米航空宇宙局(NASA)は、土星の衛星「タイタン」を無人探査機で探査する。
2026年に打ち上げ、2034年に到着する予定。
この無人探査機は“ドラゴンフライ(トンボ)”の名称を持ち、ドローンのように回転翼で飛び回る。
米航空宇宙局(NASA)は、土星の衛星「タイタン」を無人探査機で探査する。
2026年に打ち上げ、2034年に到着する予定。
この無人探査機は“ドラゴンフライ(トンボ)”の名称を持ち、ドローンのように回転翼で飛び回る。
インターステラテクノロジズは、次期観測ロケット「 MOMO 4号機」を2019年夏に打上げを予定している。
同社は、5月 4日に北海道大樹町で 観測ロケット 「 MOMO3号機」の打上げを行い、高度 113.4kmの宇宙空間に到達し、 国内 で民間企業が 単独で 開発・製造したロケットとしては初めて宇宙 に届いた事例となった。世界的にみても、民間開発の液体燃料のロケットで宇宙に到達した例としては 4社目、米国以外では初めて 。
今回の「MOMO 4号機」では、キャステムの戸田 拓夫氏が発案し、10年以上も夢に抱いてきた「宇宙空間から折り紙飛行機を飛ばす」プロジェクトに挑戦する。高度100km以上の宇宙空間まで折り紙飛行機を運び、折り紙飛行機が宇宙空間に放出放出される。折り紙飛行機は3機搭載予定。クラウドファンディングにて、支援した人の名前を折り紙飛行機に記載する。
また、平和酒造の「紀土(きっど) 純米大吟醸「宙(そら)へ!!」を、ロケットの燃料に添加し、宇宙を目指すことにしている。ロケットの燃料に酒を添加して打上げを行うのは世界初の試み。
さらに、インフラサウンドセンサセンサ(超低周波音)での実験は、高知工科大学の「インフラサウンドセンサインフラサウンドセンサ(超低周波音マイク)」により、津波・雷・台風・噴火等の災害に繋がる自然現象を観測する技術の向上を目指す。
このほか、「宇宙品質にシフト MOMO3号機号機」」では、相模原名物「とろけるハンバーグ」を搭載したが、今回は銀河連邦友好都市の大樹町名物のチーズ(坂根牧場提供)とコラボレーションし、「とろけるチーズハンバーガー」として宇宙へ届けることにしている。