『ドラえもん』7月17日放送分(通算178回)は、「コンチュウ飛行機にのろう」が放送された。
テレビ朝日の『ドラえもん』サイト
「ドラえもんチャンネル」
北海道ドラえもん連盟加盟 銀河ドラえもん倶楽部
今日からOPがカットされ、恒例の「踊れ・どれ・ドラ ドラえもん音頭」がEDとして使用開始となった。「30年後~」もお休み(?)で、来年の劇場版を大発表。
・「コンチュウ飛行機にのろう」
公式サイトのあらすじは下記のとおり。
スネ夫に、ハワイで知り合いの自家用飛行機に乗せてもらったとじまんされたのび太は、うらやましくてたまらない。自分も乗ってみたいとのび太に相談されたドラえもんは、『ムシムシ操縦ハンドル』という道具を取り出した。このハンドルを虫につけると、その虫を自由に操ることができるという。虫に乗って空を飛んでみようというのだ。
さっそく、ムシムシ操縦ハンドルを持って、空き地にやって来たのび太とドラえもん。ガリバートンネルをくぐって小さくなった二人は、トンボにハンドルをつけて、その背に乗ることに成功。大空を自由に飛びまわって大よろこび!
その後、しずか、ジャイアン、スネ夫も一緒に虫に乗って遊ぶことに。調子に乗ったジャイアンは、誰がいちばん早く裏山のてっぺんに到着するか競争しようと言い出す。
そのせいで、スネ夫が乗っていたギンヤンマがクモの巣に引っかかり、ジャイアンが乗ったオニヤンマが、スズメバチにおそわれてしまう! なんとかスネ夫を救出したのび太たちは、ジャイアンの行方をさがすが…!?
短い原作を伸ばして…というパターンだが、ほとんどがオリジナル。だいぶ印象が変わった。
まず、タラップがない。原作では、タラップの上に乗って待ち、昆虫を誘い込んでから“操虫かん”を取り付けている。今回は、その“操虫かん”だけが【ムシムシ操縦ハンドル】として登場した。名前がそれっぽいのが面白い。
さて、冒頭のスネ夫の自慢ビデオ。スネ夫ばかり映っていて、他に何も見えないのがおかしい。原作では普通のビデオだが、他の話とのリンクが、新ドラの特徴でもある。
原作ではしずちゃんの蝶が引っ掛かったクモの巣には、スネ夫が掛かった。一人でゴールしたジャイアンは、スズメバチに襲われる。こうして、“ジャイアン救出作戦”に話が移っていく。助けたあとにまたピンチを迎えるが、最初の方に出て来た、のび太が羽の敗れたトンボを助けた場面が、ピンチを乗り切る助けになって行く。いつの間にか、良い話に摩り替わって行くわけだ。
時間いっぱい使ったせいか、すぐにCMへ移る。何秒か縮めて、ちょっと余韻が欲しかった。
こうした変更のおかげで、原作ではジャイアンが蝿に乗ってしまって母ちゃんに“退治”される…というばっちいお話がなくなったのは良かった(笑)。
次回7月24日は、「海に入らず海底を散歩する方法」と「真夏に冬がやってきた」の予定。公式サイトのあらすじは下記のとおり。
夏休み。しずかやジャイアンを誘い、四丈半島の別荘にいるスネ夫から、手紙と写真が届いた。フランス製のクルーザーに乗ったり、とれたてのサザエやアワビを食べたり…とじまんが書かれた手紙に、のび太は涙を流してくやしがる。
そんなのび太に同情したドラえもんが取り出したのは、『水よけロープ』。このロープで作った輪の中に入ると、バリアのようなものができ、海底の中でも、地上にいるときと同じように過ごすことができるというのだ。
さっそく四丈半島へ向かった二人は、ロープで輪を作って、海の中に入り、海底散歩を楽しむが…!?
ある暑い日、ジャイアンから野球の練習に誘われたのび太は、「夏は暑いからキライ、はやく冬にならないかなぁ」とボヤく。それを聞いたドラえもんは、日付を自由に変えられる『気まぐれカレンダー』を取り出す。このカレンダーの日付を変えると、世界中がその日になり、気候も日付の季節になるというのだ。
さっそくカレンダーを2月にすると、真夏から真冬の気候に急変化! 野球の練習がなくなり、調子に乗ったのび太は、カレンダーを12月25日に変更。その直後、プールを楽しみにしていたしずかのために、8月に変えてしまう。
前者は原作もので分かるが、後者はどうだったかなあ…。
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2010年の劇場版のタイトルが発表された。監督がTVの楠葉総監督というのが気になるが…?
「のび太の人魚大海戦」公式サイト
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今日からOPがカットされ、恒例の「踊れ・どれ・ドラ ドラえもん音頭」がEDとして使用開始となった。「30年後~」もお休み(?)で、来年の劇場版を大発表。
・「コンチュウ飛行機にのろう」
公式サイトのあらすじは下記のとおり。
スネ夫に、ハワイで知り合いの自家用飛行機に乗せてもらったとじまんされたのび太は、うらやましくてたまらない。自分も乗ってみたいとのび太に相談されたドラえもんは、『ムシムシ操縦ハンドル』という道具を取り出した。このハンドルを虫につけると、その虫を自由に操ることができるという。虫に乗って空を飛んでみようというのだ。
さっそく、ムシムシ操縦ハンドルを持って、空き地にやって来たのび太とドラえもん。ガリバートンネルをくぐって小さくなった二人は、トンボにハンドルをつけて、その背に乗ることに成功。大空を自由に飛びまわって大よろこび!
その後、しずか、ジャイアン、スネ夫も一緒に虫に乗って遊ぶことに。調子に乗ったジャイアンは、誰がいちばん早く裏山のてっぺんに到着するか競争しようと言い出す。
そのせいで、スネ夫が乗っていたギンヤンマがクモの巣に引っかかり、ジャイアンが乗ったオニヤンマが、スズメバチにおそわれてしまう! なんとかスネ夫を救出したのび太たちは、ジャイアンの行方をさがすが…!?
短い原作を伸ばして…というパターンだが、ほとんどがオリジナル。だいぶ印象が変わった。
まず、タラップがない。原作では、タラップの上に乗って待ち、昆虫を誘い込んでから“操虫かん”を取り付けている。今回は、その“操虫かん”だけが【ムシムシ操縦ハンドル】として登場した。名前がそれっぽいのが面白い。
さて、冒頭のスネ夫の自慢ビデオ。スネ夫ばかり映っていて、他に何も見えないのがおかしい。原作では普通のビデオだが、他の話とのリンクが、新ドラの特徴でもある。
原作ではしずちゃんの蝶が引っ掛かったクモの巣には、スネ夫が掛かった。一人でゴールしたジャイアンは、スズメバチに襲われる。こうして、“ジャイアン救出作戦”に話が移っていく。助けたあとにまたピンチを迎えるが、最初の方に出て来た、のび太が羽の敗れたトンボを助けた場面が、ピンチを乗り切る助けになって行く。いつの間にか、良い話に摩り替わって行くわけだ。
時間いっぱい使ったせいか、すぐにCMへ移る。何秒か縮めて、ちょっと余韻が欲しかった。
こうした変更のおかげで、原作ではジャイアンが蝿に乗ってしまって母ちゃんに“退治”される…というばっちいお話がなくなったのは良かった(笑)。
次回7月24日は、「海に入らず海底を散歩する方法」と「真夏に冬がやってきた」の予定。公式サイトのあらすじは下記のとおり。
夏休み。しずかやジャイアンを誘い、四丈半島の別荘にいるスネ夫から、手紙と写真が届いた。フランス製のクルーザーに乗ったり、とれたてのサザエやアワビを食べたり…とじまんが書かれた手紙に、のび太は涙を流してくやしがる。
そんなのび太に同情したドラえもんが取り出したのは、『水よけロープ』。このロープで作った輪の中に入ると、バリアのようなものができ、海底の中でも、地上にいるときと同じように過ごすことができるというのだ。
さっそく四丈半島へ向かった二人は、ロープで輪を作って、海の中に入り、海底散歩を楽しむが…!?
ある暑い日、ジャイアンから野球の練習に誘われたのび太は、「夏は暑いからキライ、はやく冬にならないかなぁ」とボヤく。それを聞いたドラえもんは、日付を自由に変えられる『気まぐれカレンダー』を取り出す。このカレンダーの日付を変えると、世界中がその日になり、気候も日付の季節になるというのだ。
さっそくカレンダーを2月にすると、真夏から真冬の気候に急変化! 野球の練習がなくなり、調子に乗ったのび太は、カレンダーを12月25日に変更。その直後、プールを楽しみにしていたしずかのために、8月に変えてしまう。
前者は原作もので分かるが、後者はどうだったかなあ…。
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2010年の劇場版のタイトルが発表された。監督がTVの楠葉総監督というのが気になるが…?
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