銀河後悔日誌、つぶやき

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事件を呼ぶ名探偵

2010-11-06 20:54:26 | めいたんていコナン…など
 11月6日の『名探偵コナン』は、第594話「広島宮島七不思議ツアー (宮島編)」が放送された(実時間視聴)。

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「広島宮島七不思議ツアー (宮島編)」
 放送終了後の長いあらすじは下記のとおり。
 日売テレビの番組の出演者として広島にやってきた小五郎、コナン、蘭。広島駅に到着後、アシスタント・プロデューサーの喜多村雄一(きたむら・ゆういち)は突然の腹痛に苦しみ、先にホテルで休む事に。撮影の合間、アシスタント・ディレクターの八川弘司(やつかわ・こうじ)が缶コーヒーを飲んで顔をしかめる。何者かに塩を混入されたという。この後、プロデューサーの上諏訪幹彦(かみすわ・みきひこ)は雑踏に紛れていく男を目で追い、意味ありげにディレクターの越路直人(こしじ・なおと)と見つめ合う。
 八川は2週間前にスタッフの事を聞き回った人物が雑踏に消えた男に似ていたと告白し、局の関係者が違法カジノを経営しているという噂がある事もコナンに明かす。続いて、一行はもみじ饅頭屋の弥山屋で撮影を行う。撮影時、看板娘の綾瀬弥生(あやせ・やよい)は弥山七不思議と呼ばれる伝説について語る。休憩中、コナンは隣りの店に飾られた写真に注目。写真には越路と喜多村、メイク係の三宅文江(みやけ・ふみえ)が写っていた。
 越路らは2年前に別番組で取材に来たらしく、店主は越路らが来ると聞いて2週間前から写真を飾っていたという。その時、八川は別の写真に雑踏に消えた男が写っている事に気付く。それは弥生の兄、綾瀬紳六(あやせ・しんろく)だった。弥生は2週間前から紳六が行方不明だと告白。2年前、弥生と紳六の両親が弥山の立ち入り禁止区域で足を滑らせて転落死。両親の死に疑問を抱いた紳六は現場周辺を調べ、アクセサリーのような物を発見。紳六はその正体が掴めたと言い残して出ていったという。
 この後、カメラマンの浜田幸成(はまだ・ゆきなり)は携帯の着メロが拍子木に変えられている事に気付く。続いて三宅が石垣の上からまだら模様の石を落とされてケガをする。コナンは一連のイタズラが弥山七不思議の干満岩、拍子木の音、曼荼羅岩になぞらえている事に気付く。そして撮影終了直後、越路の悲鳴と上諏訪の助けを求める声が聞こえてくる。コナンたちが現場に駆け付けると、そこには頭から血を流して倒れている越路と茫然と立ち尽くす上諏訪の姿。越路は「かじ…いた…」という言葉を残して意識を失う…。


 オリジナル旅情編の1回目。適当な名探偵も世間では人気者なのだろう…ということが分かるお話。それよりも、コナンが子役を「長くやっている」ってのは、15周年ならではというか、実際にはほとんど時間が経っていないはずなのに…というか。

 TVの撮影でスタッフも多い。で、そのスタッフが消える・被害を受けるというパターン。そして、共通して登場する怪しい男。この怪しい男は犯人ではないと思う。スタッフの誰かが犯人か?

 オリジナルなので展開は分からないが、七不思議に見立てる…と言われても、さっぱり覚えていないのは残念。


 今回は宮島航路が登場。長らくJR直営最後の連絡船だったが、子会社に移管され、ついにJR直営の連絡船がなくなっている。


 11月13日は、第595話「広島宮島七不思議ツアー (広島編)」の予定。上記サイトで放送前のあらすじは下記のとおり。
 小五郎らは紳六が越路を襲い、弥山屋に放火したと疑う。コナンはこれまでの事を整理し、越路が言い残した「かじ…」が火事の事ではないと気付く。この後、コナンは弥山屋横の店の燃えたウインドウを見て、火事の狙いが弥山屋ではなかったと推理する。小五郎は犯人が弥山七不思議の最後の1つ、龍燈の杉に見立てて事件を起こすと推理。そんな中、上諏訪が何者かにナイフで背中を刺される事件が発生。コナンは上諏訪の携帯を見て…。

 小五郎に関わると、ろくなことがないよってことだ。

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