銀河後悔日誌、つぶやき

2017年10月22日より新発足しました。よろしくおねがいします。

その電話の向こう側

2010-11-20 20:16:13 | めいたんていコナン…など
 11月20日の『名探偵コナン』は、第596話「転落のアリバイ」が放送された(実時間視聴)。

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 小学館の公式ページ

 東京ムービーの『コナン』ページ


「転落のアリバイ」
 放送終了後の長いあらすじは下記のとおり。
 小五郎は名探偵として話を聞かせて欲しいと頼まれ、コナンと蘭を連れてオリオン企画という会社の本館を訪ねる。小五郎はイベント企画部の砂川七恵(すなかわ・ななえ)に声をかけた後、内線を使って別館にいる依頼主の出版企画部、東山俊男(ひがしやま・としお)に連絡する。通話中、小五郎は窓の外を落下していく人影を目撃。落下したイベントプランナーの高幡不二彦(たかはた・ふじひこ)は地面で俯せになって絶命していた。
 捜査を開始した目暮警部は会社にいた七恵、東山を連れて6階にある高幡のオフィスへ向かう。この時、コナンは遺体の背中が濡れている事に気付く。東山は汗掻きらしく、水色のワイシャツは襟が染みた汗で濃い青色になっていた。高幡のオフィスには鍵がかかっており、合鍵でオフィスに入るとパソコンに遺書らしき文章が残されていた。
 コナンは高幡が落ちた窓の下のカーペットが濡れている事に気付く。雨は午後7時半に降り出し、8時には止んでいたという。小五郎たちが会社に訪れたのは8時20分。高幡は転落する20分以上前から窓を開け、背中を外に向けていた事になる。千葉刑事は高幡の背広に涙滴型のゴム板が引っ掛かっていたと報告。それは怪人の着ぐるみのウロコで、リモコン銃から出る赤外線がセンサーに当たると空気が抜ける仕掛けになっているという。
 小五郎はこの仕掛けを利用し、何者かが別の部屋からリモコン銃を撃ち、事前に眠らせた高幡を転落させたと推理。赤外線が届く距離は5、6メートルで、犯人がいた部屋は4、5、6階の会議室に絞られる。この後、東山は本館隣りの別館にある自分のオフィスで小五郎からの内線を受けたと証言。本館と別館は2階の渡り廊下で繋がっているという。コナンが東山のオフィスの壁に飾られた弓に気付くと、東山は弓道をやっている事を明かす。
 警備員によれば高幡が帰社したのは7時10分。作業員がエレベーターの点検を始めたのは7時。その後、ビルに出入りしたのは小五郎たちだけ。作業員は七恵も東山も見ていないと証言する。この後、千葉は怪人の風船とリモコン銃を発見。千葉は4階の窓の庇の上に落ちていた万年筆も見つけたという。コナンはこの万年筆から事件の真相に気付いて…。


 最初に登場した砂川役は金月真美さん、小五郎が内線で話していた東山役は村山明さん。さて、犯人はどちらか。そういうお話。

 砂川について、小五郎が声をかけたあと、消える。再登場時には絆創膏が増えている。
 東山について、小五郎と電話中に、窓の外に人間が落下。離れた場所にいたこともあってアリバイは完璧のようだが、ここの電話には番号が表示される。この番号を偽装すれば、あるいは?


 ということで、あまり関係なさそうな弓道が、逆に偽装工作の重要なポイントなのでありました。わたしは、万年筆からは何も出て来なかった…。


 11月27日は、第597話「湯煙密室のシナリオ (前編)」の予定。上記サイトで放送前のあらすじは下記のとおり。
 阿笠博士に連れられ、箱根の湯本温泉にやってきたコナンと少年探偵団。コナンらが宿泊する湖望旅館には女優の深汐、マネージャーの純作、映画「鮮紅の原泉」の脚本家の厳治、主役を演じる俳優の雲平も宿泊していた。翌日の午前4時50分、コナンたちは湖上露天風呂へ向かう。そして女湯の浴場に入った直後に大きな悲鳴を上げる哀と歩美。女湯では絶命した厳治が倒れていた。これは事故死に見せかけた密室殺人だった…。

 これは原作付きだっけ?

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信じぬくこと

2010-11-20 19:42:17 | 大相撲観測日誌
 平成二十二年十一月(九州)場所(於・福岡市博多区築港本町 福岡国際センター)は七日目。

 白鵬に途中で負けがなければ、今日は69連勝だった日。悲しい満員に御礼。

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  日本相撲協会「本場所情報」

  銀河大角力協会
 ※10月2日移転しました。旧アドレスはアクセス不可につき注意


・幕下
 栃の山(東60)は碧天[あおぞら](西三7)に敗れて土。残念。
 上林(東7)を押し出し、鳰の湖(西4)3勝目。
 仲の国(西6)を下し、碧山(東3)に初日。


・十枚目(十両)
 千代白鵬に敗れ、明瀬山2敗。
 新十枚目同士、剣武を引き落として舛ノ山3勝目。
 玉飛鳥3勝目、十文字(東14)はとうとう7連敗。
 宝富士を下し、安5勝目。
 垣添を引き落とし、どうした境澤7連勝。
 旭南海を倒し、城ノ龍2勝目。
 若荒雄を引き落とし、若天狼白星先行。

 十枚目年間最多勝争い。(シコ名(地位) 今日までの勝敗 今場所の星取
 境澤(東9)    44-38 ○○○○○○○
 安壮富士(東4) 39-43 ○●●●○○●
 将司(西5)    39-28 ●●●○○●○
 若天狼(西3)  38-44 ●○○●●○○
---------------------
以下、圏外
 豊桜(東2)    35-32 ○●○○○○○
 玉飛鳥(西10)  35-32 ○○●●○●○
 旭南海(東5)  34-34 ●●○○●○●

 全勝の境澤は、年間五割まであと1勝。あと3勝で最多勝決定。残りは8日、一気に3人が圏外となった。


・幕内
 隠岐の海を寄り切り、豪栄道5勝目。4連勝だった隠岐の海は、何も出来ずに3連敗。
 栃乃洋を一気に突き押し出し、光龍3勝目。
 蒼国来を一気に押し出し、翔天狼6勝。
 重い突きで、粘る高見盛を押し出し。これで雅山白星先行。
 春日王をじっくり寄り切り、時天空6勝。
 押して引いて猛虎浪を押し出し、臥牙丸2勝目。
 出る土佐豊を振って逆転、旭天鵬6勝。
 出る武州山を肩透かし、霜鳳3勝目。武州山は12枚目で苦しい1勝6敗。
 当たって来た木村山を押して押し出し、豊ノ島6勝。

 好調の豊真将と嘉風が対戦。ともに攻めて残すが、豊真将が寄り倒すところを嘉風うっちゃり。豊真将に上がった団扇に物言いが付いたが、嘉風の逆転ならず、2敗目。
 安美錦を離れて押し出し、阿覧2勝目。
 鶴竜をサッと寄り切り、稀勢の里5勝目。

 上手を取って栃煌山を寄り切り、把瑠都危なげなく6勝。
 白馬を寄り切り、慌てずに琴欧洲白星先行。
 投げに力が抜けた朝赤龍を寄り切り、魁皇も6勝。

 北太樹を厳しく攻め、白鵬6勝。力が入りすぎて余計に押し。

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