銀河後悔日誌、つぶやき

2017年10月22日より新発足しました。よろしくおねがいします。

新記録への第一歩

2010-11-16 22:01:48 | 大相撲観測日誌
 平成二十二年十一月(九州)場所(於・福岡市博多区築港本町 福岡国際センター)は三日目は未見。

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 ※10月2日移転しました。旧アドレスはアクセス不可につき注意


・幕下
 土岐皇(東57)を押し出し、妙義龍(東58)が初日。
 山本山(東13)は結局今場所も休場。2敗5休では幕下には残るが、現役続行は?
 清瀬海(東筆頭)初日、碧山(東3)は連敗。


・十枚目(十両)
 青木(東下2)が大銀杏、剣武に敗れて五分。剣武は白星先行。
 ヴェテラン十文字を突き落とし、明瀬山3連勝。
 琉鵬を突き出し、舛ノ山嬉しい初日。
 大道に敗れ、安に土。
 佐田の海を寄り切り、境澤3連勝。
 土佐ノ海を寄り切り、魁聖3連勝。
 将司は調子が出ずに3連敗、宝富士3連勝。
 城ノ龍を引き落とし、若天狼白星先行。

 十枚目年間最多勝争い。(シコ名(地位) 今日までの勝敗 今場所の星取
 境澤(東9)    40-38 ○○○
 安壮富士(東4) 37-41 ○●●
 将司(西5)    36-27 ●●●
 若天狼(西3)  36-42 ●○○
 玉飛鳥(西10)  33-30 ○○●
 旭南海(東5)  32-31 ●●○
 豊桜(東2)    31-32 ○●○
 星風(東3)    30-33 ○○●
 土佐ノ海(東8) 30-33 ●○●
---------------------
以下、圏外
 若荒雄(東1)  27-21 ●○○

 境澤が40勝目。残り12日で2位との差は3つとなった。若荒雄は全勝しても39勝止まりで圏外。


・幕内
 光龍を下し、隠岐の海3連勝。
 なかなか幕内に定着できない翔天狼は3連勝。豪栄道は黒星先行、すっかり往時の勢いが見えない。
 雅山も黒星先行、“自力で陥落”も見える地位。蒼国来はなかなか健闘してる。
 豊ノ島を極め出し、旭天鵬白星先行。豊ノ島は3日目に土。
 阿覧を寄り切り、鶴竜3連勝。
 北太樹を押し出して、栃煌山は2勝目。

 安美錦を吊り出し、ここまで把瑠都は負けてない。
 朝赤龍を寄り切り、琴欧洲白星先行。
 栃ノ心を寄り切り、魁皇2勝目。
 日馬富士を突き出し、歴史に残る白星の翌日も負けない稀勢の里2勝目。

 琴奨菊を下し、昨日は昨日の白鵬2勝目。

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その時、博多は少し動いた

2010-11-15 22:13:21 | 大相撲観測日誌
 平成二十二年十一月(九州)場所(於・福岡市博多区築港本町 福岡国際センター)は二日目。
 未見なので携帯で録画してみたが、電波が悪くて上手く入っていない。そういう慣れないことをしたのがいけなかったのか。

 昼休みに歩いていると、転んでズボンを破った。これは縁起が悪い。

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・幕下
 栃の山(東60)は佐々木山(西60)を叩き込んで1勝。
 幕下に戻って来た妙義龍(東58)、白乃波(西58)に寄り倒されて黒星発進。白乃波がこんなところにいる。
 幕内にいた頃が懐かしい山本山(東13)、吐合に押し出されて順調に下降線。そういえば、彼をお気に入りの某氏もどこへ行ったのか。
 碧山(東3)を寄り倒して勢(西2)が先勝。


・十枚目(十両)
 十文字を押し出し、磋牙司(西下筆頭)五分。
 新十枚目明瀬山、琉鵬を寄り切って連勝。
 剣武は大道に敗れて五分。
 千代白鵬を叩き込み、安連勝。
 舛ノ山は玉飛鳥に敗れて初日が出ない。
 栃乃若を転がして境澤連勝。
 佐田の海が引いたところを、玉乃島一気に押し出し。
 よく付いていって旭南海を寄り切り、魁聖連勝。
 休場明けの将司を持っていって、豊響連勝。
 投げた星風を安壮富士粘って同体取り直し。2番目はあっさり星風2連勝。
 佐田の富士をきれいに掬い投げ、若天狼五分。悲願の幕内はもうすぐ?
 豊桜の後ろについて送り引き落とし。若荒雄初日。

 十枚目年間最多勝争い。(シコ名(地位) 今日までの勝敗 今場所の星取
 境澤(東9)    39-38 ○○
 安壮富士(東4) 37-40 ○●
 将司(西5)    36-26 ●●
 若天狼(西3)  35-42 ●○
 玉飛鳥(西10)  33-29 ○○
 旭南海(東5)  31-31 ●●
 豊桜(東2)    30-32 ○●
 星風(東3)    30-32 ○○
 土佐ノ海(東8) 30-32 ●○
 若荒雄(東1)  26-21 ●○
---------------------

 境澤が順調に星を伸ばし、年間40勝へあと1つとした。


・幕内
 早くも中入り後に登場の城ノ龍。相撲はあっさり翔天狼が押し出し。
 春日王を寄り切り、隠岐の海はまずまず連勝。
 光龍を寄り切り、豪栄道は2日目に初日。
 栃乃洋が上手く雅山を捌いて連勝。
 蒼国来がさっと廻しを取って、高見盛を寄り切り。ともに五分。
 武州山を叩き込み、時天空に初日。
 大きな臥牙丸、土佐豊を一気に押し出し。
 猛虎浪を下し、豊ノ島連勝。
 玉鷲を寄り切って、大先輩旭天鵬初日。
 粘る霜鳳を物ともせずに木村山初日。
 琴春日を押し出し、黒海も初日。

 ヴェテラン若の里を寄り切り、瀬川連勝。
 白馬を寄り倒し、嘉風連勝。
 豪風の投げは不発で北太樹連勝。
 栃煌山は豊真将に押し出されて早くも1敗。
 朝赤龍を寄り切り、鶴竜は連勝。

 安美錦が琴欧洲を押し出し。まあ、こんなもの。
 琴奨菊を突き落とし、地元の先輩魁皇を立てる。
 日馬富士は栃ノ心に良いところなく連敗。
 阿覧に後ろに付かれた把瑠都。なんと波離間投げで文字どおり引っ繰り返して連勝。

 稀勢の里を攻め込んだ白鵬。しかし、稀勢の里はただの平幕ではない。超平幕級のお関取である。誰もが勝ち続けると思っていた。しかし、清く明らかなるものは陽にして上にあり、重くにごれるものは陰にして下にある。
 ともかく、平成最高の連勝は六十三に固まった。双葉山の六十九という数字はあまりにも遠い。

 人生七十古来稀なり

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白星無双

2010-11-14 18:30:20 | 大相撲観測日誌
 平成二十二年十一月(九州)場所(於・福岡市博多区築港本町 福岡国際センター)は初日。ちなみに、所在地は「ちっこうほんまち」という。


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・幕下
 松谷(西11)は引き続き出場停止。来場所から弓取り予定の祥鳳(西20)は先場所の七番相撲で負傷して休場。

 幕下に復帰の右肩上(東59)は竜王浪(西59)に敗れて初日を飾れず。
 普天王(東51)は荒馬強(西51)を寄り切って初日。
 磋牙司(西筆頭)を寄り切り、青木(東2)関取に向けて1勝。


・十枚目(十両)
 琉鵬が清瀬海を寄り倒し。惜しくも関取復帰を逃した清瀬海(東下筆頭)は黒星発進。
 新十枚目の剣武はヴェテラン十文字を押し出して初日白星。
 同じく深尾改メ明瀬山も大道を寄り切って初日白星。
 平成生まれ初の関取舛ノ山、千代白鵬に屈して黒星発進。
 同じく安は玉飛鳥を上手捻りで下し、平成生まれの関取初の白星。
 今のところ十枚目年間最多勝の境澤、玉乃島を寄り切って年間五分。
 十枚目2場所目ながら西筆頭の城ノ龍、豊桜に敗れて初日は黒星。

 九州場所につき、十枚目年間最多勝争いを見てみる。今年は本来十枚目にいるべき力士が幕に上がり、逆に幕にいるべき力士が落ちてまた復帰したりしているので、成績が低い。今場所上積み可能な最多勝候補力士を挙げておく(シコ名(地位) 今日までの勝敗 今場所の星取
 境澤(東9)    38-38 ○
 安壮富士(東4) 37-39 ○
 将司(西5)    36-25 ●
 若天狼(西3)  34-42 ●
 玉飛鳥(西10)  32-29 ○
 旭南海(東5)  31-30 ●
 豊桜(東2)    30-31 ○
 星風(東3)    29-32 ○
 土佐ノ海(東8) 29-32 ●
 若荒雄(東1)  25-21 ●
---------------------
以下、圏外
 千代白鵬(東12)23-23-15 ○

 首位が星を伸ばしたので、千代白鵬が圏外となった。残り14日、10人での争い。


・幕内
 北勝力が休場。神経を損傷したそうで、復帰は微妙な情勢。三役行司の正直さん休場中。

 逆転したかに見えた若荒雄。団扇をもらったが、「若荒雄の手着きが早く」運良く再入幕の隠岐の海が運良く若荒雄を下手投げで破る。
 一気に春日王を寄り切り、新師匠のもと翔天狼初日。
 押し込む光龍を叩き込み、大関経験者で史上初めて十枚目から復帰した雅山の勝ち。
 一気に出て行った豪栄道、土俵際で栃乃洋に突き落とされて1敗。
 蒼国来を押し倒し、というか相手が倒れて武州山1勝。藤島部屋に転籍し、「武」がどこから来たのか分かりづらくなった。
 時天空を引き落とし、高見盛が圧勝で1勝。
 終始攻めた土佐豊。猛虎浪が豪快に打っ棄ったが結果は変わらず土佐豊。猛虎浪は踵の差だった。貴乃花審判長、「勝負判定について」という言葉をつけたりつけなかったり。そういうことよりも、協議の内容を説明すべき。「確認のための協議」と言われても、何の確認だか分からないではないか。
 先場所十枚目で14勝を挙げた豊ノ島。西9枚目に復帰して、大きな臥牙丸を寄り切り。
 がっぷり四つから旭天鵬を寄り切り、霜鳳。
 木村山を押し出し、玉鷲初日。

 黒海を落ち着いて捌き、嘉風叩き込み1勝。
 若の里を押し出し、豪風も1勝。今場所の風はどうだろう?
 白馬を一気に押し出し、北太樹活躍の予感。
 出る豊真将を凌いで鶴竜が突き出し、初日白星はより好調の鶴竜の方。
 朝赤龍を落ち着いて突き落とし、栃煌山まずは初日を乗り切った。

 永世大関で良いと思う魁皇。安美錦に良いところなく敗れる。
 不調が伝えられる日馬富士、琴奨菊にしてやられる。
 稀勢の里の上手を狙ったのか何なのか、把瑠都はとりあえず勝ち。
 阿覧を相手にせず、琴欧洲白星発進。

 優勝は当然、今場所はそれよりも「記録」という白鵬。まずは谷風に並んだ。相手は栃ノ心。

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怪しい奴でない人が怪しい

2010-11-13 20:20:32 | めいたんていコナン…など
 11月13日の『名探偵コナン』は、第595話「広島宮島七不思議ツアー (広島編)」が放送された(実時間視聴)。

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 小学館の公式ページ

 東京ムービーの『コナン』ページ


「広島宮島七不思議ツアー (広島編)」
 放送終了後の長いあらすじは下記のとおり。
 越路が何者かに襲われ、上諏訪は弥生の兄、紳六が逃げていく姿を目撃したと証言。さらに弥山屋で火事が発生し、近所の人たちは火が出る直前に紳六を見たと証言する。広島県警の宮元健一(みやもと・けんいち)警部は越路が襲われた現場でコナンが拾った携帯ストラップを弥生に見せる。弥生は兄のストラップだと認める。弥山屋の出火原因は放火の可能性が高く、火の元は隣りの店との境だという。
 小五郎らは紳六が越路を襲い、弥山屋に放火したと疑うが、弥生は兄の無実を信じる。コナンは紳六が犯人だとしても何のために自宅を放火したのかが理解できない。そして、放火までの一連のイタズラ、事件は全て弥山七不思議に見立てたものだった。蘭は嗚咽を堪える弥生を見て、弥生の依頼を引き受けて欲しいと小五郎に頼む。小五郎は収録を理由に兄を捜して欲しいという弥生の依頼を断っていたのだ。
 コナンはこれまでの事を整理。推理を巡らせるコナンは越路が言い残した「かじ…」という言葉が火事の事ではないと気付く。この後、弥山屋横の店の店主が焼き増した写真をコナンに渡す。コナンは紳六が姿を消した2週間前からウインドウに飾られた写真が事件に関係があると睨み、焼き増しと頼んでいたのだ。そして、コナンは燃えた隣りの店のウインドウを見て、火事の狙いが弥山屋ではなかったと推理する。翌日、コナンらは広島に戻って喜多村と合流。上諏訪たちは小五郎が事件を解決するという企画に変更して撮影を続行。小五郎は事件を解決すると意気込み、紳六と親しい友人を訪ねる。
 友人によれば、紳六は両親を死なせた奴がわかったから復讐してやると話していたという。小五郎は犯人が弥山七不思議の最後の1つ、龍燈の杉に見立てて事件を起こすと推理。コナンは水面に映った蘭を見て何かに気付き、三宅からは2年前の話を聞く。この後、上諏訪が何者かにナイフで背中を刺される。ナイフには龍の模様。龍燈の杉になぞらえた犯行だった。コナンは近くに転がった上諏訪の携帯のリダイヤル歴を確認。リダイヤル歴には同じ番号が並んでいた。その番号に電話をしたコナンは犯人が誰かに気付いて…。


 疑われている「土産物屋の兄」は、前回名前だけの登場。それで犯人であれば斬新だが、怪しい奴が犯人なわけがないのも当たり前。ということで、真犯人はスタッフの中にいるのでありました…と、それは最初から分かっているわけで。

 で、誰が犯人か。喜多村の声は森久保祥太郎さんだ。ちょうど裏番組の『メジャー』がやっていない時期なので、登場しても問題なし。でも、この人が犯人だったらあまりにも単純であるが、単純な結果になったのはご愛嬌。

 それはそれとして、ターゲットだけを襲うと怪しまれるので、わざわざ何かに引っ掛けて別人にも嫌がらせ。よりによって七不思議という面倒な見立てでいちいち実行する労力は、実は自分の犯罪行為を隠蔽するため。そして、それに気付いた人間を消していこうとする。

 本当にこんなのがいたら大変…と思うが、世の中にはもっと恐ろしい奴がいる。肝に銘じて今回はお仕舞い。


 ちなみに、園子は「宮島」ではなく「宮古島」へ。分かりづらいなあ…。


 11月20日は、第596話「転落のアリバイ」の予定。上記サイトで放送前のあらすじは下記のとおり。
 小五郎は探偵の話を聞かせて欲しいと頼まれ、コナンと蘭を連れてオリオン企画を訪ねる。小五郎は内線を使って依頼主の東山に連絡。通話中、小五郎は窓の外を落下する人影を目撃。落下した高幡は地面で絶命していた。高幡の背広には涙滴型のゴム板が引っ掛かっていた。これは怪人の着ぐるみのウロコで、リモコン銃から出る赤外線が当たると空気が抜ける仕掛けに。小五郎はこの仕掛けを利用し、何者かが高幡を転落させたと推理する。

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名前ではありません

2010-11-09 00:16:53 | まんがの話題を中心に
 「ビッグコミックスピリッツ」連載中の『美味しんぼ』。何だかんだ言って不定期に続いているわけだが、今週号では衝撃が走った。

 小泉編集局長が編集局担当の専務へ、谷村局次長・文化部長が局長へ。で、文化部といえば富井副部長だが、何と部長代理に昇進した。富井氏といえば「副部長」が名前の一部でもあるような感を受けたが、とうとう昇進という。

 後任の副部長には荒川夫人が推されたが…というのが、今回のお話。さて?

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事件を呼ぶ名探偵

2010-11-06 20:54:26 | めいたんていコナン…など
 11月6日の『名探偵コナン』は、第594話「広島宮島七不思議ツアー (宮島編)」が放送された(実時間視聴)。

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「広島宮島七不思議ツアー (宮島編)」
 放送終了後の長いあらすじは下記のとおり。
 日売テレビの番組の出演者として広島にやってきた小五郎、コナン、蘭。広島駅に到着後、アシスタント・プロデューサーの喜多村雄一(きたむら・ゆういち)は突然の腹痛に苦しみ、先にホテルで休む事に。撮影の合間、アシスタント・ディレクターの八川弘司(やつかわ・こうじ)が缶コーヒーを飲んで顔をしかめる。何者かに塩を混入されたという。この後、プロデューサーの上諏訪幹彦(かみすわ・みきひこ)は雑踏に紛れていく男を目で追い、意味ありげにディレクターの越路直人(こしじ・なおと)と見つめ合う。
 八川は2週間前にスタッフの事を聞き回った人物が雑踏に消えた男に似ていたと告白し、局の関係者が違法カジノを経営しているという噂がある事もコナンに明かす。続いて、一行はもみじ饅頭屋の弥山屋で撮影を行う。撮影時、看板娘の綾瀬弥生(あやせ・やよい)は弥山七不思議と呼ばれる伝説について語る。休憩中、コナンは隣りの店に飾られた写真に注目。写真には越路と喜多村、メイク係の三宅文江(みやけ・ふみえ)が写っていた。
 越路らは2年前に別番組で取材に来たらしく、店主は越路らが来ると聞いて2週間前から写真を飾っていたという。その時、八川は別の写真に雑踏に消えた男が写っている事に気付く。それは弥生の兄、綾瀬紳六(あやせ・しんろく)だった。弥生は2週間前から紳六が行方不明だと告白。2年前、弥生と紳六の両親が弥山の立ち入り禁止区域で足を滑らせて転落死。両親の死に疑問を抱いた紳六は現場周辺を調べ、アクセサリーのような物を発見。紳六はその正体が掴めたと言い残して出ていったという。
 この後、カメラマンの浜田幸成(はまだ・ゆきなり)は携帯の着メロが拍子木に変えられている事に気付く。続いて三宅が石垣の上からまだら模様の石を落とされてケガをする。コナンは一連のイタズラが弥山七不思議の干満岩、拍子木の音、曼荼羅岩になぞらえている事に気付く。そして撮影終了直後、越路の悲鳴と上諏訪の助けを求める声が聞こえてくる。コナンたちが現場に駆け付けると、そこには頭から血を流して倒れている越路と茫然と立ち尽くす上諏訪の姿。越路は「かじ…いた…」という言葉を残して意識を失う…。


 オリジナル旅情編の1回目。適当な名探偵も世間では人気者なのだろう…ということが分かるお話。それよりも、コナンが子役を「長くやっている」ってのは、15周年ならではというか、実際にはほとんど時間が経っていないはずなのに…というか。

 TVの撮影でスタッフも多い。で、そのスタッフが消える・被害を受けるというパターン。そして、共通して登場する怪しい男。この怪しい男は犯人ではないと思う。スタッフの誰かが犯人か?

 オリジナルなので展開は分からないが、七不思議に見立てる…と言われても、さっぱり覚えていないのは残念。


 今回は宮島航路が登場。長らくJR直営最後の連絡船だったが、子会社に移管され、ついにJR直営の連絡船がなくなっている。


 11月13日は、第595話「広島宮島七不思議ツアー (広島編)」の予定。上記サイトで放送前のあらすじは下記のとおり。
 小五郎らは紳六が越路を襲い、弥山屋に放火したと疑う。コナンはこれまでの事を整理し、越路が言い残した「かじ…」が火事の事ではないと気付く。この後、コナンは弥山屋横の店の燃えたウインドウを見て、火事の狙いが弥山屋ではなかったと推理する。小五郎は犯人が弥山七不思議の最後の1つ、龍燈の杉に見立てて事件を起こすと推理。そんな中、上諏訪が何者かにナイフで背中を刺される事件が発生。コナンは上諏訪の携帯を見て…。

 小五郎に関わると、ろくなことがないよってことだ。

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誕生年月日

2010-11-04 00:55:10 | 常用平易な日々
 本日は誕生月日でありまして、24歳108ヶ月になりました。年に1度の「12で割り切れる月」であります。

 「24歳○ヶ月」と最初に言い出したのは、「65ヶ月」の時。それから43ヶ月が過ぎたわけで、もう12ヶ月で「120ヶ月」。これはさすがに考えた方が良さそうだが、あと12ヶ月あるから、ゆっくり考えましょう。

 今後ともよろしくお願いします。

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九州への一歩

2010-11-01 23:23:26 | 大相撲観測日誌
 平成二十二年十一月(九州)場所の番附が発表された。早速、“希望番附”と対比してみる。


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 以下、編成した“希望番附”との違いを示す。毎度おなじみ、○は新昇進・△は再昇進・×は上位からの陥落で、( )に括ったのは外れた“希望”。幕下上位も、参考として記す。

・横綱  =白鵬 / -----
・大関1 =琴欧洲 / 把瑠都
・大関2 =日馬富士 /  魁皇
・関脇  =栃煌山 /△鶴竜
・小結  =×阿覧 /△栃ノ心
・前頭1 =×稀勢の里(琴奨菊) / 琴奨菊(×稀勢の里)
・前頭2 =安美錦(朝赤龍) / 朝赤龍(安美錦)
・前頭3 =豊真将 / 北太樹(豪風)
・前頭4 =白馬(北太樹) / 豪風(白馬)
・前頭5 =嘉風 / 若の里
・前頭6 =黒海(瀬川) / 瀬川(黒海)
・前頭7 =琴春日(木村山) / 木村山(琴春日)
・前頭8 =玉鷲(△豊ノ島) / 霜鳳
・前頭9 =旭天鵬 /△豊ノ島(土佐豊)
・前頭10=臥牙丸(玉鷲) / 土佐豊(臥牙丸)
・前頭11=猛虎浪 / 時天空(△豪栄道)
・前頭12=高見盛 / 武州山
・前頭13=蒼国来 / 栃乃洋
・前頭14=△豪栄道(時天空) /△雅山
・前頭15=光龍 / 春日王
・前頭16=△翔天狼(北勝力) /△隠岐の海(△翔天狼)
・前頭17=北勝力(△隠岐の海) / -----
―――――――――――――――――――――――――――――
・十両1 =若荒雄(×豊桜) / 城ノ龍(若荒雄)
・十両2 =×豊桜(城ノ龍) / 佐田の富士
・十両3 =星風(若天狼) / 若天狼(星風)
・十両4 =安壮富士(豊響) / 豊響(魁聖)
・十両5 =×旭南海(寶智山) /×将司
・十両6 =魁聖(×旭南海) / 寶智山(安壮富士)
・十両7 =垣添(玉乃島) / 宝富士
・十両8 =×土佐ノ海(境澤) / 玉乃島(佐田の海)
・十両9 =境澤(垣添) / 佐田の海(栃乃若)
・十両10=栃乃若(玉飛鳥) / 玉乃島(×土佐ノ海)
・十両11=○安 /○舛ノ山(△大道)
・十両12=△千代白鵬(○舛ノ山) /△大道(△千代白鵬)
・十両13=○深尾改メ明瀬山 /○剣武(十文字)
・十両14=十文字(○剣武) / 琉鵬
―――――――――――――――――――――――――――――
・幕下1 =清瀬海 /×磋牙司
・幕下2 =青木 / 勢
・幕下3 =碧山 /×徳真鵬
・幕下4 =芳東 / 鳰の湖
・幕下5 =琴禮 / 富士東
・幕下6 =益荒海 /×仲の国
・幕下7 =上林 / 北磻磨
・幕下8 =大翔湖 / 旭秀鵬
・幕下9 =荒鷲 / 中野
・幕下10=宇映 / 北園
・幕下11=南 /×松谷
・幕下12=栃矢鋪 / 持丸
・幕下13=×山本山 / 吐合
・幕下14=双大竜 / 隆の山
・幕下15=肥後ノ城 / 薩摩響


 先場所新関脇だった阿覧は負け越したが、小結に残留。代わって、鶴竜が復帰。栃ノ心も小結へ復帰。

 新入幕はなく、出直し組の豊ノ島・豪栄道・雅山・隠岐の海と翔天狼が幕内復帰。陥落者が多いので、隠岐の海・翔天狼はおまけの入幕であった。


 十枚目へ5人が昇進。こちらは新昇進が3人。部屋創立以来初めて関取を失った九重部屋は、1場所で関取を回復。


 相変わらず“希望”は外れが多い。幕内で東西ともに当たりは22人、東西違いは11人もいる。

 初日は14日。

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