文珠川慧久の道楽帳2

turezure naru mama ni

サイクリング: LYNSKEY 椿ラインで大観山(3回目)

2019-09-20 | 自転車
サイクリング: LYNSKEY 椿ラインで大観山(1回目)
サイクリング: LYNSKEY 椿ラインで大観山(2回目)

今回は、椿ラインを通って大観山へ3回目のサイクリングであります。1回目は小田原駅まで輪行にしましたが、2回目は全行程自走に挑戦しましたので、今回3回目も2回目と同様に全行程自走といたしました。



まずは、小田原城のそばにあり「ういろう」の少し先の「柳屋ベーカリー」で「幻の黒豆あんぱん」と「くるみパン」を調達して途中のエネルギー源といたします。今回は、自転車を写真撮影する際に立てかける場所に困らないように「MINOURAサイドスタンドQUS-20(YD-4578)」なるものを後輪に取り付けて行きました。平地でしたら下の写真のようにロードバイクを自立させることができたのですが、椿ラインは、ほとんど坂道だとわかっていてスタンド付けて行ったのですが、やはりというか残念ながらというか、結局出番がありませんでした。


R135を走り、西湘バイパス石橋料金所を左手に見て更に進み、根府川交差点で右折してR740(小田原湯河原線)に乗ります。根府川交差点は自動車の通行しか配慮されていない交差点なので自転車で右折する際は大いに注意が必要であります。R740がJR根府川駅前を通るので駅のトイレをお借りしました。R740を更に進みますと「江之浦測候所」の前を通ります。江之浦測候所というのは小田原文化財団の美術館なんだそうです。R740を更に進みますと、サドルバックというレストランの手前に「赤沢バス停」があり、その辺りからの江之浦の風景がよろしいと思います。

江之浦

<撮影機材 SONY DSC-WX500>


<撮影機材 SONY DSC-WX500>


<撮影機材 SONY DSC-WX500>

R740を更に進んでJR真鶴駅を左手に見て更に進みます。どんどんR740を進んで行くとR135にぶつかりますので右折いたします。新崎川にかかる吉浜橋を渡ります。「湯河原駅入口」交差点を右折してR75に乗りJR湯河原駅前を通過して行きます。R75沿いの「セブンイレブン湯河原宮上店」で水分とバナナを補給しました。千歳川を左手に見たり右手に見たりしながらR75を更に進みます。奥湯河原温泉 青巒荘(せいらんそう)のところ「奥湯河原入口」バス停のところを右折するとそこからR75は「椿ライン」になります。

箱根レーダー局前バス停付近
レーダードームの見えている方角が大観山への登りの坂道ですが、写真撮影の都合で下の写真構図であります。自転車に焦点を合わせているため遠方にあるレーダードームがいい塩梅のボケ味になりました。ハンドルバーにカエルの目玉のようになっているのは、LED LENSER の B2R です。ヨドバシカメラの自転車売り場にあったワゴンセールで一つ980円という投げ売りだったので二つ購入したものです。LED LENSER 社のサイトにももうありません。この製品は充電機構に設計上の不具合のある疑い(だから修理不可能だしそもそも治らない)があり、充電がなくなって消灯したあと、充電器に接続しても充電が始まらないとか、満充電になる前に充電完了になったりするのであります。充電がうまく行った時には点滅モードで10時間程度連続動作してくれます。途中で満充電になってしまった場合には1時間程度しか動作してくれません。1時間しか働かないのではサイクリングに出た時に困るわけで、要するに動作が不安定なので信頼できないわけです。

<撮影機材 SONY DSC-WX500>

大観山展望台に到着
サイクルコンピュータの表示:
時刻 14時51分
高度 1,000 m
気温 19℃
消費 1,265カロリー
距離 63.8 km

<撮影機材 SONY DSC-WX500>

LEZYNEサイクルコンピュータの温度計は 19℃と表示しています。少々風も吹いており、寒いほどではありませんが、じっとしていると涼しいのを少し超えます。ちなみに本日の服装は、上は肌着なしで薄手の長袖サイクルジャージ(カペルミュール)、下は尻パッド付き夏タイツ(パールイズミ238MEGA)です。くだりでは少々身体が冷えてしまいましたので、次回はウィンドブレーカー必須です(今回は持参するのを忘れました)、手足が攣ることはありませんでした。

<撮影機材 SONY DSC-WX500>

大観山展望台にて記念撮影して、エネルギー補給食(今回は、岩屋堂のひとくち羊羹)と水分補給して、R75で芦ノ湖へと降りて行きます。芦ノ湖までは勿論クダリであります。くだるのは早いです。安全運転に心がけましたがおよそ15分でした。

<撮影機材 SONY DSC-WX500>

旧道を通って箱根湯本へと降りてまいりました。

箱根湯本駅

<撮影機材 SONY DSC-WX500>