銀河後悔日誌、つぶやき

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終盤に 調子を上げる 王者かな

2008-11-19 18:48:48 | 大相撲観測日誌
 平成二十年十一月(九州)場所(於・福岡国際センター)は、十一日目。


  日本相撲協会「本場所情報」

  銀河大角力協会


・幕下
 先場所三段目優勝の山下(東53)負け越し。
 三段目全勝の魁将龍を破り、千昇6連勝。
 李(西28)勝ち越し。
 青馬を破って、琴国6連勝。十枚目まであと1番?
 十文字(東4)勝ち越し。華王錦(西5)は五分…。
 蒼国来(西4)負け越し、琴禮(西2)は五分に持ち込んだ。
 福岡(西筆頭)、安壮富士(東筆頭)ともに5勝目。

☆6勝
 琴国(東10)・千昇(東42)


・十枚目(十両)
 東西の14枚目、市原と大翔湖はともに6勝目。
 2敗同士、玉鷲が9勝目。琴春日は3敗に後退。
 7敗同士、若天狼が残って4勝目。皇司負け越し。
 大きな山本山を押し出して、翔天狼10勝目。
 こちらも7敗同士、土佐豊が踏み止まって4勝目。海鵬負け越し。

☆1敗
 翔天狼(西9)
☆2敗
 岩木山(東2)・玉鷲(西4)
☆3敗
 琴春日(東11)

 岩木山は中入り後の結果による。岩木山が2敗に後退し、再び翔天狼が単独首位。

 十枚目年間最多勝“争い”。現在の対象力士を示す。勝ち星の多い順に並べた(シコ名・十枚目での年間勝敗・今場所の星取を示す)。

玉鷲  45-26  ○○○○○○○●●○○
北桜  42-44  ○○○●○●○●●○●
白乃波 42-44  ●●○●○○●○○●○
豊桜  41-45  ○●●●○●○○●●●
 以下圏外
猛虎浪 40-46  ○●●○●○●●○●○
潮丸  39-47  ●○●○○○●○●○●
保志光 39-47  ●●○●●●○●●●●

 玉鷲が星を伸ばし、2位との差は3つ。猛虎浪以下3人が圏外となった。残りは4日、明日にも玉鷲の最多勝が決まる。


・幕内
 十枚目の岩木山を破り、豊真将は5勝6敗。
 熱戦の末玉乃島を破り、黒海勝ち越し。
 新入幕の阿覧は白星先行、武州山は黒星先行。
 高見盛、11日目で勝ち越し。
 「はっけよーい、勝負あり」で栃煌山負け越し。千代白鵬は7勝目。
 7敗同士、将司が残った。垣添は負け越し。
 旭天鵬を破って、元気な嘉風勝ち越し。

 1敗の雅山を、突いていなして稀勢の里勝ち越し決定。雅山は2敗目。
 出島の立ち合いは良かったが、その後がいけません。琴奨菊が7勝目、出島は6連勝の後5連敗。
 若の里が出て行ったが、北勝力の引き落としに屈した。
 安美錦を上手く切り返し、豊ノ島勝ち越し。でも、その際に正直さんの烏帽子が脱げて…(笑)。

 琴欧洲が今日は良い相撲、5勝目。朝赤龍負け越し。
 残り全部が大事な安馬、千代大海を自分の相撲で寄り切って、9勝目。
 鶴竜が休場で、琴光喜勝ち越し。

 捕まえられると危ない把瑠都だが、気にせず白鵬が送り出して1敗を守った。

☆1敗
 白鵬(横綱)
☆2敗
 安馬(関脇)・雅山(前7)

 雅山が2敗に後退し、把瑠都が3敗に。いよいよ白鵬が単独首位!

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