韓国航空宇宙研究院(KARI)は、5月25日(現地時間)、羅老宇宙センターから3段式の液体燃料ロケット「KSLV-II(ヌリ)」ロケットを打ち上げ、成功した。これは、KSLV-IIにとって3回目のミッションとなる。
打ち上げれたKSLV-2は、合成開口レーダー(SAR)衛星を含む、7機の衛星を太陽同期軌道(SSO)に投入した。しかし、同時に打ち上げられた1機のキューブサットは正常な軌道へと投入されなかった。
韓国航空宇宙研究院(KARI)は、5月25日(現地時間)、羅老宇宙センターから3段式の液体燃料ロケット「KSLV-II(ヌリ)」ロケットを打ち上げ、成功した。これは、KSLV-IIにとって3回目のミッションとなる。
打ち上げれたKSLV-2は、合成開口レーダー(SAR)衛星を含む、7機の衛星を太陽同期軌道(SSO)に投入した。しかし、同時に打ち上げられた1機のキューブサットは正常な軌道へと投入されなかった。
インド宇宙研究機関(ISRO)は、5月29日(日本時間)に「GSLV」ロケットの打ち上げを実施し、搭載された測位衛星「NVS-01」の打ち上げに成功した。
衛星測位システム(GNSS:グローバルナビゲーションサテライトシステム)は、アメリカの「GPS」、欧州の「Galileo」、ロシアの「GLONASS」、中国の「北斗(BeiDou)」、日本の「みちびき」などが稼働中。