徒然地獄編集日記OVER DRIVE

起こることはすべて起こる。/ただし、かならずしも発生順に起こるとは限らない。(ダグラス・アダムス『ほとんど無害』)

勝ち負け

2005-03-15 23:10:32 | Works
……と、浦和で気を抜いて飲んでいるつもりはなかったのだが、12時過ぎにフラフラの状態で神楽坂へ戻る。多少スケジュールがズレてしまったが、編集協力していた日本プロ野球選手会のノンフィクション『勝者も敗者もなく』(ぴあ)の校了作業。監修者で日本プロ野球選手会の広報プロデューサーの山崎さんに挨拶し、ひたすら校正作業。昼過ぎに終了。昨年のプロ野球再編問題を選手会側から見た迫真のドキュメント。『仁義なき戦い』の群像劇のように展開していく再編問題、どう考えてもサッカーファンなオレだがかなり面白い本です。
夕方にはぴあOさんから連絡が入り、無事登場人物(要するにプレーヤーの皆さん)の了解も得て校了した模様。お疲れス。

浦和の夜(3月14日)

2005-03-15 22:56:47 | LB中洲通信2004~2010
浦和のパブ・スマグラーで久しぶりに吉沢康一さんと会う。この酒場のマスターの平野さんは吉沢さんの中学の後輩ということで、さらに浦和であるからしてレッズな酒場ではあるのだが(レッズのゲームのビデオを8割は所有しているという)、正統派なパブでサッカーファンには居心地良さげな酒場。5月号が出来上がったらまた行きたいものである。ちなみ今回のカメラマンの湯川くんも吉沢さんの後輩。

今回のテーマはレッズとネット。
日本サッカーにネットはどのような影響を果たしたのか云々……と話始めたのだが、酒も入ってきたせいもあり、次第に取材なのか、単なる飲み会なのかわからなくなってしまった。スマグラーで1時間半ほどテープを回し、次に「力」へ移動。
こちらから話を振ろうと思ったら、吉沢さんから、今や浦和の都市伝説と化している「一人フーリガン」の名前が出てきた。吉沢さん自身は知らないらしいが、その友人氏がコンタクトを取ったらしく実在は確認できた模様。友人氏が一緒に撮ったというツーショットも見せてもらい、少しだけ友人氏ともお話させていただいた。ということで、見ましたよ、一人フーリガン(ディテールはまったく思い出せないのだが)。しかしどんな原稿になるのか、オレもまだ知らない……。

力では専務の田藤さんにも話に加わっていただき、浦和に吉沢あり、というところを見せてもらった。さすが伝説の男だね~。レバ刺しウマー。