iPhone4Sを買ったばかりなのに,翌日にはiPad2を買いに行った。at&tのmicroSIMの開通について,iPad2ではどのように簡単なのかどうしても知りたくなったのも動機の一つであるということにしておこうと思う。
$629のWiFi+3G・16GB・白色iPad2本体価格へ8.5%の税金($53.465)が加算され,更に$6のリサイクル料金が上乗せされて合計$688.5になることを確認するだけでは留まることができず,$39ドル(税込$42)のiPad Smart Coverまで付けて買ってしまった。為替レートを仮に80円/ドルで換算すると,55,077円となる。ちなみに,2011-12-09現在比較材料として,www.expansys.jpでの同じ仕様のSIMフリーiPad2の価格は,69,806円(リサイクル料含むと仮定)+関税一式+宅配料である。ソフトバクモバイルで購入すると56,640円(税率5%込の価格は59,472円なり)である。
WiFi+3GのiPad2は,マルチリンガルのiOSを搭載した同一のハードウェアが世界中で売られている。同じモノを大量に作るから安くなる。販売された国内のみキャリアロックという仕様も万国共通である。(ちょっと脱線するがauだけはキャリアロックではなくてSIMロックだから利用者による端末交換禁止なので超不便。)
iPad2のSIMフリーの世界観というのは,どういう事なのかと言えば,ソフトバンクモバイルから購入した場合には,日本国内ではソフトバンクのmicroSIMしか使えずドコモのmicroSIMを使えないが,海外へ出た場合には,ソフトバンク・ドコモ・現地のmicroSIMどれでも使えるということである。今回購入したiPad2は,米国のアップルストアの店頭販売品なので,米国内ではat&tのmicroSIMしか使えないが,海外へ出るとat&tのmicroSIMだけでなくなんでもOK即ちSIMフリーになるということだ。例えば日本に居る時には,at&t, SoftBank, docomo, b-mobile, イオン, など,どこのmicroSIMでもiPad2米国販売品にて利用できるということである。うまい仕組みを実現したものである。5
ちなみに,米国内のデジタルセルラフォンネットワークサービス提供事業者毎の品質(エリアと速度)で言えば,at&t以外はちょっと勘弁して欲しいというくらいに雲泥の差がある。at&tが抜きん出ている。T-Mobileはat&tに大きく差を付けられたナンバーツーである。米国を旅行する者としては,空港などで,iPad用microSIMをT-Mobileからも簡単に購入できるのだが,T-Mobileは第二世代のGSMサービスしか提供しておらず,at&tが提供している3Gサービスに比べると,エリアと速度との両方で差が大きい。事実上,米国においては,at&tしか使えないと言ってもけして過言ではない。ゆえに,今回,米国で購入したiPad2は,事実上のSIMフリーなのだ。
[以下2012-01-08追記]
米国滞在中に、at&tのデータ通信用microSIMをiPad用として入手し、iPadなしにパソコンだけでプリペイドデータ通信サービスをアクティベートしてiPhone4Sで利用する方法を下記のURLにて紹介した。
http://blog.goo.ne.jp/monjugawa-kq/e/914139bd99c6bafecb753ccf82f43128
このmicroSIMを、日本へ帰国の後、iPad2へ移した。その使い勝手を以下に記す。まずは、プリペイドの有効期間の関係について。
2011-12-09 00:36JST $14.99 米国内250MB/30日プラン契約
2011-12-09 00:59JST 契約自動更新を解約
2011-12-10 10:19JST $24.99 国際50MB/30日プラン契約
2012-01-03 14:00JST AT&Tからメール「約7日後に国際プラン有効期限が切れますよん」が来た
2012-01-08 00:06JST AT&Tからメール「約30分後にプラン有効期限が切れますよん」が来た
そこで、トップアップ(チャージ)を行うべく、iPad2の「設定」アイコンを選んで「モバイル通信アカウント」メニューを選ぶと、「Add Data」ボタンのあるウィンドウが現れる。表示は次のようになっている。
Current Plan Status
There is no domesitc data plan.
Plan Options
The selected plan will start when the current plan expires. Your credit card will automatically be billed every 30 days, on th edate your current plan ends. Use the www.att.com/datacalculator to determine which plan is right for you.
ボタン(DOM 250MB for 30 days for $14.99)
ボタン(DOM 2GB for 30 days for $25)
ボタン(Cancel Plan)
ボタン(Back)
この状況から分かることは次のとおりである。米国国内プラン(DOM)の期限が既に切れており国際プランのみ有効という状態が存在すること、そして、その状況においては、国際プランを更新するメニューは現れず米国国内プランの更新を強いられること。
ちなみに、上記のCancel Planボタンを押して、契約の自動更新を解約することができる。
$629のWiFi+3G・16GB・白色iPad2本体価格へ8.5%の税金($53.465)が加算され,更に$6のリサイクル料金が上乗せされて合計$688.5になることを確認するだけでは留まることができず,$39ドル(税込$42)のiPad Smart Coverまで付けて買ってしまった。為替レートを仮に80円/ドルで換算すると,55,077円となる。ちなみに,2011-12-09現在比較材料として,www.expansys.jpでの同じ仕様のSIMフリーiPad2の価格は,69,806円(リサイクル料含むと仮定)+関税一式+宅配料である。ソフトバクモバイルで購入すると56,640円(税率5%込の価格は59,472円なり)である。
WiFi+3GのiPad2は,マルチリンガルのiOSを搭載した同一のハードウェアが世界中で売られている。同じモノを大量に作るから安くなる。販売された国内のみキャリアロックという仕様も万国共通である。(ちょっと脱線するがauだけはキャリアロックではなくてSIMロックだから利用者による端末交換禁止なので超不便。)
iPad2のSIMフリーの世界観というのは,どういう事なのかと言えば,ソフトバンクモバイルから購入した場合には,日本国内ではソフトバンクのmicroSIMしか使えずドコモのmicroSIMを使えないが,海外へ出た場合には,ソフトバンク・ドコモ・現地のmicroSIMどれでも使えるということである。今回購入したiPad2は,米国のアップルストアの店頭販売品なので,米国内ではat&tのmicroSIMしか使えないが,海外へ出るとat&tのmicroSIMだけでなくなんでもOK即ちSIMフリーになるということだ。例えば日本に居る時には,at&t, SoftBank, docomo, b-mobile, イオン, など,どこのmicroSIMでもiPad2米国販売品にて利用できるということである。うまい仕組みを実現したものである。5
ちなみに,米国内のデジタルセルラフォンネットワークサービス提供事業者毎の品質(エリアと速度)で言えば,at&t以外はちょっと勘弁して欲しいというくらいに雲泥の差がある。at&tが抜きん出ている。T-Mobileはat&tに大きく差を付けられたナンバーツーである。米国を旅行する者としては,空港などで,iPad用microSIMをT-Mobileからも簡単に購入できるのだが,T-Mobileは第二世代のGSMサービスしか提供しておらず,at&tが提供している3Gサービスに比べると,エリアと速度との両方で差が大きい。事実上,米国においては,at&tしか使えないと言ってもけして過言ではない。ゆえに,今回,米国で購入したiPad2は,事実上のSIMフリーなのだ。
[以下2012-01-08追記]
米国滞在中に、at&tのデータ通信用microSIMをiPad用として入手し、iPadなしにパソコンだけでプリペイドデータ通信サービスをアクティベートしてiPhone4Sで利用する方法を下記のURLにて紹介した。
http://blog.goo.ne.jp/monjugawa-kq/e/914139bd99c6bafecb753ccf82f43128
このmicroSIMを、日本へ帰国の後、iPad2へ移した。その使い勝手を以下に記す。まずは、プリペイドの有効期間の関係について。
2011-12-09 00:36JST $14.99 米国内250MB/30日プラン契約
2011-12-09 00:59JST 契約自動更新を解約
2011-12-10 10:19JST $24.99 国際50MB/30日プラン契約
2012-01-03 14:00JST AT&Tからメール「約7日後に国際プラン有効期限が切れますよん」が来た
2012-01-08 00:06JST AT&Tからメール「約30分後にプラン有効期限が切れますよん」が来た
そこで、トップアップ(チャージ)を行うべく、iPad2の「設定」アイコンを選んで「モバイル通信アカウント」メニューを選ぶと、「Add Data」ボタンのあるウィンドウが現れる。表示は次のようになっている。
Current Plan Status
There is no domesitc data plan.
Plan Options
The selected plan will start when the current plan expires. Your credit card will automatically be billed every 30 days, on th edate your current plan ends. Use the www.att.com/datacalculator to determine which plan is right for you.
ボタン(DOM 250MB for 30 days for $14.99)
ボタン(DOM 2GB for 30 days for $25)
ボタン(Cancel Plan)
ボタン(Back)
この状況から分かることは次のとおりである。米国国内プラン(DOM)の期限が既に切れており国際プランのみ有効という状態が存在すること、そして、その状況においては、国際プランを更新するメニューは現れず米国国内プランの更新を強いられること。
ちなみに、上記のCancel Planボタンを押して、契約の自動更新を解約することができる。