西新宿で「冤罪File」編集部の取材。お盆休みで人も少ないオフィスで応対していただいたのは発行人の高崎さん。裁判員制度を前に司法に興味を持つ人も少なくない。また冤罪事件も数多く露見している。というわけでかなりアップデートな季刊誌なのである。もちろん内容はガチンコでヘヴィ。冤罪をひとつのテーマにしているだけあって、訴える人々の声は重い。幸いにも、何様のつもりかと思うような素人衆の裁判傍聴記ブームのようなテイストはない。
ただ、重いということは、ただそれだけで読者にも、編集者にもプレッシャーを与える。
15年以上前に笠倉出版の「ワトソンJAPAN」なる短命のサブカル法律雑誌があった。今読むと「サイゾー」あたりに通じるところ大の、あざといサブカル臭もするのだけれども、そこまでいかないまでも、こちらは頑張って続けていただきたいものだ。発刊の経緯から今後の展望まで。詳しくは10月号で。
これで今月の取材は(ほぼ)終了。やっと引き篭もれる…。
ただ、重いということは、ただそれだけで読者にも、編集者にもプレッシャーを与える。
15年以上前に笠倉出版の「ワトソンJAPAN」なる短命のサブカル法律雑誌があった。今読むと「サイゾー」あたりに通じるところ大の、あざといサブカル臭もするのだけれども、そこまでいかないまでも、こちらは頑張って続けていただきたいものだ。発刊の経緯から今後の展望まで。詳しくは10月号で。
これで今月の取材は(ほぼ)終了。やっと引き篭もれる…。