これまで宇宙航空研究開発機構(JAXA)の宇宙飛行士候補者として基礎訓練を行ってきた、米田あゆ氏と諏訪 理氏が、審査委員会の審査を受けて、10月21日付けで正式に宇宙飛行士として認定された。
二人は、それぞれ2023年4月、2023年7月にJAXAに入り、その後、国際宇宙ステーション(ISS)での活動をはじめ、月周回有人拠点「ゲートウェイ」や月面活動などの様々なミッションへ向けた基礎訓練に取り組んできた。
基礎訓練を修了し宇宙飛行士としての要件を満たした二人は、審査委員会の審査を受けて、10月21日付けでJAXAの宇宙飛行士として正式認定されたもの。
今後は、米NASAジョンソン宇宙センターを拠点としながら、日本を含む各国で行われる訓練に参加する。
米田あゆ氏は、1995年東京都出身。東京大学医学部医学科卒業。その後は、日本赤十字社医療センターで外科医師として勤務した。
諏訪 理氏は、2007年に米プリンストン大学大学院地球科学研究科で博士課程を修了。国連の専門機関の一つである世界気象機関(WMO)の職員や世界銀行の上級防災専門官を務めた。
これでJAXAの宇宙飛行士は合計13人(現役は7人)となったが、米田あゆ氏は最年少、諏訪 理氏は最年長での認定となった。
二人は、それぞれ2023年4月、2023年7月にJAXAに入り、その後、国際宇宙ステーション(ISS)での活動をはじめ、月周回有人拠点「ゲートウェイ」や月面活動などの様々なミッションへ向けた基礎訓練に取り組んできた。
基礎訓練を修了し宇宙飛行士としての要件を満たした二人は、審査委員会の審査を受けて、10月21日付けでJAXAの宇宙飛行士として正式認定されたもの。
今後は、米NASAジョンソン宇宙センターを拠点としながら、日本を含む各国で行われる訓練に参加する。
米田あゆ氏は、1995年東京都出身。東京大学医学部医学科卒業。その後は、日本赤十字社医療センターで外科医師として勤務した。
諏訪 理氏は、2007年に米プリンストン大学大学院地球科学研究科で博士課程を修了。国連の専門機関の一つである世界気象機関(WMO)の職員や世界銀行の上級防災専門官を務めた。
これでJAXAの宇宙飛行士は合計13人(現役は7人)となったが、米田あゆ氏は最年少、諏訪 理氏は最年長での認定となった。