平成二十年十一月(九州)場所(於・福岡国際センター)は、十四日目。友人宅で中入り後を観た。
日本相撲協会「本場所情報」
銀河大角力協会
優勝者(◎)と同点者(千秋楽に決定戦)、幕下以上の状況など。
・序ノ口
◎7勝
若駿河(西24)
・序二段
☆7勝
透川(東49)・慶(西122)
・三段目
☆7勝
乾王(東19)・東心山(西89)
・幕下
勢(西53)は5勝2敗で終了。ただし、相手の大河に「つき手」があったため。来場所は中位には上がるだろう。
荒磯部屋の生き残り、荒鷲(西41)勝ち越し。
吐合(西20)負け越し。
白塚(東8)は勝ち越し、風斧山(西10)は負け越し。
☆7勝
琴国(東10)・千昇(東42)
・十枚目(十両)
大翔湖(西14)勝ち越し、寶智山(東幕下5)負け越し。
猛虎浪(西13)も勝ち越し。十文字(東幕下4)は4勝止まり。
白馬(西12)五分、琴禮(西2)負け越し。
翔天狼が11勝目、これで5敗の優勝は消えた。玉飛鳥(東8)は10敗目。
白乃波勝ち越し、春日王が五分。
若麒麟勝ち越し、北桜も五分。
岩木山も11勝目。磋牙司(東12)は9敗となって陥落決定。現時点では、昇進枠は筆頭2人が上がるのみ。
土佐豊が五分。
霜鳳に敗れ、新十枚目の四ツ車は3人中ただ一人負け越し。
☆3敗
岩木山(東2)・翔天狼(西9)
☆4敗
玉鷲(西4)
玉鷲は中入り後の結果による。3敗・4敗は揃って勝ち、明日はそれぞれ別の相手と当たるので、最大で巴戦の可能性がある。
十枚目年間最多勝“争い”、対象者の星取は下記のとおり(シコ名・十枚目での年間勝敗・今場所の星取を示す)。
玉鷲 46-28 ○○○○○○○●●○○●●○
以下圏外
白乃波 44-45 ●●○●○○●○○●○●○○
北桜 43-46 ○○○●○●○●●○●●○●
玉鷲が勝ったので、単独最多勝が決定。在位5場所での達成だが、年間最多勝は翌年あまり活躍しない…。
・幕内
玉鷲(西十枚目4)は10勝目、優勝争いに残った。木村山は負け越し。
保志光(東十枚目3)が北太樹を破る。
今日も中入り後の山本山、玉乃島を押し出してやっとこ勝ち越し。幕内の土俵でも初白星。今日は中入り後に取った十枚目3人は、揃って白星。
千代白鵬勝ち越し。黒海、脆い。
体勢を崩しながらも、光龍を押し倒して嘉風11勝目。これが好調の証しなのだろう。光龍負け越し。
7敗同士、新入幕の武州山を叩き込んで、入幕14年目の土佐ノ海勝ち越し。
阿覧を押し出して、豊真将は五分で千秋楽を迎える。とりあえず幕内は確保。
栃煌山が一気に将司を押し倒し、5勝目。将司負け越し。
豪風勝ち越し、時天空負け越し。
今場所好調の両者、稀勢の里が高見盛を寄り切って10番。小結復帰は確実か? 高見盛は、9勝止まり??
今日は落ちずに雅山、琴奨菊を叩き込んで10勝目。
垣添が北勝力をあっさり押し出し。北勝力、何しに来たの?
ちょっと時間がかかったが、豊ノ島が若の里を寄り切って9勝目。若の里は2枚目だったが、負け越し。
電光石火で朝赤龍を押し出し、豪栄道4勝目。来年頑張れ?
“把瑠都の形”で出島を寄り切り、9勝目。出島は6連勝から、まさかの負け越し。
琴欧洲は勝ち越しに王手。
今日の相手は、勝ったり負けたりの琴光喜。止まらず下手投げで仕留め、安馬は12勝目。もう大関に上げても良いだろう。
千代大海は最古参の大関だが、白鵬にとっては敵ではない。と言うか、横綱と大関の相撲ではないね…。
☆2敗
白鵬(横綱)・安馬(関脇)
☆3敗
嘉風(前12)
3人とも勝って千秋楽を迎える。決定戦の末、白鵬?
嘉風は敢闘賞か? 殊勲賞は安美錦と安馬、安馬が優勝すれば稀勢の里も考えられる。技能賞は難しいねえ(毎度のことだが)…。
日本相撲協会「本場所情報」
銀河大角力協会
優勝者(◎)と同点者(千秋楽に決定戦)、幕下以上の状況など。
・序ノ口
◎7勝
若駿河(西24)
・序二段
☆7勝
透川(東49)・慶(西122)
・三段目
☆7勝
乾王(東19)・東心山(西89)
・幕下
勢(西53)は5勝2敗で終了。ただし、相手の大河に「つき手」があったため。来場所は中位には上がるだろう。
荒磯部屋の生き残り、荒鷲(西41)勝ち越し。
吐合(西20)負け越し。
白塚(東8)は勝ち越し、風斧山(西10)は負け越し。
☆7勝
琴国(東10)・千昇(東42)
・十枚目(十両)
大翔湖(西14)勝ち越し、寶智山(東幕下5)負け越し。
猛虎浪(西13)も勝ち越し。十文字(東幕下4)は4勝止まり。
白馬(西12)五分、琴禮(西2)負け越し。
翔天狼が11勝目、これで5敗の優勝は消えた。玉飛鳥(東8)は10敗目。
白乃波勝ち越し、春日王が五分。
若麒麟勝ち越し、北桜も五分。
岩木山も11勝目。磋牙司(東12)は9敗となって陥落決定。現時点では、昇進枠は筆頭2人が上がるのみ。
土佐豊が五分。
霜鳳に敗れ、新十枚目の四ツ車は3人中ただ一人負け越し。
☆3敗
岩木山(東2)・翔天狼(西9)
☆4敗
玉鷲(西4)
玉鷲は中入り後の結果による。3敗・4敗は揃って勝ち、明日はそれぞれ別の相手と当たるので、最大で巴戦の可能性がある。
十枚目年間最多勝“争い”、対象者の星取は下記のとおり(シコ名・十枚目での年間勝敗・今場所の星取を示す)。
玉鷲 46-28 ○○○○○○○●●○○●●○
以下圏外
白乃波 44-45 ●●○●○○●○○●○●○○
北桜 43-46 ○○○●○●○●●○●●○●
玉鷲が勝ったので、単独最多勝が決定。在位5場所での達成だが、年間最多勝は翌年あまり活躍しない…。
・幕内
玉鷲(西十枚目4)は10勝目、優勝争いに残った。木村山は負け越し。
保志光(東十枚目3)が北太樹を破る。
今日も中入り後の山本山、玉乃島を押し出してやっとこ勝ち越し。幕内の土俵でも初白星。今日は中入り後に取った十枚目3人は、揃って白星。
千代白鵬勝ち越し。黒海、脆い。
体勢を崩しながらも、光龍を押し倒して嘉風11勝目。これが好調の証しなのだろう。光龍負け越し。
7敗同士、新入幕の武州山を叩き込んで、入幕14年目の土佐ノ海勝ち越し。
阿覧を押し出して、豊真将は五分で千秋楽を迎える。とりあえず幕内は確保。
栃煌山が一気に将司を押し倒し、5勝目。将司負け越し。
豪風勝ち越し、時天空負け越し。
今場所好調の両者、稀勢の里が高見盛を寄り切って10番。小結復帰は確実か? 高見盛は、9勝止まり??
今日は落ちずに雅山、琴奨菊を叩き込んで10勝目。
垣添が北勝力をあっさり押し出し。北勝力、何しに来たの?
ちょっと時間がかかったが、豊ノ島が若の里を寄り切って9勝目。若の里は2枚目だったが、負け越し。
電光石火で朝赤龍を押し出し、豪栄道4勝目。来年頑張れ?
“把瑠都の形”で出島を寄り切り、9勝目。出島は6連勝から、まさかの負け越し。
琴欧洲は勝ち越しに王手。
今日の相手は、勝ったり負けたりの琴光喜。止まらず下手投げで仕留め、安馬は12勝目。もう大関に上げても良いだろう。
千代大海は最古参の大関だが、白鵬にとっては敵ではない。と言うか、横綱と大関の相撲ではないね…。
☆2敗
白鵬(横綱)・安馬(関脇)
☆3敗
嘉風(前12)
3人とも勝って千秋楽を迎える。決定戦の末、白鵬?
嘉風は敢闘賞か? 殊勲賞は安美錦と安馬、安馬が優勝すれば稀勢の里も考えられる。技能賞は難しいねえ(毎度のことだが)…。