徒然地獄編集日記OVER DRIVE

起こることはすべて起こる。/ただし、かならずしも発生順に起こるとは限らない。(ダグラス・アダムス『ほとんど無害』)

ミラクル

2005-05-26 21:42:25 | Sports/Football
「僕らは素晴らしいプレーをした。よく反撃して、失点を取り戻し、勝つことができた。前半は良くなかったけど、ロッカルームでしっかりと気持ちを入れ替えることができた。監督は適切な選手交代でチームにさらなる活力を加えてくれた。グラウンドに戻ってきた時には、僕らは変わっていた。この優勝をファンに捧げたい。節約をして、大きな出費をしてまでここに応援に来てくれた。ファンのみんなのために優勝できてうれしく思う」スティーブン・ジェラード
 スポナビ

延長戦になったとはいえ、さらにPK戦にまでもつれたとはいえ、ミラン対リバプール戦はCLファイナルとしては近年稀に見る面白いゲームだったのは間違いない。
前半のヒーピアのテンパリ具合を見ればいかにリバプールが舞い上がり、混乱していたのかがわかる。キュウェルを一発で粉砕したスタムの強さを見れば、いかにミランが集中してゲームをコントロールしていたのかわかる。しかし後半のわずか7分間がすべてを変えた。最後に決めるのはメンタル。果たしてジェラードはエコパのピッチに1分間でも立ってくれるのだろうか。スポナビ

ちなみにOASISElvis Costelloも喜んでいたらしい(しっかしCostelloの場合、ブーイングしたファンもいたらしいが……イングランドにも野暮なファンがいるもんだな)。

久々にtoto oneを買う。以前読んでいた頃はスポーツ紙のへんてこなサッカー記事に比べたらなかなか「読める」情報紙だったのに、いつからこうなったのか知らんがクオリティが物凄く落ちているのに驚いた。連載陣のマイナーチェンジというだけではない、予想が薄いのだ。スタッフ予想でお茶を濁している感が否めない。エルゴラッソがそこそこ評価されている現状で、これじゃ情報紙以前にtoto予想の参考にも心許ない。toto oneこそエルゴラ路線を歩むべきだったと思うのだが。資金の問題なんでしょうか?

#30 K1少年

2005-05-26 14:14:11 | 暴言・失言・珍言備忘録
「合意の上での殴り合いの何が悪い」少年

「タイマン」と称し中学生と高校生らがルールを決めて1対1で殴り合いをしたとして、警視庁少年事件課と玉川署は26日、東京都内と横浜市内の15~17歳の少年12人を決闘と傷害の疑いで逮捕したと発表した。少年らは「K1」などの格闘技にあこがれていたといい、「合意の上での殴り合いの何が悪い」と話しているという。(中略)相互の合意で相手を決める▽髪の毛は引っ張らない▽ギブアップしない時は動かなくなるまでやる▽たとえ死んでも許される――とルールを決め、メンバーが審判をして決闘した。横浜側の3勝2敗で、6組目の決闘中に住民の通報で警察官が駆け付け、中止された。決闘は1889年に制定された法律で禁じられている。今年3月にも国立市内で決闘した中学生ら6人が同容疑で逮捕・書類送検されている。
毎日新聞

知らんがな。