インド宇宙研究機構(ISRO)は7月22日、無人月探査機「チャンドラヤーン2号」を打ち上げた。同国の月探査は2回目。
今回は初めて月面探査車を搭載し、9月に月の南極近くに軟着陸させる計画。
着陸が成功すれば、米国、旧ソ連、中国に次ぎ4カ国目となる。
インド宇宙研究機構(ISRO)は7月22日、無人月探査機「チャンドラヤーン2号」を打ち上げた。同国の月探査は2回目。
今回は初めて月面探査車を搭載し、9月に月の南極近くに軟着陸させる計画。
着陸が成功すれば、米国、旧ソ連、中国に次ぎ4カ国目となる。
50年前の7月20日、アポロ11号は人類初の月面着陸を果たした。現在、月面着陸50周年を記念して、世界中でさまざまなイベントが開催されているが、アイスペースの民間月面探査プログラム「HAKUTO-R」では、7月19日(金)より、宇宙ミュージアムTeNQにて、「民間月面探査プログラム『HAKUTO-R』夏休み特別展in宇宙ミュージアムTeNQ」を開催している。
月面開発ベンチャーのアイスペースは、民間月面探査プログラム「HAKUTO-R」では、新開発のランダー(月着陸船)による月周回ミッションを2020年半ばに、ランダーによる月着陸とローバーによる月面探査を行うミッションを2021年半ばに行う。
<イベント内容>
・専用メガネによる3D月面観察
・実物大ランダー(月着陸船)のモックアップ展示
・実物大ローバー(月面探査ロボット)のモックアップ展示
・HAKUTO-Rユニフォーム着用体験(期間中毎週土曜日10:00?18:00のみ実施)
<同時開催!「月のレゴリスプロジェクト」レゴリスが付着しない素材選手権>
月面はレゴリスと呼ばれるパウダー状の砂で覆われている。どんな素材にレゴリスは付着しにくいのか、実験してみよう。 期間中、レゴリスが付着しにくいと思われる素材をTeNQに持参するか、会場に用意したサンプルを使って実験に参加できる。特殊な測定器により実験素材のレゴリス付着量を測定する。期間終了後、レゴリスが付着しにくい素材ランキングを発表、ランキング上位5名様には素敵なプレゼントが用意されている。
<イベント概要>
【日時】2019年7月19日(金)~2019年9月1日(日)
平日 11:00~21:00(最終入館 20:00まで)
土日祝・特定日(7月29日~8月30日) 10:00~21:00(最終入館 20:00まで)
【場所】 宇宙ミュージアムTeNQ( 東京都文京区後楽1丁目3番61号 東京ドームシティ 黄色いビル6F)
【料金】TeNQの入館券が必要。
入館料(当日券) 一般:1,800円、シニア 65歳以上:1,200円、
学生 高/大/専門学校生:1,500円、4歳~中学生:1,200円(4歳以下は不可)