徒然地獄編集日記OVER DRIVE

起こることはすべて起こる。/ただし、かならずしも発生順に起こるとは限らない。(ダグラス・アダムス『ほとんど無害』)

お年玉決定

2008-01-10 01:00:52 | SHIMIZU S-Pulse/清水エスパルス06~10
<マルコス・アウレリオ選手(サントスFC/ブラジル) 期限付き移籍にて加入内定のお知らせ>(清水エスパルス公式

これで今季は本命が打てます。
まずは無事来日して、チームにフィットするのが先だけれども、フェルナンジーニョがふたりいると思っといて下さい。
改めて、You Tube(動画)

#47 JR東日本盛岡支社

2008-01-10 00:46:59 | 暴言・失言・珍言備忘録
「公共交通機関の利用客が、不快感を覚える可能性が高くないかなどを今後も総合的に判断する」JR東日本盛岡支社

<岩手県奥州市の黒石寺で1000年以上の歴史がある「蘇民祭」の観光ポスターを、市がJRの駅構内に掲示しようとしたところ、JR東日本盛岡支社が「ポスターは客に不快感を与えるかもしれない」と断わっていたことが8日、分かった。>(ナイガイ 1日10日付け)

毎日新聞 1月9日付

おそらく褌(下帯)の有無や髭や胸毛というのは大した問題ではないのだろう。<公共>を盾にはしているものの、要するに中央に映る男性の異様な迫力に気圧されたJR東日本盛岡支社の担当者が<不快感を覚え>たということなのだろうと思う。しかし異様な迫力というのは裸祭りのような祭事にはつきものだ。それが参加している男たちはもちろん、観る者にも高揚感を与える。この写真とポスターは、それを表現しているのだと思う。件の男性(38歳)は、テレビの取材に対して「(テレビニュースに取り上げられたので)余程宣伝になった」と冷静に答えていた。男前だね(その奥さんはちょっとご立腹だったけれど)。
もちろんJR東日本盛岡支社の担当者も<公共>の一部だし、<不快感>という感想を持つのはまったく自由なのだが、それを他人に強要しようというのはいかがなものか。「迫力があって、悪くないデザインだと思う」という別の意見を持つ<公共交通機関の利用客>もきっといるんですよ。そういう平衡感覚は日本人の美徳だったと思うんだけどなあ。
それにしても<公共>を盾に、主観を何でも押しつけようという無責任な手法はいつまで通用するのか。いや、もちろん<公共>は大事なんですけどね。ん~…。

とりあえずJR東日本盛岡支社が管轄する駅では大相撲の地方巡業や加山雄三の裸体ポスターはNGってことで了解した。

温水さん

2008-01-10 00:02:59 | LB中洲通信2004~2010
昼から渋谷で打ち合わせ。あまり進まず。

打ち合わせ後、南青山へ移動して昼食。取材の資料を読む。
夕方から役者の温水洋一さんの取材。ナカスにしてはたっぷり取材時間を取っていただいたので、まずは外が明るいうちに撮影。カメラの望月さん、寝てます。
インタビューは幼少時から売れっ子脇役へ至るバイオグラフィ。大人計画を経て、竹中直人、宮沢章夫、明石家さんまとホンモノに愛され、いじられ、コツコツやっていれば花開くときもあるんだなあという…40代にして旬というのは本当に幸せ者。本当は目立ちたがり屋なのに、背中を押して貰わなければやらないというのも温水さんのキャラらしい。
3月号の巻頭です。