は悪くないようだ…という。そうした最中、母が祖母宅から駆けつけた。
他の病気の可能性があり、循環器科の医者を呼んでもらうことに。既に病院に来てから1時間半ほど経っているが、わたしは朝も早いし母も来たので、引き揚げることにした。
会社に置いたままの自家用車は、タクシー会社を閉めた後の深夜、持って来てもらった。
今日現在、当然ながら父は病院へ行ったきり。しかし、ようやく食欲も見られ、回復には向かっているのだろう。
今回の事態では、家族でありながら、最初に急病センターなり市立病院なりに付いて行けなかった。失策である。それほど悪いとは思わなかったのだ。
いつ、何が起こるか分からないものである。
父はタクシーの運転手。昼食と夕食は家に帰って来るが、当日は「腰が痛いから少し休む」と帰って来た。仕事中なので、タクシーである。1時間ほどすると、凄い寒気に襲われたようで、同僚を呼んで、急病センターへ行った。仕事を諦め、一緒に来た同僚にタクシーは回収してもらった。
その後市立病院に移ったとのことで、急遽わたしが病院へ行くことになった。去年祖父が亡くなって以降、母は祖母宅へ行ったり来たりしている状態で、間の悪いことに、ちょうど母が不在のタイミングである。
とりあえず祖母宅へ電話し、わたしは病院へ行って同僚氏と交代。
当日はちょうど救急車が混んだとかでなかなか医者が来ない。で、やっと来て「エコー」を取った。立ち上がるのもやっとの状態になったので、車椅子でレントゲン室へ。腰自体は悪くないようだ…という。そうした最中、母が祖母宅から駆けつけた。
他の病気の可能性があり、循環器科の医者を呼んでもらうことに。既に病院に来てから1時間半ほど経っているが、わたしは朝も早いし母も来たので、引き揚げることにした。
会社に置いたままの自家用車は、タクシー会社を閉めた後の深夜、持って来てもらった。
今日現在、当然ながら父は病院へ行ったきり。しかし、ようやく食欲も見られ、回復には向かっているのだろう。
今回の事態では、家族でありながら、最初に急病センターなり市立病院なりに付いて行けなかった。失策である。それほど悪いとは思わなかったのだ。
いつ、何が起こるか分からないものである。