海外通販のWiggleへ注文しておいたFulcrum Wind 40cクリンチャーロードホイールセットが届いたので、チタンフレーム(LYNSKEY R260)への取付け作業を行いました。
Fulcrum Wind 40c の主な特徴
フルクラム WIND 40C
タイヤタイプ:クリンチャー
適合タイヤ幅:25~50mm
ブレーキタイプ:キャリパー
重量:1,555g
リムマテリアル:フル・UDカーボン
リムハイト:フロント&リア40mm
リム幅:24.2mm
インナーリム幅:17C(ETRTO)
ブレーキ面:3Kカーボン、AC3処理
フロントスポーク:18本(ラジアル)
リアスポーク:21本(L7本-R14本, Two to Oneスポークパターン)ステンレス製エアロ・ストレートプル
ニップル:アルミニップル
フロントハブ:アルミボディ+アルミ製フランジ
リアハブ:アルミボディ+アルミ製フランジ
ベアリング:シールド・カートリッジベアリング
その他:プラズマHG FWボディー
重量制限(ライダー):109Kg
FWBバージョン:HG11、カンパニョーロ
定価:167,000円(税抜)
小生が注文したときの送料込みのWiggle価格:106,370円+(消費税+通関手数料=6,000円)
Wind40cは、オランダから空輸されて来た物ですから、オランダ及び経由地のコロナウィルスが付着しているかもしれません。作業している手を舐めないとか作業の途中でもまめに手を洗うなど、気を付けるしかないだろうということで、室内でゆるりと開封し、エアパッキンからホイールを取り出しました。
カンパニョロ製のカーボンリム用ブレーキシューが前後用全部で4つ同梱されてました。また、Furclumロゴ入りタイヤレバー2本(色は赤)、フロントクイック、リアクイックも同梱されてました。
フロントホイールの中に異物が混入しているらしく、振るとカラカラ音がしましたが、うまく振ってバルブ穴のところから取り出せました。なんだろうこれは。下に異物の写真を掲載しておきます。他にも5 cmくらい長さのあるカーボンファイバーらしきとても細いカスのようなものが数本落ちてきました。気づくのがタイヤ装着完了後だったため二度手間になってしまいました。
Wind40cに入れたチューブ及びタイヤは次のとおりです。
チューブ:重量は1つ約105g
コンチネンタルRace28 700×20-25C(仏式60mm)
タイヤ:重量は1つ220g
パナレーサー クリンチャー タイヤ [700×25C]
クローザープラス F725-CLSP
前後の車輪合計重量は(1555)+(220x2)+(105x2)=2205gとなる計算です。
タイヤを着けた状態で簡易的なホイールバランスを処置しました。方法はYouTube等で知った方法でやりました。振れ取り台にホイールをのせて軽く回転させていつも最も下に来る場所を特定します。その反対側即ちいつも最も上に来る場所のリムにセロテープで1円玉を5枚貼り付けます。再びホイールを軽く回転させて、いつも同じ位置で止まるようなことが無いように、1円玉の枚数を調整します。まあまあ偏りがなくなったかなあくらいなところで、何円か確認します。1円玉はひとつ約1gですから、5円でバランスしているなら5gの錘{オモリ}をその位置に貼りつけてやればいいというわけです。
ちなみに、小生が使っているのは「MINOURA(ミノウラ) 振取台 FT-1 COMBO」というやつです。
錘{オモリ}はゴルフ用品として売られている鉛シートが便利です。1g, 2g, 3g, 5gなどに切られていてしかも裏面が粘着状態になっています。いわば鉛シールでして多くの種類が売られています。例えば、小生が今回利用したのは「Tabata(タバタ)ゴルフ鉛テープ{ウエイトバランスプレート}」です。この商品は2.5gの鉛シールが8枚入りです。前輪にはこれを2枚(5gということ)重ねて貼りました。後輪も同様でした。
ホイールバランスのために前後輪合わせて10gも重量増にしてしまいましたが、たとえこんな簡易な方法であってもホイールバランスをとらずにそのまま使った場合に比べたら、かなり大きな効果が得られているように思います。
今後このホイールの保守を行うときに役立つに違いないので、近いうちにスポークテンションの測定をしておく予定です。小生が使っているのは、「GORIX(ゴリックス)スポークテンションメーター 型番GT33」という簡易的なものですが張力137kgfまで測定可能です。
Fulcrum Wind 40c の主な特徴
フルクラム WIND 40C
タイヤタイプ:クリンチャー
適合タイヤ幅:25~50mm
ブレーキタイプ:キャリパー
重量:1,555g
リムマテリアル:フル・UDカーボン
リムハイト:フロント&リア40mm
リム幅:24.2mm
インナーリム幅:17C(ETRTO)
ブレーキ面:3Kカーボン、AC3処理
フロントスポーク:18本(ラジアル)
リアスポーク:21本(L7本-R14本, Two to Oneスポークパターン)ステンレス製エアロ・ストレートプル
ニップル:アルミニップル
フロントハブ:アルミボディ+アルミ製フランジ
リアハブ:アルミボディ+アルミ製フランジ
ベアリング:シールド・カートリッジベアリング
その他:プラズマHG FWボディー
重量制限(ライダー):109Kg
FWBバージョン:HG11、カンパニョーロ
定価:167,000円(税抜)
小生が注文したときの送料込みのWiggle価格:106,370円+(消費税+通関手数料=6,000円)
Wind40cは、オランダから空輸されて来た物ですから、オランダ及び経由地のコロナウィルスが付着しているかもしれません。作業している手を舐めないとか作業の途中でもまめに手を洗うなど、気を付けるしかないだろうということで、室内でゆるりと開封し、エアパッキンからホイールを取り出しました。
カンパニョロ製のカーボンリム用ブレーキシューが前後用全部で4つ同梱されてました。また、Furclumロゴ入りタイヤレバー2本(色は赤)、フロントクイック、リアクイックも同梱されてました。
フロントホイールの中に異物が混入しているらしく、振るとカラカラ音がしましたが、うまく振ってバルブ穴のところから取り出せました。なんだろうこれは。下に異物の写真を掲載しておきます。他にも5 cmくらい長さのあるカーボンファイバーらしきとても細いカスのようなものが数本落ちてきました。気づくのがタイヤ装着完了後だったため二度手間になってしまいました。
Wind40cに入れたチューブ及びタイヤは次のとおりです。
チューブ:重量は1つ約105g
コンチネンタルRace28 700×20-25C(仏式60mm)
タイヤ:重量は1つ220g
パナレーサー クリンチャー タイヤ [700×25C]
クローザープラス F725-CLSP
前後の車輪合計重量は(1555)+(220x2)+(105x2)=2205gとなる計算です。
タイヤを着けた状態で簡易的なホイールバランスを処置しました。方法はYouTube等で知った方法でやりました。振れ取り台にホイールをのせて軽く回転させていつも最も下に来る場所を特定します。その反対側即ちいつも最も上に来る場所のリムにセロテープで1円玉を5枚貼り付けます。再びホイールを軽く回転させて、いつも同じ位置で止まるようなことが無いように、1円玉の枚数を調整します。まあまあ偏りがなくなったかなあくらいなところで、何円か確認します。1円玉はひとつ約1gですから、5円でバランスしているなら5gの錘{オモリ}をその位置に貼りつけてやればいいというわけです。
ちなみに、小生が使っているのは「MINOURA(ミノウラ) 振取台 FT-1 COMBO」というやつです。
錘{オモリ}はゴルフ用品として売られている鉛シートが便利です。1g, 2g, 3g, 5gなどに切られていてしかも裏面が粘着状態になっています。いわば鉛シールでして多くの種類が売られています。例えば、小生が今回利用したのは「Tabata(タバタ)ゴルフ鉛テープ{ウエイトバランスプレート}」です。この商品は2.5gの鉛シールが8枚入りです。前輪にはこれを2枚(5gということ)重ねて貼りました。後輪も同様でした。
ホイールバランスのために前後輪合わせて10gも重量増にしてしまいましたが、たとえこんな簡易な方法であってもホイールバランスをとらずにそのまま使った場合に比べたら、かなり大きな効果が得られているように思います。
今後このホイールの保守を行うときに役立つに違いないので、近いうちにスポークテンションの測定をしておく予定です。小生が使っているのは、「GORIX(ゴリックス)スポークテンションメーター 型番GT33」という簡易的なものですが張力137kgfまで測定可能です。
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