文珠川慧久の道楽帳2

turezure naru mama ni

サイクリング:小田原北條五代祭りの始まる前の街を見てくる

2019-05-03 | 自転車
2019-05-03本日は小田原北條五代祭り。今年のゴールデンウィークはお天気に恵まれず、本日は青空のある貴重な快晴です。天気が良いのでサイクリングしたいというわけです。他の理由は不要ですが、とりあえず、この祭りの始まる直前風景を観ること及び柳家ベーカリーで薄皮あんぱんを買い求めておいて、どこか途中でおやつにいただくこと、という動機付けをしました。まぁどうでもいいことですが。走行コースは次の通りです。



小田原に入ってまず最初に「柳家ベーカリー」へ向かいましたが、残念なことにお休みでしたので薄皮あんぱんは次回までお預けです。店の前でがっかりしていたところ、数名の観光客らしき人々が次々とやって来ては同様にがっかりしている様子でした。



気を取り直して小田原城のお堀端へ行って記念撮影しました。下の写真の中央奥の方に赤い橋を渡る大勢の人々が見えるでしょうか。



お昼からお祭りが始まり、行列が練り歩きます。見物のために席取りをかねてシートを広げて弁当をしている人々が随所にいらっしゃいました。ぼちぼち交通整理も始まりました。ところで、数年前に電車でここを訪問してフィルムカメラで祭りを撮影したことがあります、その時は、パチンコ屋さんが升で樽酒の振る舞いをしておられたので、ご相伴に預かったことを思い出しましたが、今回は軽車両で訪問している関係もあり目的違いもあって、ご相伴にはあずかれません。交通規制が始まる前に、小田原「菜の花」で「どらやき」を入手して高根へ向かうことにいたしました。高根へ向かう途中で、たまたま「谷戸観音」の標識が目にとまりました。おもしろそうなので、少し寄り道することにしました。

こちらは本物の菜の花。


谷戸観音の標識があったのは、下の地図の場所です。国道1号線を左折して北上しJR東海道本線の下をくぐりぬけて突き当たりのT字路のところに「←谷戸観音」という標識がありました、写真は撮りませんでした。下の地図で、トンネルの手前にある「↑谷戸観音」の標識のところを右折します。


少し進むと「曽我兄弟五郎の力石」という記念碑らしきものが設置されている場所に差し掛かります。Googleマップによると、そこは「大磯ホタル生息地」なんだそうな。


その先に「谷戸観音入口」の標識の立っている場所があります。あまり整備されておらずビンディングシューズでは分け入るのを憚られるので今回は参拝せず入口の位置確認にとどめることにしました。


大磯町の観光情報サイト(谷戸観音)
http://www.town.oiso.kanagawa.jp/isotabi/look/rekishi/yatokannon.html

マリア道の谷戸観音様 記事をクリップする
https://blogs.yahoo.co.jp/yunitake2000/45977076.html

源頼朝の祈願所:新楽寺跡(谷戸観音)
https://www.yoritomo-japan.com/oiso/yato-kannon.htm

大磯の風(谷戸観音)
https://blog.goo.ne.jp/oisoking/e/57d5dc75e80770fffd6c8949d8a41f42

二宮太郎のブログ(谷戸観音)
https://ameblo.jp/ninomiya-taro/entry-11227062525.html

住宅街の中の道や裏道を経由して高根に到着したので、登って湘南平展望台を目指そうとしましたが、そういえば昼ごはんがまだでした。力が入らないので、「やましろホーム」の手前でUターンして高根の信号まで戻り、とりあえずおむすびをいただくことにしました。腹ごしらえしたら、なんだか帰りたくなってきたので、本日はパンダ坂せず、お家に帰りました。

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