文珠川慧久の道楽帳2

turezure naru mama ni

サイクリング:LYNSKEY 清川村→宮ヶ瀬湖畔園→宮ヶ瀬ダム→服部牧場

2019-11-09 | 自転車
神奈川県清川村にある古民家カフェ「よってけさん」で美味しいプリンで一休み。プリンといいあんばいに調和しているコーヒーを相方にして、ほっぺがおちるくらいにおいしいプリンをいただきました。食感がとても自然な感じです。柔らかすぎず硬すぎずサラサラすぎずザラザラすぎないぷりんぷりんです。だからスプーンを入れた時に感動します。お味の方ですが、カラメルはしっかりしているけれども甘すぎずプリン本体の味を引き立ててくれており、プリン本体の素材の味が控えめに主張してくれる感じです。何個食べても大丈夫そうなくらいというか、必ずまたいただきたいという思いにさせてくれました。さて、写真にはコーヒーミルクとスティックシュガーが写っておりますが、小生はどちらも使いませんので、今度はあらかじめ不要だと伝えようと思います。誰かに聞いたことがあるのですが、写真に写っているような格好をしたコーヒーミルクは実は白い油なんだよーと聞いたことがあります。どこのメーカーのでもそうなのかどうなのか小生には分かりません。いろいろ教えてくれる人がいて、その話は紅茶についてなのですが、その説ではミルクを入れるなら低温殺菌の牛乳を入れると美味しいし体にもいいとのことでしたので、紅茶で試したのですが、言われた通りに美味しかったです。コーヒーの場合も小生にはその説は該当しました。また、いろいろ教えてくれる人から聞いたのですが、甘味が欲しいならば砂糖ではなくて別のを体に入れる方がいいと聞きました。まぁいずれにしても小生は基本的にはブラックコーヒー派で、ミルクを入れるのは時々です。

〔撮影機材:SONY DSC-WX500〕
後日談その後再び「よってけさん」を訪れてコーヒーのケーキセットをお願いしましたところ、なんと、低温殺菌の牛乳が急須でやって来ました。恐縮です!

このプリンは「」というフレンチレストランの料理人さんの手による一品だそうです。

〔撮影機材:SONY DSC-WX500〕

「よってけさん」のテーブルにこんな冊子が置いてあるのを見つけました。必要な場所ならみんなでささえあおう、地域のインフラとなる居場所、という表紙のついた冊子で、公益財団法人かながわ生き活き市民基金が配布しているものらしいですね。

この冊子の頁を繰ってみますとこんな頁がありました。へぇ〜 とっても立派な志があるんですねぇ。


たっぷり1時間ほど休ませていただきまして、元気充填完了であります。ボディーバッテリーも急上昇したかしらん?というわけで、本日の昼ごはん用にと「よってけさん」オリジナルのクッキーを一つゲットして出発です。

蝋引紙製の可愛らしい袋に入れてもらいました。クッキーからは涎を誘う良い香りがしていますが、蝋引紙で包んで蝋引紙製の袋に入れることで香りがしなくなるので驚きました。これは良いアイデアだなあと思いました。この袋に描かれている犬が「日本のローマ字」で何か言ってます「Gosyuzin Sama to ippai asobu WAN! Nani si te asoboo ka naaaa (^o^) Huraingudisuku mo ii kedo hasiru no tukareru si... Aaaa! kusamura de goro goro sitai WAN!」。

ここで日本のローマ字に反応してしまいましたので、サイクリングとか古民家とかカフェの話題とは異質で唐突ですが、反応したことについて少々言及しちゃいます。日本語の正書法というのは決められいないらしいのですが、かな漢字ラテンアルファベットアラビア数字交じりで記すのが一般的なんだろうと思いますが、明治維新の頃、富国強兵政策として日本語を「カナだけにする」とか「ラテンアルファベットだけにする」とか「フランス語にする」といった事を国のリーダー格を担う人々が真面目に検討し実践したようです。その流れが現代に至っても細々と続いているところもあるし途絶えたところあるようですが、日本語をローマ字で記す際の綴り方は、大きく訓令式とヘボン式とに収斂し、国際標準(ISO 3603)まで制定してあるようです。 日本のローマ字社


〔撮影機材:UMIDIGI A3 Pro〕

中身はこんな感じです。クッキーが蝋引紙製の包みに入ってます。

〔撮影機材:UMIDIGI A3 Pro〕

包みをひらくとクッキー登場です。小生はナッツのクッキーを選びました。他にも何種類かあります。

〔撮影機材:UMIDIGI A3 Pro〕

噴水や景色を眺めながら宮ヶ瀬湖畔園でクッキーをいただきました。これまた、美味しゅうございました。食感は「雷おこし」よりは柔らかくてツブツブがよりあります。カロリーメイトなんかよりもずっといいと思います。よく噛めば水は不要です。よく噛めば小生の場合はこれ一本で昼ごはんおしまいでも大丈夫です。どうせ途中で一口羊羹を食べたり、何か他にも食べちゃうんですからね。お味の方は、小生にとっては少々甘めな感じですが甘すぎということではありません。補給食ということならこのくらいの甘さがいいかもしれません。材料はココナッツとカラメル?なのかな。直接触れても指先とか唇などがベタベタになることは全くありませんでしたのでとても良いと思います。味と食感のバランスは良いと思います。食べる時に多少はバラバラになりますが、余計なつなぎを材料に加える必要は全くないと思います。これでいいんじゃないかと思います。ーーーーーちなみに、いろいろ教えてくれる人から聞いたのですが、その方はクッキーに甘さを加えたい時には、自家製の甘酒を材料に加えるんだそうです。甘酒クッキーを食べさせてもらったことがあるのですが、いうとおり自然な甘さだし、たくさん食べてもお腹にもたれない感じがしました。ーーーーー

〔撮影機材:SONY DSC-WX500〕


〔撮影機材:SONY DSC-WX500〕


〔撮影機材:SONY DSC-WX500〕
        ↓
宮ヶ瀬湖畔園から宮ヶ瀬ダムへと移動。
        ↓
宮ヶ瀬ダムの駐車場(バス停)です。

〔撮影機材:SONY DSC-WX500〕

宮ヶ瀬ダム

〔撮影機材:SONY DSC-WX500〕


〔撮影機材:SONY DSC-WX500〕


〔撮影機材:SONY DSC-WX500〕


〔撮影機材:SONY DSC-WX500〕


〔撮影機材:SONY DSC-WX500〕


〔撮影機材:SONY DSC-WX500〕

彼方に見ゆるは横浜ランドマークタワーです。

〔撮影機材:SONY DSC-WX500〕

「Astute - Star Lab VT チタンサドル」です。このサドルは比較的小生の尻にフィットしているようで具合がいいです。サドルの後ろに付けているのは、ロードバイクの予備チューブ、タイヤレバー、パンク修理キットなどの収納に最適なサイズというふれこみの RIXEN KAUL マイクロ40(タッチメント付き AS804)というサドルバッグ(寸法: W8xH5xD13cm, 容量0.4リットル, 重量100g, 耐荷重1kg)です。小生は、予備チューブ1本、タイヤレバー3本、CO2ガスボンベ1本、バルブ1個、軍手を片方だけ、チェーンロック、を実際に納めることができました。

〔撮影機材:SONY DSC-WX500〕


〔撮影機材:SONY DSC-WX500〕


〔撮影機材:SONY DSC-WX500〕

宮ヶ瀬ダムを渡るとそこにはダム管理事務所があり、その前が駐車場になっていて、西へ向かう道路があります。その道路は「神奈川県立あいかわ公園」を突っ切って一般車両進入禁止ゲートへ続きます。そのゲートを抜けたらすぐ左折して坂を登っていくと服部牧場です。